【違い】DMR-2X203とDMR-2X303を比較!1TBの容量差より、BS・CSを全自動録画できるかが効く

【違い】DMR-2X203とDMR-2X303を比較!1TBの容量差より、BS・CSを全自動録画できるかが効く

この記事では、パナソニックの全自動ディーガDMR-2X203とDMR-2X303の違いをまとめます!

どちらもチャンネルをまるごと録りためる全自動ディーガで、2024年10月18日に同じ日へ出た7チューナー機。いまは比較表から外れた旧モデルです。

カタログでは容量が1TB違うだけに見えます。ところが活用ガイドを開くと、答えは録れる放送の種類のほうにありました。

編集長

容量の表記だけを見比べると、いちばん大事な差を取りこぼしてしまうんです!

結論
地上デジタルを録りためられれば十分なら
DMR-2X203全自動録画は6チャンネル×約16日間。BS・CSを録る予定がないなら、この1台で足ります
BSの映画やスポーツも録りためたいなら
DMR-2X303追加チャンネルなしでBS・110度CSを最大3チャンネル、登録すれば最大5チャンネルまで選べます
ラックの棚に収まるかが心配なら
どちらも同じ 430×60×199mm。質量の差は0.1kgだけです

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目次

DMR-2X203とDMR-2X303のスペック比較

項目DMR-2X203DMR-2X303
全自動録画に選べるBS・110度CS追加チャンネルなしでは選べず、登録して最大2チャンネル追加チャンネルなしで最大3チャンネル、登録して最大5チャンネル
チューナーの内訳地デジ/BS/CS×3・地デジ専用×4地デジ/BS/CS×6・地デジ専用×1
付属のB-CASカード1枚(視聴・通常録画用)2枚(視聴・通常録画用/全自動録画用)
HDD容量2TB3TB
全自動録画の最大(15倍録)6チャンネル×約16日間6チャンネル×約24日間
ドラマのお録りおき(お買い上げ時の設定)19時〜22時台に始まる地デジのドラマを約30日間(約90日間へ変更可)19時〜22時台に始まる地デジのドラマを約90日間
全自動録画用のHDD容量(仕様表の設定例)1,000GB(1TB)1,960GB
通常録画用のHDD容量(仕様表の設定例)1,000GB(1TB)1,040GB
通常録画時間(15倍録・上の設定例のとき)約1350時間約1404時間
チューナー数77
地デジ・BS・CSの同時通常録画最大3番組(追加チャンネル未登録時)最大3番組(追加チャンネル未登録時)
4K放送の録画非対応非対応
Ultra HD Blu-rayの再生非対応非対応
HDMI映像・音声出力1系統(バージョンは公式に記載なし)1系統(バージョンは公式に記載なし)
USB端子2(前面USB2.0×1系統・背面USB3.0×1系統)2(前面USB2.0×1系統・背面USB3.0×1系統)
無線LAN内蔵内蔵
お部屋ジャンプリンク2か所同時配信に対応2か所同時配信に対応
本体寸法(幅×高さ×奥行)430×60×199mm(突起部含まず)430×60×199mm(突起部含まず)
質量約2.4kg約2.5kg
消費電力約32W約33W
年間消費電力量26.9kWh/年27.5kWh/年
発売日2024年10月18日2024年10月18日
販売状況旧モデル(公式の比較表から外れた)旧モデル(公式の比較表から外れた)

色が付いた12項目が違い。残る11項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは4つ|BS・CSの全録・B-CASの枚数・容量・お録りおき

違い 1BS・110度CSを全自動録画に混ぜられる本数

DMR-2X203DMR-2X303
追加チャンネルなしでは選べない追加チャンネルなしで最大3チャンネル

ここが2台で一番大きな差です。全自動録画にBS・110度CSを混ぜられる本数が、はっきり違います。

DMR-2X303は追加チャンネルを使わない状態でBS・110度CSを最大3チャンネル、登録すれば最大5チャンネルまで選べます。

対するDMR-2X203は、追加チャンネルなしだとBS・110度CSが0チャンネル。登録してようやく最大2チャンネルです。

地上デジタルのドラマやバラエティだけを録りためるなら、この差は表に出てきません。ただ、BSの映画やスポーツを追いかけたい人には、ここが決め手になります!

なお、追加チャンネルを登録すると通常の予約録画は1番組だけになり、同時録画ができなくなります。これは2台に共通する制約です。

編集長

BSは見るけれど録るのは地上デジタルだけ、というご家庭なら、ここは気にしなくて大丈夫ですよ!

違い 2B-CASカードが1枚か2枚か|差が生まれる理由

DMR-2X203DMR-2X303
1枚2枚

では、なぜこんな差が生まれるのか。答えは付属のB-CASカードの枚数にありました。

DMR-2X303に付くのはB-CASカードが2枚。1枚を視聴・通常録画用、もう1枚を全自動録画用として、本体前面の2つの挿入口へ分けて挿す作りです。

一方のDMR-2X203に付くのは1枚だけで、挿入口も1つしかありません。視聴も通常録画もこの1枚がまかなうので、全自動録画のBS・CSへ回す余地が残らないわけですね。

有料放送でも扱いが変わります。2枚ある側は、通常録画と全自動録画で同じ有料番組を同時に録るとき、2枚ともに契約が必要と案内されています。

カードの枚数が録画の自由度まで決めている。ここは面白いところです!

補足2枚のカードは、どちらを視聴・通常録画用にしても問題ないと活用ガイドに書かれています。ただし挿す位置は決まっていて、全自動録画用が「上」、視聴・通常録画用が「下」です。

違い 3HDDは2TBと3TB|増えたぶんは全録の領域へ

DMR-2X203DMR-2X303
2TB・6チャンネル×約16日間3TB・6チャンネル×約24日間

容量はDMR-2X203が2TB、DMR-2X303が3TBで、差は1TBです。

この1TBは、ほとんどが全自動録画の側へ回っています。公式の仕様表が挙げる設定例は、全自動録画用領域が1TBと1,960GB。

通常録画用のほうは1TBと1,040GBで、ほぼ横並びです。増えたぶんは、まるごと録りためる領域に充てられている形ですね。

活用ガイドが示す最大録画日数は、15倍録で6チャンネル×約16日間と約24日間です。

上のHDD配分は4チャンネル時の設定例で、この最大日数とは条件が異なります。録画チャンネル数やHDD配分を変えると、残せる日数も変わります。

編集長

見返すのが週末だけという方ほど、この日数の余裕はありがたく感じるはずです!

違い 4ドラマのお録りおき、初期設定は30日と90日

DMR-2X203DMR-2X303
約30日間約90日間

お録りおきは、全自動録画した番組のうちドラマやアニメだけを、長めに残しておく機能です。

お買い上げ時の設定は、DMR-2X303が約90日間。DMR-2X203は約30日間で、全自動録画設定から約90日間へ変更できます。

とはいえ、伸ばせばそのぶん通常録画に使えるHDDは減るという関係です。容量の少ない側で90日間にすると、しわ寄せはどこかに出てしまうでしょう。

3か月ぶんのドラマが残るか、1か月で消えていくか。同じ機能でも、初期設定の差は意外と大きいですね!

補足お買い上げ設置設定で対象になるのは、19時〜22時台に放送が始まる地上デジタル放送のドラマです。日数は1日あたり3時間分のドラマを録画した場合の目安で、アニメも設定すると短くなります。

同じところ|本体サイズ・端子・ネットワークまわり

  • 発売2024年10月18日
  • 寸法430×60×199mm
  • 映像HDMI出力1系統
  • USB前面2.0+背面3.0
  • 無線無線LAN内蔵
  • 配信お部屋ジャンプ2か所
  • 通常地デジ等は追加なしで最大3番組
  • 4K放送の録画は非対応
  • UHDブルーレイ再生は非対応

本体は430×60×199mmで、違うのは質量の2.4kgと2.5kgだけ。ラックの棚に置くときの条件は変わりません。

端子まわりも共通です。HDMI映像・音声出力が1系統、USBは前面のUSB2.0と背面のUSB3.0で2系統そろいます。無線LANを内蔵していて、お部屋ジャンプリンクは2か所同時配信に対応します。

どちらも4K放送の録画とUltra HD Blu-rayの再生には対応していません。そこを求めるなら、別のシリーズを見ることになるでしょう。

編集長

買い替えで置き場所を測り直す手間は、どちらを選んでも出てきません!

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よくある質問

Q追加チャンネルとは何ですか?
A全自動録画のチャンネル数を増やす設定です。登録すると通常の予約録画は1番組のみになり、同時録画ができなくなります。
Q外付けHDDをつなげば容量の差は埋まりますか?
A全自動録画用のUSB-HDDは4チャンネルまでで、この2台では通常録画用と同時につなげません。容量差をそのまま置き換えるのは難しいです。
Qいま公式が並べているのはどの型番ですか?
A2026年秋のDMR-2X210・DMR-2X410・DMR-2X610です。この2台は比較表から外れた旧モデルにあたります。

まとめ

結論
地上デジタルを録りためられれば十分なら
DMR-2X203全自動録画は6チャンネル×約16日間。BS・CSを録る予定がないなら、この1台で足ります
BSの映画やスポーツも録りためたいなら
DMR-2X303追加チャンネルなしでBS・110度CSを最大3チャンネル、登録すれば最大5チャンネルまで選べます
ラックの棚に収まるかが心配なら
どちらも同じ 430×60×199mm。質量の差は0.1kgだけです

違いはBS・110度CSを全自動録画できる本数、B-CASカードの枚数、HDD容量、お録りおきの初期設定の4点でした!

地上デジタルを録りためられれば十分、という使い方なら「DMR-2X203」で足ります。6チャンネル×約16日間まるごと残せるので、見逃しはぐっと減るはずです。

反対に、BSの映画やスポーツも取りこぼしたくないなら「DMR-2X303」がおすすめです。カードが2枚あるぶん、全自動録画へBS・110度CSを最大5チャンネルまで回せます。

ただし2台とも、公式の比較表からは外れた旧モデル。在庫が残っているうちの選択肢になります。

編集長

BSを録るかどうか。そこだけ先に決めておくと、迷わず選べます!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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