日立のパワかるスティック、PV-BL50PとPV-BL50Lの違いを公式の仕様表から比べました!
重さも運転時間も、並べた数字はほとんど同じ。手が入ったのはヘッドまわりのほうです。
ちなみに、PV-BL50Lは2世代前のモデルで、日立のクリーナー一覧からはすでに外れています。
編集長掃除機は毎日さわるものなので、ヘッドの差はじわじわ効いてきますよ!
8月27日 7:19時点の価格です(変動します)
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PV-BL50PとPV-BL50Lのスペック比較
| 項目 | PV-BL50P | PV-BL50L |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年12月上旬 | 2023年12月上旬 |
| 販売状況(2026年8月時点) | 日立のクリーナー一覧に掲載 | 日立のクリーナー一覧に掲載なし |
| ヘッドの吸引方向 | 前方・後方・左右の4方向(4方向吸引機構) | 前方・後方の2方向(パワフル スマートヘッド) |
| ヘッドのLEDライト | 3方向ごみくっきりライト(前方と左右) | ごみくっきりライト(前方・緑色LED7灯) |
| 回転ブラシの形状 | からまんブラシ+2アングル形状 | からまんブラシ |
| ヘッドのふき掃除(公式の説明) | フローリングをふき掃除(菌の記載なし) | フローリングに付着した菌もふき取り(除去率99%・試験はPV-BL50Jで実施) |
| ARおそうじアプリ | 対応 | 非対応 |
| スマホホルダー | 付属 | 付属なし |
| 連続使用時間・自動 | 約8〜30分 | 約8〜40分 |
| 連続使用時間・標準 | 約40分(モーター駆動方式のヘッド非使用時は約60分) | 約40分(パワフル スマートヘッド非使用時は約60分) |
| 連続使用時間・強 | 約8分 | 約8分 |
| 充電時間 | 約2時間 | 約2時間 |
| 標準質量(スティック時) | 1.4kg | 1.4kg |
| 本体質量(ハンディ時) | 0.97kg | 0.97kg |
| 本体寸法(スティック時・長さ×幅×高さ) | 230×230×1,010mm | 230×230×1,010mm |
| 集じん方式・集じん容積 | サイクロン式・0.15L | サイクロン式・0.15L |
| 電池 | カセット式リチウムイオン電池(21.6V) | カセット式リチウムイオン電池(21.6V) |
| カラー | ベージュ(C) | ライトゴールド(N) |
色が付いた11項目が違い。残る7項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4つ|ヘッドとアプリが動いて、自動運転の目安だけ短くなった
違い 1ヘッドが左右からも吸うようになり、ブラシの形も変わりました
| PV-BL50P | PV-BL50L |
|---|---|
| 前後と左右の4方向 | 前後の2方向 |
一番大きい差はここ。PV-BL50Pのヘッドは前後に加えて左右からもごみを吸い込む「4方向吸引機構」に変わりました。
対するPV-BL50Lは「パワフル スマートヘッド」を積みます。後ろのフラップが開閉する「シンクロフラップ」で、押すときも引くときも吸う作りです。
効いてくるのは壁ぎわや家具の際で、横に動かす場面が多い方ほど差を感じやすいはずです!
回転ブラシも角度の違う毛を組み合わせた「2アングル形状」になり、ごみをかき出す役目が加わりました。
ただし、フローリングの菌を99%ふき取るという説明が載っているのはPV-BL50Lのページだけ。PV-BL50Pの説明は「ふき掃除したようにスッキリ」までとなっています。



壁ぎわのごみだけ取り残してしまう、あの感じが減るのはありがたいですね!
違い 2LEDライトが前だけでなく、左右も照らします
| PV-BL50P | PV-BL50L |
|---|---|
| 前方と左右の3方向 | 前方のみ |
変わったのは光の向きです。PV-BL50Pの「3方向ごみくっきりライト」は、前方と左右の3方向を緑色LEDで照らしてくれます。
一方のPV-BL50Lが照らすのは前方のみで、合計7灯の光をレンズで集めて進む先を明るくします。
というのも、階段の隅や壁ぎわは真上から見ると影になりやすいからです。横から光が回れば、そのぶんごみに気づきやすくなるでしょう。
緑色を選んだ理由は両機種で共通です。もっとも明るく感じる波長に近く、ごみと影の明暗差が大きくなると説明されています。
暗い廊下だけでなく、明るい部屋でもごみが浮かび上がるのは面白い進化ですね!
補足日立はこのライトで特許を取っています。PV-BL50Lの「ごみくっきりライト」は特許技術、PV-BL50Pの「3方向ごみくっきりライト」は特許出願中と公式に書かれています(それぞれ2024年3月時点・2025年11月時点の表記)。
違い 3スマホをつけて掃除の跡が見える「ARおそうじ」に対応しました
| PV-BL50P | PV-BL50L |
|---|---|
| 対応・ホルダー付属 | 非対応 |
PV-BL50Pは「ARおそうじ」アプリに対応し、スマホホルダーも付いてきます。PV-BL50Lは非対応です。
延長パイプにスマホを取り付けて掃除すると、通った跡が画面に色で残ります。どこを吸ったのかが目で見えるので、吸い残しにも気づきやすくなるでしょう。
掃除スコアやカバー率、消費カロリーの目安も表示されます。家事を分担している家なら、話のタネにもなりそうですね!
取り付けられるスマホは高さ130〜180mm・幅60〜90mm・厚さ6.5〜15mm・重さ300g以下が目安とされています。手持ちの端末が収まるか、先に測っておくと安心です。



アプリを使うつもりがないなら、この違いは切り捨ててしまって構いません。
違い 4自動運転の目安だけは、PV-BL50Lのほうが長いままです
| PV-BL50P | PV-BL50L |
|---|---|
| 約8〜30分 | 約8〜40分 |
とはいえ、新しいほうが全部で上回っているわけでもありません。自動運転の連続使用時間は、PV-BL50Pが約8〜30分、PV-BL50Lが約8〜40分です。
上限で10分の差が付いていますが、標準は両方とも約40分で並びます。強も約8分なので、公式の数字が違うのは自動だけとなります。
自動は床の種類や動かす力に合わせて吸引力を変えるモード。長く回したい日は標準へ切り替えれば済むので、そこまで気にしなくて大丈夫です!
補足電池はどちらもカセット式リチウムイオン電池(21.6V)で、別売部品の品番も PV-BEH900-009 で共通です。買い足しておけば、途中で入れ替えて掃除を続けられます。
同じところ|1.4kgの軽さも、標準約40分も動いていません
- 重さスティック1.4kg・ハンディ0.97kg
- 運転標準で約40分・強で約8分
- 充電約2時間・スタンド式充電台つき
- ごみサイクロン式・集じん容積0.15L
- 電池カセット式リチウムイオン(21.6V)
- 排出ボタンを押すだけの「ごみダッシュ」
- 毛対策からまんブラシ・からまんプレス構造
- 取回し自走機能・クルッとヘッド・ペタリンコ構造
- 寸法長さ230×幅230×高さ1,010mm
- 付属伸縮すき間用吸口・布用ブラッシングヘッドほか
- 生産本体は日本製
土台はそのままです。ファンを三次元形状にした「ジェット3Dファンモーター」を積み、吸込口の最大風量はどちらも約1.14m³/minと書かれています。
持ち上げたときの重さも、ヘッドを外したハンディ時の0.97kgも共通。自走機能・クルッとヘッド・ペタリンコ構造もそろって載ります。
ごみ捨ても、水洗いのしかたも変わりません。ここまでそろうと、選ぶ軸はヘッドとアプリの2つに絞られますね!



充電台を置いたときの寸法も同じなので、買い替えでも棚をいじらずに済みます。
8月27日 7:19時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- QPV-BL50Lはまだ買えますか?
- A一覧からは外れていますが、公式に生産終了の案内は出ていません。売り場での取り扱いを確かめるとよいでしょう。
- QPV-BL50Lでも「ARおそうじ」は使えますか?
- A使えません。公式が挙げる対象はPV-BL50P・PV-BL50M・PV-BH900SM・PKV-BK50P・PV-BG1000Rの5機種です。
- Q電池は同じものが使えますか?
- Aどちらも21.6Vのカセット式で、別売部品の品番はPV-BEH900-009で共通となります。
まとめ
違いはヘッドまわり、ライトの向き、ARおそうじ、自動運転の目安の4点でした!
壁ぎわのごみを取り残したくない方や、アプリで掃除の跡を見たい方には「PV-BL50P」がおすすめです。光が左右まで届くぶん、隅のごみにも気づきやすくなります。
自動運転のまま長めに回したい方には「PV-BL50L」が合います。ただし2世代前のモデルなので、置いている売り場は探すことになるかもしれません。



毎日の掃除でどこに手を焼いているか、そこから選ぶとすっきり決まるはずです。
8月27日 7:19時点の価格です(変動します)
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