日立の掃除機で1kg以下の軽量モデル、すごかるスティック2024年新型モデル「PV-BS1M」が登場しました。
この記事では、旧型モデル「PV-BS1L」との違いと、どちらがおすすめか解説します!
- 「PV-BS1M」と「PV-BS1L」の違い
- 「PV-BS1M」と「PV-BS1L」どちらがおすすめ?
すごかるスティック「PV-BS1M」と「PV-BS1L」の違いを比較
PV-BS1M 新型モデル | PV-BS1L 旧型モデル | |
---|---|---|
タイプ | サイクロン式 | サイクロン式 |
集じん容積 | 0.13L | 0.13L |
ヘッド | パワフルヘッド light | パワフルヘッド |
ヘッド機能 | 自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 ごみくっきりライト | 自走機能 クルッとヘッド ペタリンコ構造 からまん機構 |
回転ブラシ | ワンタッチ着脱 水洗い対応 モーター駆動方式 からまんブラシ アングル形状 | ワンタッチ着脱 水洗い対応 モーター駆動方式 からまんブラシ |
連続使用時間 | 強:約8分 自動:約8分~30分 標準:約30分(※35分) ※パワフルヘッドlight非使用時 | 強:約8分 標準:約30分(※35分) ※自走コンパクトヘッド非使用時 |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
サイズ | 206x230x998mm (スティック時) 385x69x149mm (ハンディ時) | 206x230x998mm (スティック時) 385x69x149mm (ハンディ時) |
重量 | 0.97kg (スティック時) 0.64kg (ハンディ時) | 0.97kg (スティック時) 0.65kg (ハンディ時) |
カラー | ライトグレー (PV-BS1M-W) | ホワイト (PV-BS1L-W) |
発売時期 | 2024年9月 | 2023年8月 |
まず新型「PV-BS1M」と旧型「PV-BS1L」違いを表にまとめました。
比較して、変わった箇所を赤文字にしています。
【違い1】ヘッドが「パワフルヘッド light」に進化!ライト搭載でゴミが見やすく
最も変化したのがヘッドです。
新型は「パワフルヘッド light」に変わり、上位モデルにしか搭載されてなかった「ごみくっきりライト」が搭載されました。
ごみくっきりライトとは、ヘッドから緑色のLEDライトを照らすことで、見えにくいゴミを見やすくする技術です。
目では見えないような埃やゴミを確認しながら掃除できるようになるので、より綺麗に掃除ができるようになります!
またブラシに角度をつけた「アングル形状」を新採用することにより、従来品よりもゴミをかきだす能力がアップしているようです。
【違い2】「自動モード」追加で、最適な吸引力で掃除が可能に
PV-BS1M | PV-BS1L |
---|---|
強:約8分 自動:約8分~30分 標準:約30分(※35分) ※パワフルヘッドlight非使用時 | 強:約8分 標準:約30分(※35分) ※自走コンパクトヘッド非使用時 |
掃除モードは、旧型モデルは「標準」「強」の2つのモードのみでしたが、新型モデルでは「自動モード」が追加されました。
従来は状況に応じてモードを切り替えながら使用する必要がありましたが、自動モードでは、ゴミが多い場所では吸引力が自動で上がるため、モードを意識せずに使えます。
もちろん、自動モードだけでなく、「標準」「強」も使用できます。
【違い3】ハンディ時の重量が少しだけ軽量化
PV-BS1M | PV-BS1L |
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0.97kg (スティック時) 0.64kg (ハンディ時) | 0.97kg (スティック時) 0.65kg (ハンディ時) |
ほんの僅かな差ではありますが、ハンディ時の重量が少しだけ軽くなっています。
ただしスティックを含めた重量は変わっていません。
【違い4】本体色が「ホワイト」から「ライトグレー」に変更
ヘッド以外のデザイン、形状は変わっていないようですが、本体カラーが「ホワイト」から「ライトグレー」に変更されました。
白色から少しグレーが入った色合いに変わっただけでなく、パイプ部分の色もブラックに変更されました。この結果、全体的にメリハリが強調された印象になっています。
新型モデル
型落ちモデル
違いまとめ
- ヘッドが「パワフルヘッド light」に進化!ライト搭載でゴミが見やすく
- 「自動モード」追加で、最適な吸引力で掃除が可能に
- ハンディ時の重量が少しだけ軽量化
- 本体色が「ホワイト」から「ライトグレー」に変更
新型「PV-BS1M」と旧型「PV-BS1L」違いをまとめました。
見た目はあまり変わっていないように見えますが、個人的に「ごみくっきりライト」が追加されたのは非常に魅力的に感じました。
実際に、筆者は「ごみくっきりライト」搭載の別機種を使っていますが、あまり汚れてない場所でも埃が多くて驚くこともしばしばあります。
新機能にあまり魅力を感じない方は、価格の下がった旧型「PV-BS1L」もおすすめですが、掃除クオリティを上げたい方は新型「PV-BS1M」をおすすめします!
新型モデル
型落ちモデル
画像引用元:日立