【違い】MC-NS70FとMC-NS10Kを比較!ノズルの守備範囲で選び分けます

【違い】MC-NS70FとMC-NS10Kを比較!ノズルの守備範囲で選び分けます

パナソニックのセパレート掃除機は、ダストボックスを充電台のクリーンドックへ預けてしまう作りです。MC-NS70FMC-NS10Kも、この仕組みは共通ですね。

運転時間も充電時間も紙パックの構造も横並び。それでも床に当たるノズルの考え方がまるで違うので、向いている部屋がはっきり分かれます!

編集長

ゴミ捨ての手間が減るところは、どちらを選んでも変わりません。ここから見ていくのは、床に触れる先っぽの話ですよ!

結論
フローリングと畳が中心の部屋なら
MC-NS70F スティック時1.2kgはシリーズ最軽量。羽根が動くノズルで、机や椅子の脚まわりへも付け替えなしで入っていけます
髪の毛やペットの毛の巻き付きが気になるなら
MC-NS10K パワーノズルに回転する「からまないブラシ」を搭載。毛がからみつきにくく、ノズルのお手入れが軽く済みます
紙パックにたまるゴミのにおいまで抑えたいなら
MC-NS10K クリーンドックの「ナノイーX」は上位ならではの装備です。ただし公式サイトでは生産終了の扱いになっています
目次

MC-NS70FとMC-NS10Kのスペック比較

項目MC-NS70FMC-NS10K
床用ノズル動くノズル(フローリング・畳専用)パワーノズル
ノズルの回転ブラシ公式の仕様表に記載なしからまないブラシ
クリーンドックの「ナノイーX」(紙パック内の除菌・脱臭)公式の商品ページ・特長ページに記載なし搭載
スティック時の質量1.2kg1.5kg
アイドリングオフ機能公式の仕様表に記載なし
クリーンドックの運転音約65dB約69~約27dB
スティックの運転音72~約64dB72~約64dB
使用時間の目安HIGH:約6分/AUTO:約10~15分HIGH:約6分/AUTO:約10~15分
充電時間約3時間約3時間
集じん方式スティック:紙パックレス式/クリーンドック:紙パック式スティック:紙パックレス式/クリーンドック:紙パック式
集じん容積スティック:0.05L/クリーンドック:0.8Lスティック:0.05L/クリーンドック:0.8L
発見センサークリーンセンサークリーンセンサー
壁ぎわの集じん
ローラー特殊加工ローラー特殊加工ローラー
スティック時の寸法(幅×奥行×高さ)幅214×奥行152×高さ1,045mm幅213×奥行130×高さ1,030mm
クリーンドックの寸法(幅×奥行×高さ)幅134×奥行282×高さ417mm幅134×奥行282×高さ417mm
クリーンドックの質量2.8kg3.0kg
使用電池リチウムイオン電池リチウムイオン電池
付属品すき間用ノズル/紙パックAMC-U2(1枚)すき間用ノズル/紙パックAMC-U2(1枚)
公式サイトでの取り扱い在庫僅少生産終了

色が付いた9項目が違い。残る11項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは4つ|価格差に見合うかを見極める

違い 1床用ノズルが「動くノズル」と「パワーノズル」で別物

MC-NS70F動くノズル(フローリング・畳専用)
MC-NS10Kパワーノズル+からまないブラシ

いちばん大きな差がここ。MC-NS70Fのノズルは左右の羽根が障害物に合わせて動く新開発の「動くノズル」で、机や椅子の脚まわりへもそのまま入っていけます。

ただし公式には「フローリング・畳専用」と明記されています。じゅうたんやラグを敷いた部屋が多いと、出番が限られてしまうでしょう。

いっぽうMC-NS10Kは、回転する「からまないブラシ」を組み合わせたパワーノズル。髪の毛やペットの毛が巻き付きにくいので、ノズルを外して毛を取り除く手間が減ります!

付け替えずにすき間へ届くのが前者、ブラシでかき出すのが後者。部屋の床がどうなっているかで、選ぶ側はおのずと決まってきます。

補足フローリングと畳だけの間取りなら、動くノズルの取り回しが素直に効いてくるはずです。じゅうたんやラグで使いたい場合は、MC-NS10Kの公式ページにも対応する床面の記載がないため、購入前に販売店へ確かめておくと安心ですよ。

違い 2クリーンドックの「ナノイーX」はMC-NS10Kだけ

MC-NS70F公式ページに記載なし
MC-NS10K搭載

MC-NS10Kのクリーンドックには「ナノイーX」が入っていて、紙パックに集めたゴミの除菌と脱臭をうたっています。

紙パックは中身が見えないぶん、数週間ぶんのゴミがたまっていく置き場でもありますよね。リビングにドックを据えるつもりなら、においへの手当てがあるのは心強いところ!

MC-NS70Fの商品ページと特長ページには、ナノイーXの記載がありません。紙パック式でゴミが舞い上がりにくい点は同じなので、こまめに交換すれば大きな不満にはならないでしょう。

編集長

紙パックの交換ペースは、お部屋の広さやゴミの量しだいです。寝室の近くにドックを置くなら、においの話は思ったより効いてきますよ!

違い 3スティック時の質量は1.2kgと1.5kg

MC-NS70F1.2kg
MC-NS10K1.5kg

持ち上げたときの重さは、MC-NS70Fが1.2kg、MC-NS10Kが1.5kg。差は300gです。

MC-NS70Fはメーカーがシリーズ最軽量とうたう1台(2023年10月24日現在)。階段や棚の上など、腕を伸ばして使う場面が多い家では軽さが武器になります!

とはいえMC-NS10Kの1.5kgも、ダストボックスを本体から切り離した作りのおかげで軽い部類でしょう。ドックに戻すだけで収集と充電が始まるところは同じなので、置き場所さえ決まれば日々の扱いは似た感触になるはずです。

補足片手で高いところを掃除したい方や、力の要る家事を減らしたい方にはMC-NS70Fが向いています。床だけを掃除するなら、300gの差はそれほど気にならないでしょう。

違い 4アイドリングオフとドックの運転音、細かな装備でも差がつきます

MC-NS70Fドック約65dB/アイドリングオフの記載なし
MC-NS10Kドック約69~約27dB/アイドリングオフ○

仕様表の細かい欄にも差があります。MC-NS10Kには「アイドリングオフ機能」の欄に○が付いていて、MC-NS70Fの表には同じ欄がありません。

掃除の手を止めているあいだのむだな運転を抑える仕組みですから、電池のもちが気になる方には嬉しい装備でしょう。

クリーンドックの運転音は、MC-NS70Fが約65dB、MC-NS10Kが約69~約27dBという表記。ゴミを吸い上げるときのピークは、MC-NS70Fのほうが4dBぶん控えめですね!

ドックはリビングの隅など、暮らしの場所に置くことが前提の道具。音の感じ方は置き場所しだいで変わってきます。

補足ワンルームや寝室にドックを据えるなら、運転音の差は覚えておくとよいでしょう。日中に使うぶんには、それほど気にならないはずですよ。

同じところ|クリーンドックまわりは横並び

見落とされがちですが、掃除機としての土台はそっくり同じなんです!

集じん方式はスティックが紙パックレス式、クリーンドックが紙パック式。集じん容積も0.05Lと0.8Lで並びます。

運転時間はHIGHで約6分、AUTOで約10~15分。充電時間の約3時間、スティックの運転音72~約64dB、約20μmの微細なゴミを見つけるクリーンセンサーまで共通でした。

クリーンドックの大きさは幅134×奥行282×高さ417mmで同じ。すき間用ノズルと紙パックAMC-U2が1枚付いてくるところも変わりません。

よくある質問

QMC-NS70Fはじゅうたんやラグにも使えますか?
AMC-NS70Fの特長ページには「この商品はフローリング・畳専用商品です」と明記されているので、じゅうたんやラグでの使用は想定されていません。なおMC-NS10Kの公式ページにも対応する床面の記載はないため、じゅうたんで使う前提なら販売店に確認しておくと確実でしょう。
Q紙パックや付属のノズルは同じものが使えますか?
A付属品はどちらも「すき間用ノズル」と紙パックAMC-U2が1枚です。集じん容積もスティック0.05L・クリーンドック0.8Lで共通なので、消耗品のまわりで迷うことはありません。
Q置き場所に必要な広さは変わりますか?
Aクリーンドックの寸法は幅134×奥行282×高さ417mmで共通です。スティック時の高さは1,045mmと1,030mmと近く、置き場所の条件はほぼ同じと考えてよいでしょう。
QMC-NS10Kは今も買えますか?
Aメーカーの商品ページでは生産終了の扱いになっています。売り場に残っている在庫を探すことになりますが、パワーノズルとナノイーXを引き継いだ後継のMC-NS100Kという選択肢もあります。

まとめ

違いはノズル・ナノイーX・重さ・細かな装備の4点です。

フローリングと畳が中心で、軽く取り回したいならMC-NS70F。毛の巻き付きにくいブラシや紙パックのにおい対策まで求めるならMC-NS10Kという分かれ方になりますね。

ただしMC-NS10Kは公式サイトで生産終了の扱い。これから長く付き合う相棒として選ぶなら、手に入りやすいMC-NS70Fが現実的な答えになりそうです!

編集長

迷ったときは、いちばん長く過ごす部屋の床を思い浮かべてみましょう!

SHARE
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

目次