【違い】DMR-2X203とDMR-2X603を比較!同時に全録できるチャンネル数で選べます

【違い】DMR-2X203とDMR-2X603を比較!同時に全録できるチャンネル数で選べます

この記事では、パナソニックの全自動ディーガDMR-2X203DMR-2X603の違いを整理しました!

同じ2024年10月発売で、全録に対応した兄弟モデル。並べると容量の数字がまず目に入りますが、変わるのはそこだけではありませんでした。

どこまで録り溜められるのか、順に見ていきましょう。

編集長

録るチャンネルの数はあとから変えられますが、本体の上限だけは買ったあとに増やせませんよ!

結論
地上波を6チャンネル押さえたいなら
DMR-2X203 約16日間さかのぼれて、奥行199mm・2.4kgと置き場所を選びません
BSも含めて広く録りたいなら
DMR-2X603 10チャンネル×約28日間。BS・110度CSは最大5チャンネルまで選べます
録画の使い勝手で選ぶなら
どちらでも同じ 早見再生・SeeQVault対応・どこでもディーガはそろって共通です
目次

DMR-2X203とDMR-2X603のスペック比較

項目DMR-2X203DMR-2X603
全自動録画(最大)6チャンネル×約16日間10チャンネル×約28日間
全自動録画に選べるBS・110度CS6チャンネル設定時に最大2チャンネル10チャンネル設定時に最大5チャンネル
HDD容量2TB6TB
チューナー数7基(地デジ/BS/CS×3・地デジ専用×4)11基(地デジ/BS/CS×6・地デジ専用×5)
USB端子2系統(前面1/後面1・USB2.0×1+USB3.0×1)3系統(前面1/後面2・USB2.0×1+USB3.0×2)
消費電力(約)32W43W
年間消費電力量26.9kWh/年37.9kWh/年
本体寸法(幅×高さ×奥行)幅430×高さ60×奥行199mm幅430×高さ60×奥行239mm
質量(約)2.4kg3.8kg
通常録画の同時録画番組数最大3番組最大3番組
通常録画の録画目安時間約2700時間(15倍録モード)約2700時間(15倍録モード)
音声付き早見再生2.0倍・1.6倍・1.3倍2.0倍・1.6倍・1.3倍
USBハードディスク録画SeeQVault対応SeeQVault対応
無線LAN内蔵内蔵
HDMI出力端子1系統(4Kアップコンバート出力は4K/30p・24p)1系統(4Kアップコンバート出力は4K/30p・24p)
4K放送番組の録画非対応非対応
Ultra HD Blu-ray再生非対応非対応

色が付いた9項目が違い。残る8項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは4つ|価格差に見合うかを見極める

違い 1全録できるチャンネル数と、さかのぼれる日数

DMR-2X2036チャンネル×約16日間
DMR-2X60310チャンネル×約28日間

いちばん大きな違いがここ。DMR-2X203は最大6チャンネル、DMR-2X603は最大10チャンネルをまとめて録りためられます。

さかのぼれる日数も約16日間と約28日間。12日ほどの開きがあるので、見逃してから思い出すまでの猶予がだいぶ変わりますね。

地上波の民放をひと通り押さえるだけなら、6チャンネルでも足ります。10チャンネルが生きるのは、BSや独立局まで手を広げたいときでしょう!

補足日数はどちらも15倍録モードでの目安です。画質を上げて録るほど短くなるので、カタログ値のまま持たせられるわけではない点だけ頭に置いておくとよさそうです。

違い 2全録に回せるBS・110度CSの数が違う

DMR-2X203最大2チャンネル
DMR-2X603最大5チャンネル

見落とされがちですが、全自動録画に選べるBS・110度CSの数にも差があります。

DMR-2X203は6チャンネル設定時でBS・110度CSが最大2つまで。残りの4つは地上デジタル専用のチューナーが受け持つ形です。

DMR-2X603は10チャンネル設定時で最大5つ。BSの映画やドキュメンタリーをまとめて残したい方には、ここがいちばん効いてきますよ!

チューナーの内訳を見ると理由がはっきりします。BS・110度CSを受けられるのがDMR-2X203は3基、DMR-2X603は6基という違いでした。

編集長

地上波中心の見方なら、BSの枠は2つでも持て余さずに済みますね!

違い 3HDD容量は3倍でも、通常録画の枠は変わらない

DMR-2X2032TB
DMR-2X6036TB

HDD容量は2TBと6TBで3倍の開きがあります。ところが、その差がそのまま通常録画に回るわけではありません。

公式の比較表を見ると、通常録画の録画目安時間はどちらも約2700時間(15倍録モード)で同じ数字でした!

計算すると、増えた4TBぶんは全自動録画側の持ち時間に回る形。1本ずつ予約して長く残す使い方なら、容量の差ほどの違いは出ないでしょう。

しかもDMR-2X203は1台のHDDを全自動録画用と通常録画用で分け合います。全録に振るほど、通常録画に残せる時間は減っていくところ。

補足公式の仕様表にある「全自動録画用領域を1TBに設定し」という但し書きが、その配分を指しています。どれくらいを全録に充てるかは設定で決められますよ。

違い 4置き場所と電気の使い方

DMR-2X203奥行199mm/2.4kg/約32W
DMR-2X603奥行239mm/3.8kg/約43W

チューナーとHDDが増えたぶん、DMR-2X603は本体も大きめ。奥行は199mmと239mm、質量は2.4kgと3.8kgでした。

幅430mm・高さ60mmは共通なので、ラックの間口を測り直す必要はありません。気にするのは奥行きだけで済みます!

消費電力は約32Wと約43W。全自動録画は動かしっぱなしで使う機能ですから、年間消費電力量も26.9kWhと37.9kWhで差が出てきます。

同じところ|録画の作法とネットワークまわりは共通

録りためた番組を扱う部分は、2機種でまったく同じでした!

通常録画の同時録画は最大3番組まで、音声付き早見再生は2.0倍・1.6倍・1.3倍。ここは共通です。

USBハードディスク録画はどちらもSeeQVault対応で、無線LANも内蔵。外出先から見られるどこでもディーガや、お部屋ジャンプリンクの2か所同時配信もそろっています。

なお4K放送の録画とUltra HD Blu-rayの再生は、2機種とも非対応。4K放送を残したいなら、4Kチューナーを内蔵したシリーズを見ることになります。

よくある質問

Q全自動録画をしながら、ふつうの予約録画もできますか?
Aできます。全自動録画と通常録画の両方に使える兼用チューナーがあり、通常録画は最大3番組までというのは2機種とも共通です。全自動録画しているチャンネルとは別の番組を、同時に録画できると公式でも説明されています。
QBS・110度CSの番組も全自動録画に入れられますか?
A入れられますが、数に上限があります。DMR-2X203は6チャンネル設定時に最大2つまで、DMR-2X603は10チャンネル設定時に最大5つまでです。BS中心の見方をするならDMR-2X603が向いていますよ。
Q4K放送の録画には対応していますか?
Aどちらも非対応です。公式の比較表でも2機種とも「-」で、Ultra HD Blu-rayの再生にも対応していません。4K放送を録りたい場合は、4Kチューナーを内蔵したシリーズを選ぶことになります。
Q3TBのDMR-2X303とはどう違いますか?
A全自動録画は最大6チャンネルでDMR-2X203と同じですが、さかのぼれるのは約24日間まで伸びます。BS・110度CSを最大5チャンネルまで選べるのも違うところですね。

まとめ

違いは全録のチャンネル数・さかのぼれる日数・BSの枠・HDD容量・設置と消費電力の5点でした。

録画の作法やネットワークまわりは共通なので、上位を選んだから操作が変わるということはありません!

地上波を6チャンネル押さえられれば十分ならDMR-2X203、BSも含めて10チャンネルをまるごと残したいならDMR-2X603がイチオシですよ。

編集長

迷ったときは、いま録画予約している局の数をかぞえてみるとはっきりします!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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