この記事では、パナソニックの全自動ディーガDMR-2X610とDMR-2X603の違いを、公式の仕様表から比べました!
どちらも10チャンネルを約28日間まるごと録画できる、4Kチューナーを持たない全録機の上位モデルです。
仕様表の数字は2台で動いていません。では、新型は何が違うのか?
編集長地上波もBSも広く録る人向けの2台なので、録ったあとの使い方に目を向けるのが近道になりますね!
パナソニック(Panasonic)
9月15日 13:20時点の価格です(変動します)
9月15日 6:24時点の価格です(変動します)
DMR-2X610とDMR-2X603のスペック比較
| 項目 | DMR-2X610 | DMR-2X603 |
|---|---|---|
| クラウド録画 | 対応(Microsoft OneDrive/Google ドライブ・最大10TB) | 非対応 |
| クラウドの番組をスマホで再生 | 対応(どこでもディーガ・自宅のディーガのネット接続が必要) | 非対応(クラウド録画に非対応) |
| クラウド録画引継ぎサービス | 対応(買い替え先もクラウド録画対応機が必要) | 非対応(クラウド録画に非対応) |
| プレイリスト編集(録画番組) | 対応 | 非対応 |
| 番組タグ | 対応(1番組につき10個まで) | 非対応 |
| 販売状況 | 現行モデル | 旧モデル(公式の比較表から外れた) |
| 発売日 | 2026年10月下旬 | 2024年10月18日 |
| HDD容量 | 6TB(通常録画用2TB) | 6TB(通常録画用2TB) |
| チューナー数 | 11(地デジ/BS/CS×6、地デジ専用×5) | 11(地デジ/BS/CS×6、地デジ専用×5) |
| 全自動録画(15倍録) | 10ch×約28日間 | 10ch×約28日間 |
| 4K放送の録画 | 非対応 | 非対応 |
| Ultra HDブルーレイ再生 | 非対応 | 非対応 |
| HDMI出力端子 | 1系統(公式表記は「HDMI AV出力 1」。バージョンの記載なし) | 1系統(公式表記は「HDMI AV出力 1」。バージョンの記載なし) |
| USB端子 | 3(USB2.0×1系統・USB3.0×2系統) | 3(USB2.0×1系統・USB3.0×2系統) |
| LAN | 有線(100BASE-TX)/無線LAN内蔵 | 有線(100BASE-TX)/無線LAN内蔵 |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行) | 430×60×239mm(突起部含まず) | 430×60×239mm(突起部含まず) |
| 質量 | 約3.8kg | 約3.8kg |
| 消費電力/年間消費電力量 | 約43W/37.9kWh・年 | 約43W/37.9kWh・年 |
色が付いた7項目が違い。残る11項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは3つ|録画の性能はそのままで、新型に足された機能
違い 1クラウド録画|6TBの外に番組を置けるのはDMR-2X610
| DMR-2X610 | DMR-2X603 |
|---|---|
| 対応(OneDrive/Google ドライブ) | 非対応 |
一番の変更点はここです。DMR-2X610は、録画番組をMicrosoft OneDriveやGoogle ドライブへダビングできる「クラウド録画」に対応しました。
対するDMR-2X603はクラウド保存に非対応。番組を本体の外に残すなら、ブルーレイディスクかUSBハードディスクを使うことになります。
クラウドに置いた番組は、本体のHDDが故障しても手元から消えません。
なお、使うにはクラウドサービスのアカウントが必要となります。容量によっては月額料金もかかり、回線は実効100Mbps以上の光回線が推奨です。



10チャンネルぶん録っていると残したい番組も増えがちなので、置き場所が1つ増えるのは頼もしいはずです!
クラウドの番組|スマホで再生でき、買い替え先のディーガへ引き継げる
| DMR-2X610 | DMR-2X603 |
|---|---|
| スマホ再生・引継ぎサービスに対応 | クラウド録画に非対応 |
クラウドに置いた番組は、テレビで見るだけではありません。DMR-2X610ならスマホアプリ「どこでもディーガ」から再生でき、外出先やテレビのない部屋でも楽しめます。
再生するときは、自宅のディーガをインターネットにつないでおくのが条件です。
さらに心強いのが「クラウド録画引継ぎサービス」。故障で本体を買い替えたときも、申し込めばクラウド上の録画番組を新しいディーガへ引き継げます!
引き継ぎ先は、クラウド録画に対応したディーガに限られます。DMR-2X603はクラウド録画そのものに非対応なので、この2つの使い方もできません。



何年も録りためた番組を次の機械へ持っていけるのは、全録派にとって大きな安心材料になります!
違い 2プレイリスト編集|元の番組を残して名場面だけつなぐ
| DMR-2X610 | DMR-2X603 |
|---|---|
| 録画番組から作成できる | 録画番組からは作れない |
2つ目は編集機能。DMR-2X610では、いくつもの録画番組から好きなシーンを選んで、1本のプレイリストにまとめられます。
しかも、元の録画データには手を付けません。スポーツのハイライト集や、推しの出演シーン集を作っても、放送のまま見返せる安心感がありますね!
DMR-2X603の取扱説明書に出てくるプレイリストは、ディスクや音楽の再生用だけ。録画番組から作る機能は載っていません。
補足作ったプレイリストはクラウドやディスクへダビングできます。そのときは、1つの番組として保存される仕組みです。
違い 3番組タグ|タレント名や曲名で録画を仕分けられる
| DMR-2X610 | DMR-2X603 |
|---|---|
| 対応(1番組につき10個まで) | 非対応 |
最後は番組タグ。DMR-2X610では、録画番組に好きな名前のタグを1番組につき10個まで付けられます。
10チャンネル×約28日間ともなると、番組の数はかなりの量になりますよね?タグを付けた番組はホーム画面の欄にまとまるので、目当ての回を呼び出しやすくなるわけです。
DMR-2X603は番組タグなし。ホーム画面そのものは旧型にもあり、差が出るのは自分の言葉で仕分けられるかどうかです。



同じ出演者を何本もの番組で追いかけている人ほど、このタグが効いてくるでしょう!
同じところ|全自動録画から本体の大きさまで、公式の仕様表は同じ値
- 容量6TB(通常録画用2TB)
- チューナ11
- 全録10ch×約28日間(15倍録)
- 4K放送の録画・UHD再生とも非対応
- 端子HDMI出力1系統/USB3系統
- 本体430×60×239mm/約3.8kg
- 電力約43W/年間37.9kWh
公式の仕様表は69項目あり、2台の値は1つ残らず同じでした。チューナーの構成も録画できる時間も変わりません!
4K放送の録画とUltra HDブルーレイの再生は、どちらも非対応です。本体の大きさも同じなので、置き換えで棚を空け直す必要はありません。
パナソニック(Panasonic)
9月15日 13:20時点の価格です(変動します)
9月15日 6:24時点の価格です(変動します)
よくある質問
- QDMR-2X603もソフト更新でクラウド録画に対応しますか?
- A公式の更新履歴は動作安定性の改善だけで、クラウド録画の追加は案内されていません。
- Q本体を買い替えたら、クラウドの番組はどうなりますか?
- A「クラウド録画引継ぎサービス」に申し込めば、クラウド録画に対応した新しいディーガへ引き継げます。
- Q4K放送は録画できますか?
- Aどちらも4K放送の録画には非対応です。4K放送を録るなら4Kチューナー内蔵のモデルが必要です。
まとめ
違いは「クラウド録画」「プレイリスト編集」「番組タグ」の3つでした!6TB・11チューナー・10ch×約28日間という全自動録画の土台は同じです。
録った番組を長く残したい方や、名場面を集めて楽しみたい方には「DMR-2X610」がおすすめです。
見逃した番組を後から見られれば十分という方は、「DMR-2X603」が合います。公式の比較表から外れた旧モデルなので、在庫があるうちの選択になるでしょう。



番組を残して楽しむタイプか、見たら消すタイプか。そこで選べば後悔しにくいはずですよ!
パナソニック(Panasonic)
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