PanasonicのレコーダーDIGAに価格を抑えたモデルに、新型モデル「DMR-2W102」が登場しました!
そこで気になるのが、旧型モデルとの違いですよね。
この記事では、新型「DMR-2W102」と旧型「DMR-2W101」の違いと、どちらがおすすめかまとめました!
- 「DMR-2W102」と「DMR-2W101」の違い
- 「DMR-2W102」と「DMR-2W101」どちらがおすすめか
DIGA「DMR-2W102」「DMR-2W101」の違いをチェック
DMR-2W102 新型モデル | DMR-2W101 旧型モデル | |
---|---|---|
チューナー数 | 2チューナー (地D/BS/CS×2) | 2チューナー (地D/BS/CS×2) |
同時録画 番組数(最大) | 2番組同時録画 | 2番組同時録画 |
HDD容量 | 1TB | 1TB |
新4K衛星放送 番組録画 | – | – |
通常録画 録画目安時間 | 約1350時間 (15倍録モード) 約127時間 (DRモード) | 約1350時間 (15倍録モード) 約127時間 (DRモード) |
USBハードディスク録画 | ○ SeeQVault対応 | ○ SeeQVault対応 |
【スマートフォン】 無料アプリ 「どこでもディーガ」対応 | 録画予約/ 録画番組の視聴/ リアルタイム視聴/ 写真・動画の転送/ 音楽持ち出し | 録画予約/ 録画番組の視聴/ リアルタイム視聴/ 写真・動画の転送/ 音楽持ち出し |
無線LAN | ○ | ○ |
ネット動画 | – | – |
オートチャプター/チャプター編集 | ○ | ○ |
高速ダビング | ○ | ○ |
お引越し ダビング | ○ | ○ |
ドラマ・アニメ1クール自動録画 | ○ | – |
3D Blu-ray | – | ○ |
お部屋ジャンプリンク | ○ | ○ |
HDMI 出力端子 | 1 | 1 |
同軸デジタル 出力端子 | – | – |
光デジタル 出力端子 | – | – |
有線LAN | – | ○ |
USB端子 | 1 (USB2.0x1) | 2 (USB2.0x1、USB3.0x1) |
USB HDDへの 2番組同時録画 | – | ○ ※USB3.0を利用 |
サイズ | 430×41.5×179mm (突起部含まず) | 430×41.5×179mm (突起部含まず) |
重量 | 約1.7kg | 約1.8kg |
発売 | 2023年3月 | 2021年6月 |
リンク | Amazon | Amazon |
新型「DMR-2W102」と、旧型「DMR-2W101」の違いを簡単に比較表にしました。
比較して、有利な部分を赤文字にしています。
【違い1】デザインが変更。本体表示パネルがなくなりシンプルに
まずデザインが大きく刷新され、新型のほうが角ばったスッキリとしたデザインになりました。
そのデザイン変更に合わせて、本体の表示パネルがなくなったようです。
パネルがなくても、電源や、録画中かの確認は、本体中央にあるLEDで確認できますが、これまでのように時計や再生時間を表示できなくなっています。
個人的には、レコーダーの表示パネルはあまり見ないので問題ありませんが、時計表示などが必要な方は旧型モデルをおすすめします!
【違い2】「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能を搭載
録画予約しなくても、指定した時間帯のドラマ・アニメをすべて自動で録画する「ドラマ・アニメ1クール自動録画」が追加。
新作ドラマの初回放送の見逃しを防いだりできるので、途中から話題になった番組を後から楽しむことができます。
また古い番組は自動で消去してくれるので、HDDの容量を圧迫しすぎることもなく安心です。
ドラマ好きな方には便利な機能ですね!
【違い3】有線LAN端子がなくなり、Wi-Fi接続専用に
有線LANポートが、新型モデルでは廃止されました。
無線LANには対応しているので、Wi-Fiでネット接続できますが、Wi-Fiの電波が届きにくい場所で使う場合は注意です。
Wi-Fiはどちらも対応しているので、Wi-Fi接続で考えている方はどちらでもOKです!
【違い4】USB端子が1つに減少。USB HDDへの同時録画が1番組に
DMR-2W102 新型モデル | DMR-2W101 旧型モデル | |
---|---|---|
USB端子 | 1 (USB2.0x1) | 2 (USB2.0x1、USB3.0x1) |
USB HDDへの 2番組同時録画 | – | ○ ※USB3.0を利用 |
USB端子が1つに減少し、USB 2.0のみのに変更。
USB端子が2つある「DMR-2W201」でも、録画用のHDDとして同時に接続できるのは1台のみでしたが、USB 3.0の端子に対応HDDを接続することで2番組同時録画することができました。
新型の「DMR-2W202」では、USB2.0のみなので、USB HDDへの2番組同時録画はできません。
USB HDDへの2番組同時録画はできなくなりましたが、本体のHDDへの2番組同時録画はできます!
【違い5】「3Dブルーレイディスク」が非対応に
3D映像が楽しめる「3Dブルーレイディスク」には非対応になりました。
ただし最近は3Dに対応したテレビも、コンテンツも少ないため、仕方のないことかなとは思います。
3Dを楽しみたい方は、旧型モデルを選びましょう!
まとめ
- 【違い1】デザインが刷新。本体表示パネルがなくなりシンプルに
- 【違い2】「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能を搭載
- 【違い3】有線LAN端子がなくなり、Wi-Fi接続専用に
- 【違い4】USB端子が1つに減少。USB HDDへの同時録画が1番組に
- 【違い5】「3Dブルーレイディスク」が非対応に
DIGAの新型「DMR-2W102」と旧型「DMR-2W101」をざっくりと比較しました。
新型モデルではありますが、コスト削減のためか、省かれている端子や機能がいくつかあります。
「DMR-2W101」は型落ちで価格も落ち着いてきているので、安く購入できるのであれば、個人的には旧型モデルをおすすめします!