Panasonicのセパレート型コードレススティック掃除機に、待望の新型モデル「MC-NS100K」が登場!
この記事では、旧型モデル「MC-NS10K」との違いと、どちらを購入しようか迷われている方に向けておすすめ品を解説していきます!
- 「MC-NS100K」と「MC-NS10K」の違い
- 「MC-NS100K」と「MC-NS10K」はどちらがおすすめか
Panasonic「MC-NS100K」と「MC-NS10K」の共通の特徴
- ダストボックスが本体から分離されたセパレート式のため、本体重量は0.45kgと軽量
- 掃除機に溜まったゴミは、充電台でもあるクリーンドック内の紙パックに自動で収集され、ゴミ捨ては約50日に1回
- からまないブラシで、髪の毛がからみにくい
- クリーンドック内の紙パックにはナノイーXを搭載し、ゴミを除菌・脱臭。また紙パックを交換する際にも、ナノイーXが放出されるため、お掃除の際にも清潔な空気を保てる
「MC-NS100K」と「MC-NS10K」は、ダストボックスが本体から分離しているため、本体は軽量かつスリムなデザインを実現。
また溜まったゴミは毎回充電台内の紙パックに自動で収集されるため、従来のスティック掃除機のように自分で毎回捨てる手間も必要ありません。
「MC-NS100K」と「MC-NS10K」の違いをチェック
MC-NS100K | MC-NS10K | |
---|---|---|
集じん方法 | スティック:紙パックレス式 クリーンドック:紙パック式 | スティック:紙パックレス式 クリーンドック:紙パック式 |
集じん容積 | スティック:0.05L クリーンドック:0.8L | スティック:0.05L クリーンドック:0.8L |
スティック運転時間 | HIGH:約6分 AUTO:約10~15分 | HIGH:約6分 AUTO:約10~15分 |
スティック充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
運転音 | スティック:72~約64dB クリーンドック:約65~約27dB | スティック:72~約64dB クリーンドック:約69~約27dB |
ゴミ収集時の音を一時的に止めるモード | 掃除機の電源ボタンの長押し | 充電台のボタンを長押してから、掃除機をセット |
ノズルタイプ | ・パワーノズル ・からまないブラシ ・自走式ノズル ・壁ぎわ集じん | ・パワーノズル ・からまないブラシ ・自走式ノズル ・壁ぎわ集じん |
フローリングの菌までふき掃除 | ◯ | – |
クリーンセンサー | ◯ | ◯ |
アイドリングオフ機能 | ◯ | ◯ |
充電方式 | クリーンドック(充電スタンド) | クリーンドック(充電スタンド) |
ゴミすて | スティック本体のゴミすて不要/紙パック交換 | スティック本体のゴミすて不要/紙パック交換 |
クリーンドック | 紙パック式 | 紙パック式 |
ナノイーXによる除菌&脱臭 | ナノイーX | ナノイーX |
電池交換 | ドライバー不要で簡単 | ドライバーが必要 |
本体寸法 (幅x奥行x高さ) | スティック時:213×130×1,045mm クリーンドック:134×282×417mm | スティック時:213×130×1,030mm クリーンドック:134×282×417mm |
重量 | スティック時:1.5kg クリーンドック:3.0kg | スティック時:1.5kg クリーンドック:3.0kg |
付属品・付属ノズル | すき間用ノズル S型紙パック(1枚) | すき間用ノズル S型紙パック(1枚) |
発売時期 | 2023年11月 | 2021年10月 |
新型「MC-NS100K」と旧型「MC-NS10K」の違いをまとめました。
比較して変わった箇所を赤文字にしています。
【違い1】クリーンドックの騒音が少しだけ静かに
MC-NS100K | MC-NS10K |
---|---|
スティック:72~約64dB クリーンドック:約65~約27dB | スティック:72~約64dB クリーンドック:約69~約27dB |
掃除機内部に溜まったゴミをクリーンドックに収集する際に、掃除機と同等の騒音が発生します。
そのクリーンドックの騒音が、4dbほど下がり、少しだけ静かになりました。
ちなみに掃除機自体の騒音は、新型も旧型も変わりません。
【違い2】ゴミ収集時の音を一時的に止めるモードが、掃除機本体のボタンから可能に
クリーンドックへゴミ収集音を一時的に止めるモードが旧機種からありましたが、このモードの使い方が変更。
旧機種「MC-NS10K」では、クリーンドックのボタンを長押しする必要がありましたが、新型「MC-NS100K」では、掃除機のボタンから操作することが可能になりました。
【違い3】フローリングの菌までふき掃除
ヘッドに内蔵されたイオンプレートによりマイナスイオンを発生させ、プラスに帯電したハウスダストや菌を拭き剥がします。
静電気でくっついた埃などに効果がありそうですね!
【違い4】電池の交換がドライバー不要で、簡単に交換できるように
バッテリーを交換では、従来は交換するのにドライバーが必要でしたが、新型モデルではドライバー不要で簡単に交換できるようになりました。
複数のバッテリーを交換しながら長時間使いたい方以外は、基本的には取り外すことはないと思うので、こちらはあまり気にしなくてもいいかなと思います。
その他の変更
- スティックの長さが少し伸びた(1,030mm→1,045mm)
- ヘッドの色が少し変更
見た目は変わってないようにも見えますが、スティックの長さが15mm程度長くなり、またヘッドの色もクリアーパーツから、本体同色のホワイトに変更されています。
他にも違いはあるかもしれませんが、筆者が調べて見つけれた違いは以上となります。
まとめ
新型「MC-NS100K」と旧型「MC-NS10K」の違いをまとめてみました。
基本的にはそこまで大きな違いはありませんが、クリーンドックの騒音が少し抑えられたりなど、細かなアップデートがいくつかされ、使いやすさに磨きがかかっています。
個人的には、そこまで変わっていないので、在庫品などで安く購入できる場合は旧型「MC-NS10K」がおすすめだと思いましたが、一つでも新型モデルの変更点が気になった場合は新型「MC-NS100K」がおすすめではないでしょうか。