2024年9月にシャープのコードレススティック掃除機の紙カップモデルに、新型モデルRACTIVE Air「EC-KR2」が登場しました。
この記事では、新型「EC-KR2」と型落ちモデル「EC-KR1」との違いを解説していきます!
- 「EC-KR2」「EC-KR1」の違い
- 「EC-KR2」「EC-KR1」はどちらがおすすめか
シャープ「EC-KR2」「EC-KR1」の違いを比較!
EC-KR2 | EC-KR1 | |
---|---|---|
集じん方式 | 紙パック式 | 遠心分離サイクロン |
集じん容積 | 0.37L | 0.2L |
吸込口 | コンパクトスリムヘッド パワーヘッド (自走パワーアシスト) 端までブラシ ペタッとヘッド からみにく~いブラシ から拭きパワーブラシ | パワーヘッド (自走パワーアシスト) パワフルスリムヘッド 端までブラシ ペタッとヘッド からみにく~いブラシ から拭きパワーブラシ |
運転音 ※強モード時 | 約64~57dB | 約64~57dB |
検知/センサー | 床面検知(自動モード) | 床面検知(自動モード) |
バッテリー | リチウムイオン電池 18V/1730mAh | リチウムイオン電池 25.2V/1730mAh |
最長連続運転時間 | 標準:約35〜50分 自動:約24分 強:約9分 | 標準:約36〜72分 自動:約28分 強:約12分 |
充電時間 | 約4時間 | 約80分 |
便利機能 | 新スグトル構造 ちょいかけフック どこでもライト | 新スグトル構造 ちょいかけフック |
ダストカップ | 抗菌加工ダストカップ | ダストカップ |
サイズ 幅x奥行x高さ | 209x251x957mm (スティック時) 92x186x412mm (ハンディ時) | 209x251x957mm (スティック時) 92x175x412mm (ハンディ時) |
重量 | 1.3kg (スティック時) 0.93kg (ハンディ時) | 1.3kg (スティック時) 0.9kg (ハンディ時) |
カラー | ブラック (EC-KR2-B) | ブラック (EC-KR1-B) |
発売時期 | 2024年9月 | 2023年9月 |
RACTIVE Air「EC-KR2」と「EC-KR1」の違いを表にまとめました。
比較して、変わった箇所を赤文字にしています。
【違い1】「どこでもライト」を新搭載!暗い場所での掃除がしやすくなった
新型「EC-KR2」には、新たに「どこでもライト」が搭載されました。
このライトにより、夜間や早朝の暗い部屋や家具の隙間など、光が届きにくい場所でもしっかりと照らすことができます。これまで見逃しがちだった隙間のごみやほこりも簡単に確認しながら掃除できるようになりました。
「どこでもライト」はヘッド側ではなく、本体側に搭載されているので、ハンディ時でも使えるのが特徴です!
【違い2】ダストカップが「抗菌仕様」になって、より清潔に
どちらも紙パック式の掃除機ですが、新型モデル「EC-KR2」では、紙パックを装着するダストカップが「抗菌仕様」に変更。
菌の繁殖を抑えることができるので、より清潔に安心して使えるようになります。
【違い3】本体色の色味が少し変わっている
どちらも本体色はブラックのみですが、画像で比較すると、新型「EC-KR2」のほうがより深いブラックになっています。
旧型「EC-KR1」はシルバー感のあるブラックでした。
掃除機としての性能は変わらなそう
それぞれのスペック表を見比べましたが、「抗菌仕様のダストカップ」と「どこでもライト」が搭載されたこと以外には特に大きな変更は見られませんでした。
バッテリーの持続時間、吸引力などは旧型と変わらないままです。
そのため、「抗菌仕様のダストカップ」と「どこでもライト」が不要であれば、価格が落ち着いている旧型の「EC-KR1」を選ぶことをおすすめします!
まとめ
- 「どこでもライト」を新搭載!暗い場所での掃除がしやすくなった
- ダストカップが「抗菌仕様」になって、より清潔に
- 本体色の色がより深いブラックに変更
- 「抗菌仕様のダストカップ」と「どこでもライト」以外は、とくに変わらなそう
RACTIVE Air「EC-KR2」と「EC-KR1」の違いについてまとめました。
新型「EC-PR10」では、新たに「抗菌仕様のダストカップ」と「どこでもライト」が搭載されました。
ただし、その2つ以外の点では、デザインを含め、掃除機の性能に大きな変化は見られません。
新機能が必要な方は新型「EC-KR2」がおすすめですが、不要であれば、値段の落ち着いた旧型「EC-KR1」がおすすめです!