【違い】DMR-2X610とDMR-2X603を比較!10チャンネル全録の中身は同じ、新型で増えたのは録画の残し方と探し方

【違い】DMR-2X610とDMR-2X603を比較!10チャンネル全録の中身は同じ、新型で増えたのは録画の残し方と探し方

この記事では、パナソニックの全自動ディーガDMR-2X610DMR-2X603の違いを、公式の仕様表から比べました!

どちらも10チャンネルを約28日間まるごと録画できる、4Kチューナーを持たない全録機の上位モデルです。

仕様表の数字は2台で動いていません。では、新型は何が違うのか?

編集長

地上波もBSも広く録る人向けの2台なので、録ったあとの使い方に目を向けるのが近道になりますね!

結論
残したい番組をHDDの外にも逃がしたいなら
DMR-2X610OneDriveかGoogle ドライブへ番組を保存でき、HDDが壊れても番組が残ります
好きな場面を集めて見返したいなら
DMR-2X610元の番組を消さない「プレイリスト編集」と、自分で付ける「番組タグ」に対応
10チャンネルの全録ができれば十分なら
DMR-2X6036TB・11チューナー・10ch×約28日間は同じで、旧モデルとして在庫があるうちに選べます

9月15日 13:20時点の価格です(変動します)

目次

DMR-2X610とDMR-2X603のスペック比較

項目DMR-2X610DMR-2X603
クラウド録画対応(Microsoft OneDrive/Google ドライブ・最大10TB)非対応
クラウドの番組をスマホで再生対応(どこでもディーガ・自宅のディーガのネット接続が必要)非対応(クラウド録画に非対応)
クラウド録画引継ぎサービス対応(買い替え先もクラウド録画対応機が必要)非対応(クラウド録画に非対応)
プレイリスト編集(録画番組)対応非対応
番組タグ対応(1番組につき10個まで)非対応
販売状況現行モデル旧モデル(公式の比較表から外れた)
発売日2026年10月下旬2024年10月18日
HDD容量6TB(通常録画用2TB)6TB(通常録画用2TB)
チューナー数11(地デジ/BS/CS×6、地デジ専用×5)11(地デジ/BS/CS×6、地デジ専用×5)
全自動録画(15倍録)10ch×約28日間10ch×約28日間
4K放送の録画非対応非対応
Ultra HDブルーレイ再生非対応非対応
HDMI出力端子1系統(公式表記は「HDMI AV出力 1」。バージョンの記載なし)1系統(公式表記は「HDMI AV出力 1」。バージョンの記載なし)
USB端子3(USB2.0×1系統・USB3.0×2系統)3(USB2.0×1系統・USB3.0×2系統)
LAN有線(100BASE-TX)/無線LAN内蔵有線(100BASE-TX)/無線LAN内蔵
外形寸法(幅×高さ×奥行)430×60×239mm(突起部含まず)430×60×239mm(突起部含まず)
質量約3.8kg約3.8kg
消費電力/年間消費電力量約43W/37.9kWh・年約43W/37.9kWh・年

色が付いた7項目が違い。残る11項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは3つ|録画の性能はそのままで、新型に足された機能

違い 1クラウド録画|6TBの外に番組を置けるのはDMR-2X610

DMR-2X610DMR-2X603
対応(OneDrive/Google ドライブ)非対応

一番の変更点はここです。DMR-2X610は、録画番組をMicrosoft OneDriveGoogle ドライブへダビングできる「クラウド録画」に対応しました。

対するDMR-2X603はクラウド保存に非対応。番組を本体の外に残すなら、ブルーレイディスクかUSBハードディスクを使うことになります。

クラウドに置いた番組は、本体のHDDが故障しても手元から消えません。

なお、使うにはクラウドサービスのアカウントが必要となります。容量によっては月額料金もかかり、回線は実効100Mbps以上の光回線が推奨です。

編集長

10チャンネルぶん録っていると残したい番組も増えがちなので、置き場所が1つ増えるのは頼もしいはずです!

クラウドの番組|スマホで再生でき、買い替え先のディーガへ引き継げる

DMR-2X610DMR-2X603
スマホ再生・引継ぎサービスに対応クラウド録画に非対応

クラウドに置いた番組は、テレビで見るだけではありません。DMR-2X610ならスマホアプリ「どこでもディーガ」から再生でき、外出先やテレビのない部屋でも楽しめます。

再生するときは、自宅のディーガをインターネットにつないでおくのが条件です。

さらに心強いのが「クラウド録画引継ぎサービス」。故障で本体を買い替えたときも、申し込めばクラウド上の録画番組を新しいディーガへ引き継げます!

引き継ぎ先は、クラウド録画に対応したディーガに限られます。DMR-2X603はクラウド録画そのものに非対応なので、この2つの使い方もできません。

編集長

何年も録りためた番組を次の機械へ持っていけるのは、全録派にとって大きな安心材料になります!

違い 2プレイリスト編集|元の番組を残して名場面だけつなぐ

DMR-2X610DMR-2X603
録画番組から作成できる録画番組からは作れない

2つ目は編集機能。DMR-2X610では、いくつもの録画番組から好きなシーンを選んで、1本のプレイリストにまとめられます。

しかも、元の録画データには手を付けません。スポーツのハイライト集や、推しの出演シーン集を作っても、放送のまま見返せる安心感がありますね!

DMR-2X603の取扱説明書に出てくるプレイリストは、ディスクや音楽の再生用だけ。録画番組から作る機能は載っていません。

補足作ったプレイリストはクラウドやディスクへダビングできます。そのときは、1つの番組として保存される仕組みです。

違い 3番組タグ|タレント名や曲名で録画を仕分けられる

DMR-2X610DMR-2X603
対応(1番組につき10個まで)非対応

最後は番組タグ。DMR-2X610では、録画番組に好きな名前のタグを1番組につき10個まで付けられます。

10チャンネル×約28日間ともなると、番組の数はかなりの量になりますよね?タグを付けた番組はホーム画面の欄にまとまるので、目当ての回を呼び出しやすくなるわけです。

DMR-2X603は番組タグなし。ホーム画面そのものは旧型にもあり、差が出るのは自分の言葉で仕分けられるかどうかです。

編集長

同じ出演者を何本もの番組で追いかけている人ほど、このタグが効いてくるでしょう!

同じところ|全自動録画から本体の大きさまで、公式の仕様表は同じ値

  • 容量6TB(通常録画用2TB)
  • チューナ11
  • 全録10ch×約28日間(15倍録)
  • 4K放送の録画・UHD再生とも非対応
  • 端子HDMI出力1系統/USB3系統
  • 本体430×60×239mm/約3.8kg
  • 電力約43W/年間37.9kWh

公式の仕様表は69項目あり、2台の値は1つ残らず同じでした。チューナーの構成も録画できる時間も変わりません!

4K放送の録画とUltra HDブルーレイの再生は、どちらも非対応です。本体の大きさも同じなので、置き換えで棚を空け直す必要はありません。

9月15日 13:20時点の価格です(変動します)

よくある質問

QDMR-2X603もソフト更新でクラウド録画に対応しますか?
A公式の更新履歴は動作安定性の改善だけで、クラウド録画の追加は案内されていません。
Q本体を買い替えたら、クラウドの番組はどうなりますか?
A「クラウド録画引継ぎサービス」に申し込めば、クラウド録画に対応した新しいディーガへ引き継げます。
Q4K放送は録画できますか?
Aどちらも4K放送の録画には非対応です。4K放送を録るなら4Kチューナー内蔵のモデルが必要です。

まとめ

結論
残したい番組をHDDの外にも逃がしたいなら
DMR-2X610OneDriveかGoogle ドライブへ番組を保存でき、HDDが壊れても番組が残ります
好きな場面を集めて見返したいなら
DMR-2X610元の番組を消さない「プレイリスト編集」と、自分で付ける「番組タグ」に対応
10チャンネルの全録ができれば十分なら
DMR-2X6036TB・11チューナー・10ch×約28日間は同じで、旧モデルとして在庫があるうちに選べます

違いは「クラウド録画」「プレイリスト編集」「番組タグ」の3つでした!6TB・11チューナー・10ch×約28日間という全自動録画の土台は同じです。

録った番組を長く残したい方や、名場面を集めて楽しみたい方には「DMR-2X610」がおすすめです。

見逃した番組を後から見られれば十分という方は、「DMR-2X603」が合います。公式の比較表から外れた旧モデルなので、在庫があるうちの選択になるでしょう。

編集長

番組を残して楽しむタイプか、見たら消すタイプか。そこで選べば後悔しにくいはずですよ!

9月15日 13:20時点の価格です(変動します)

SHARE
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

目次