日立のパワかるスティック、PV-BL50PとPV-BL50Mの違いを公式の資料から整理しました!
1年違いの新旧モデルですが、仕様表を並べても数字がほとんど動きません。分かれ目は運転時間のあたりにありました。
なお、PV-BL50Mはすでに生産完了品で、日立の公式ストアではアウトレット枠での販売になります。
編集長据え置きの年こそ、前年度モデルが値ごろになって狙い目なんです!
9月24日 12:05時点の価格です(変動します)
PV-BL50PとPV-BL50Mのスペック比較
| 項目 | PV-BL50P | PV-BL50M |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年12月上旬 | 2024年12月 |
| 販売状況(2026年8月時点) | 日立のクリーナー一覧に掲載・公式ストアで通常販売 | クリーナー一覧から外れ、公式ストアはアウトレット枠のみ(生産完了品) |
| 連続使用時間・自動 | 約8分〜30分 | 約8〜40分 |
| 連続使用時間・標準 | 約40分(パワーヘッド非使用時は約60分) | 約40分(パワーヘッド非使用時は約60分) |
| 連続使用時間・強 | 約8分 | 約8分 |
| 充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
| 標準質量(スティック時) | 1.4kg | 1.4kg |
| 本体質量(ハンディ時) | 0.97kg | 0.97kg |
| 本体寸法(スティック時・長さ×幅×高さ) | 230×230×1,010mm | 230×230×1,010mm |
| 集じん方式・集じん容積 | サイクロン式・0.15L | サイクロン式・0.15L |
| 電池 | リチウムイオン電池(セル数6本)・DC21.6V | リチウムイオン電池(セル数6本)・DC21.6V |
| 交換用電池の型式 | PVB-2125B(サービスパーツ PV-BEH900-009) | PVB-2125B(サービスパーツ PV-BEH900-009) |
| 付属ヘッドの品番 | パワフルスマートヘッド plus(D-DP36) | パワフルスマートヘッド plus(D-DP36) |
| ヘッドの吸引方向 | 前方・後方・左右の4方向(4方向吸引機構) | 前方・後方・左右の4方向(4方向吸引機構) |
| ヘッドのLEDライト | 3方向ごみくっきりライト(前方と左右) | 3方向ごみくっきりライト(前方と左右) |
| 吸込口の最大風量 | 約1.14m³/min | 約1.14m³/min |
| ARおそうじ(アプリ) | 対応 | 対応 |
| ふき掃除の説明(公式ページ) | フローリングをふき掃除(菌の記載なし) | フローリングに付着した菌もふき取り(除去率99%) |
| ACアダプター | PVA-07(出力DC25.7V 1.1A・コード1.6m) | PVA-07(出力DC25.7V 1.1A・コード1.6m) |
| カラー | ベージュ(C) | ベージュ(C) |
色が付いた4項目が違い。残る16項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは2つ|自動運転の持ち時間と、公式ページの書きぶり
違い 1自動運転で回せる時間は、PV-BL50Mのほうが10分長いまま
| PV-BL50P | PV-BL50M |
|---|---|
| 約8分〜30分 | 約8〜40分 |
仕様表で数字が動いたのは、ここ1行だけです。自動運転の連続使用時間は、PV-BL50Pが約8分〜30分、PV-BL50Mが約8〜40分となります。
上限で10分の差が付きますが、標準は両方とも約40分、強も約8分で並びます。取扱説明書の巻末にある仕様表でも、違う行はここだけでした。
というのも、自動は床の質やヘッドの動かし方をセンサーが読んで吸込力を変えるモードだからです。説明の書きぶりも少し変わりました。
PV-BL50Mは「標準」「強」の2段に切り替えると書かれているのに対し、PV-BL50Pは「吸込力を切り替える」という言い方になっています。
とはいえ、長く回したい日は標準に切り替えれば約40分。ワンルームなら自動の30分でも十分足ります!



電池は同じ品番なので、予備を1本足しておけば途中で入れ替えて掃除を続けられますよ。
違い 2「菌をふき取る」という説明は、PV-BL50Mのページにだけ残っています
| PV-BL50P | PV-BL50M |
|---|---|
| ふき掃除(菌の記載なし) | 菌の除去率99%の試験つき |
もうひとつ、公式ページで1か所だけ書きぶりが違うところがあります。ヘッドのふき掃除についてです。
PV-BL50Mの特長ページには、ごみを吸い込むだけでなくフローリングに付着した菌もふき取ると書かれています。外部機関の試験による除去率99%という数字つきで、なかなか思い切った書き方です!
対するPV-BL50Pの説明は「ごみを吸い込むだけでなくフローリングをふき掃除。」までで、こちらは菌の記載なしとなります。
ただし、どちらも水ぶきをする機能ではありません。乾いてこびり付いた汚れや、溝に入り込んだ汚れは取れないと注意書きが添えられています。
日立が記載をやめた理由までは公表されていません。そこを重く見るなら、説明の残っているPV-BL50Mを選んでおくと安心です。
補足ヘッドの呼び名も、公式の特長ページで紹介されているのはPV-BL50M側だけです。ただし取扱説明書を開くと、PV-BL50Pの標準付属品も同じ「パワフルスマートヘッド plus(D-DP36)」。呼び名を出していないだけで、部品としては共通です。
同じところ|ヘッドもライトもアプリも、品番までそろっています
- 重さスティック1.4kg・ハンディ0.97kg
- 寸法長さ230×幅230×高さ1,010mm
- 運転標準で約40分・強で約8分
- 充電約2時間・スタンド式充電台つき
- ごみサイクロン式・集じん容積0.15L
- 電池DC21.6V・セル数6本(PVB-2125B)
- ヘッドパワフルスマートヘッド plus(D-DP36)
- 吸引前後と左右の4方向吸引機構
- 照明3方向ごみくっきりライト
- 風量吸込口で約1.14m³/min
- アプリARおそうじ対応・スマホホルダー付属
- 電源ACアダプターPVA-07・コード1.6m
- 付属伸縮すき間用吸口・ほうきブラシほか
土台はそっくり同じです。取扱説明書の巻末にある仕様表を1行ずつ見比べても、違ったのは自動運転の連続使用時間だけとなります。
しかも、付属品は品番までそろいます。ヘッドはD-DP36、延長パイプはPVP-04、ACアダプターはPVA-07。別売の回転ブラシやフィルターの品番も共通です。
「ARおそうじ」の対象機種にも、どちらの型番も入っています。2025年11月にアプリ側がアップデートされましたが、公式が挙げる一覧にPV-BL50Mは残ったままです。



ここまでそろうと、選ぶ軸は自動運転の10分と新しさのどちらを取るかに絞られますね!
9月24日 12:05時点の価格です(変動します)
よくある質問
- QPV-BL50Mはまだ買えますか?
- A買えます。ただし生産完了品です。日立の公式オンラインストアではアウトレット枠(生産完了品/未使用品)として在庫が残っており、通販でも流通しています。
- Q「ARおそうじ」はPV-BL50Mでも使えますか?
- A使えます。公式が挙げる対象はPV-BG1000R・PKV-BK50P・PV-BL50P・PV-BH900SM・PV-BL50Mの5機種です。
- Q電池やヘッドは同じものが使えますか?
- A電池の型式はどちらもPVB-2125B、付属ヘッドはD-DP36で共通となります。
まとめ
違いは自動運転の持ち時間と、公式ページの書きぶりの2点でした!
これから長く使うつもりなら「PV-BL50P」がおすすめです。日立のクリーナー一覧に並んでいるのはこちらなので、部品や修理の相談もしやすいはずです。
自動運転のまま長めに回したい方には「PV-BL50M」が合います。約8〜40分と10分ぶん長く、機能はそっくりそのままです。
ただしPV-BL50Mは生産完了品です。公式ストアでもアウトレット枠での販売なので、在庫が残っているうちが狙いどきとなります。
どちらを選んでも、1.4kgの軽さも「3方向ごみくっきりライト」も「ARおそうじ」も同じ。あとは手に入りやすさで決めて大丈夫です。



置き場所も充電台の大きさも変わらないため、買い替えでも棚をいじらずに済むはずです。
9月24日 12:05時点の価格です(変動します)
同じ商品を扱った比較記事











