パナソニックの4Kチューナー内蔵ディーガ、DMR-4T205とDMR-4TS204。どちらもHDDは2TBで、本体サイズは幅430×高さ49×奥行179mmとぴったり同じ。型番も1文字違いなので、カタログを並べても違いが見つけにくい2台です。
分かれ目は4K放送を同時に何番組録れるかという一点だけ! しかもDMR-4TS204のほうはすでに販売終了になっていて、いま新品で買えるのはDMR-4T205のほうなんです。
5と0のつく日
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DMR-4T205とDMR-4TS204のスペック比較
| 項目 | DMR-4T205 | DMR-4TS204 |
|---|---|---|
| チューナー構成 | 地デジ/BS/CS/BS4K/110度CS4K 共用×2+地デジ/BS/CS 共用×1 | 地デジ/BS/CS/BS4K/110度CS4K 共用×1+地デジ/BS/CS 共用×2 |
| 4K放送の同時録画 | 最大2番組 | 最大1番組 |
| 発売日 | 2026年2月20日 | 2024年12月13日 |
| 同時録画番組数(最大) | 3番組 | 3番組 |
| HDD容量 | 2TB | 2TB |
| 録画時間の目安 | 4K:130時間/ハイビジョン:254時間(地デジ) | 4K:130時間/ハイビジョン:254時間(地デジ) |
| Ultra HD Blu-ray再生 | 対応 | 対応 |
| 長時間録画 | 15倍録画 | 15倍録画 |
| 早見再生 | 2倍速 | 2倍速 |
| 外付けHDD録画 | 対応 | 対応 |
| お部屋ジャンプリンク | 対応(2か所同時配信) | 対応(2か所同時配信) |
| HDMI出力 | 1系統 | 1系統 |
| USB端子 | 2(USB2.0×1/USB3.0×1) | 2(USB2.0×1/USB3.0×1) |
| 無線LAN | 内蔵 | 内蔵 |
| 本体寸法(幅×高さ×奥行) | 430×49×179mm | 430×49×179mm |
| 質量 | 約2.2kg | 約2.2kg |
色が付いた3項目が違い。残る13項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは3つ|価格差に見合うかを見極める
違い 14K放送を同時に2番組録れるかどうか
| DMR-4T205 | 最大2番組 |
| DMR-4TS204 | 最大1番組 |
いちばん効いてくる違いがここです。DMR-4T205は4K放送を最大2番組まで同時に録画できますが、DMR-4TS204は最大1番組までとなっています。
BS4Kで映画を録りながら、同じ時間帯にやっている4Kの音楽番組も押さえておく。DMR-4T205ならこれが成立しますよ。DMR-4TS204だと、どちらかを諦めるか、地デジ側で妥協するかの二択になります。
4K放送をほとんど見ない方には響かない差かもしれません。ただ、これから4K中心に移っていくことを考えると、余裕を持たせておく意味はあるでしょう。
ちなみにハイビジョン放送であれば、どちらも最大3番組の同時録画に対応しています!
4K放送を2番組に増やせても、同時録画の合計は3番組のままです。4Kを2本走らせているあいだ、地デジに回せる枠は1つだけになる点は頭に入れておいてください。
違い 2チューナーの割り当てがちょうど逆
| DMR-4T205 | 4K対応×2+地デジ・BS/CS用×1 |
| DMR-4TS204 | 4K対応×1+地デジ・BS/CS用×2 |
チューナーの本数はどちらも3つ。違うのは、そのうち何本が4K放送を受けられるかです。
DMR-4T205は4K対応が2本で、残る1本が地デジ・BS・110度CS用。DMR-4TS204はその比率がひっくり返り、4K対応が1本、地デジ・BS・110度CS用が2本という構成になっています。
本数だけ見るとどちらも同じ「3チューナー」なので、店頭のPOPやネット通販の商品名では見分けがつきません。仕様表のチューナー欄まで開いて確かめたいところですね!
違い 3いま新品で買えるのはDMR-4T205だけ
| DMR-4T205 | 販売中 |
| DMR-4TS204 | 販売終了 |
DMR-4TS204は2024年12月13日に出た年末年始向けのモデルで、ヤマダウェブコムの商品ページには「この商品の販売は終了致しました」と表示されています。
後継にあたるのがDMR-4TS204Sで、こちらは2025年12月12日の発売。パナソニック公式の仕様表を突き合わせると本体の中身は同一で、付属品から75Ω同軸ケーブルが省かれた点だけが変わっていました。つまり中身はそのままに、世代だけが新しくなったわけです!
そのためDMR-4TS204を狙うと、在庫を抱えている一部の店舗か中古を探すことになります。あえて旧型を追いかける理由は、いまのところ見つけにくい状況ですね。
在庫限りの商品は、販売店によって保証の扱いが変わることがあります。中古で手に入れる場合は、HDDの使用時間や録画の動作確認まで確認しておくと安心ですよ。
同じところ|チューナー以外は仕様表がそのまま重なる
チューナーの構成をのぞくと、公式の仕様表がほぼそのまま重なります。パナソニックの仕様ページを1行ずつ突き合わせても、値が違ったのはチューナー欄だけでした。
HDDは2TB、長時間録画は15倍録まで、早見再生は2倍速。Ultra HD Blu-rayの再生、外付けHDD録画、SeeQVault、お部屋ジャンプリンク(2か所同時配信)まで、そっくりそのまま揃っています!
本体は幅430×高さ49×奥行179mm、質量は約2.2kg。HDMI出力1系統、USB端子2つ(USB2.0とUSB3.0が1つずつ)、無線LAN内蔵という接続まわりも共通なので、置き場所や配線の計画はどちらでも変わりません。
よくある質問
- QDMR-4TS204SとDMR-4TS204は何が違いますか?
- Aパナソニック公式の仕様表を比べたところ、本体の仕様はまったく同じでした。違いは付属品で、DMR-4TS204には75Ω同軸ケーブルが同梱され、DMR-4TS204Sには付きません。発売はDMR-4TS204Sが2025年12月12日です。
- Q地デジしか録らない場合でも差はありますか?
- Aハイビジョン放送はどちらも最大3番組の同時録画に対応しているので、地デジ中心の使い方なら体感はほぼ変わらないでしょう。ただDMR-4TS204は販売が終わっているため、新品で買うならDMR-4T205になります。
- Q録りためられる量に差はありますか?
- A価格.comの仕様表では、どちらも4Kで約130時間、ハイビジョンで約254時間(地デジ)と同じ数値でした。HDD容量が2TBで共通なので、容量の面で悩む必要はありません。
- Q画質や音質の機能に差はありますか?
- Aパナソニック公式の仕様表では、4Kリアルクロマプロセッサ、HDR明るさ調整、マスターグレードビデオコーディング、ハイレゾ音源の再生まですべて同じ記載になっていました。
まとめ
違いは4K放送の同時録画が2番組か1番組か、そしてチューナーの割り当てが逆になっていること。実質この1点に集約されます。
BS4Kの番組を裏表で押さえたい方や、これから4K放送を増やしていきたい方にはDMR-4T205がイチオシ。地デジ中心で、たまたま安いDMR-4TS204の在庫を見つけたのであれば、そちらでも不便は少ないはずです。
とはいえDMR-4TS204はすでに販売終了で、新品の流通はほとんど残っていません。これから買うならDMR-4T205を選んでおくのが無難ですよ!
5と0のつく日
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