最近、SONYからバッファローに継承されて復活した、ネットワークレコーダー「nasne」
PlayStationだけでなく、スマートフォンやタブレット、パソコンからでも、テレビ番組、録画した番組を視聴できる凄いアイテムです。
そして新しく登場したM1・M2チップの搭載したMacBookであれば、iPhone/iPad向けの「torne」が使えて、MacBookからお馴染みのアプリでテレビの試聴ができるので、この記事で紹介します!
M1/M2チップMacBookでは「torne mobile」でテレビ視聴できた!
Apple自社開発したM1チップを搭載したMacは、iOS/iPad OSの一部のアプリをmacOS上で利用することができますが、なんと、なんと、「torne mobile」も利用できました!
しかも、問題なくテレビ番組の視聴も、録画した番組の視聴もできます。
これまでMacで視聴するためには「StationTV Link」というソフトを使う必要がありましたが、「torne mobile」が使えるのなら、もう他のソフトはいりません。
ただモバイル版を無理やり使っているようなものなので、全画面でも少し画面が小さく表示されます。
テレビを見ながら作業もできる!
全画面に映して見ることもできますが、ウインドウにして見ることもできるので、テレビを視聴しながら他の作業をすることもできます。
ただし、そこまでは小さくはできないのが若干残念ではありますが、結構便利に使えます。
iPhone/iPadで課金していれば、Macでは追加金不要
torneアプリ自体のインストールは無料ですが、テレビを視聴するために、一度だけ課金する必要があります。
動画を再生させるだけなら610円、録画番組を端末に保存してオフラインで視聴する場合は別に860円必要です。
ところが、同じApple IDでログインした端末でなら、一度の購入で全ての端末で利用できるようになるので、既にiPhoneやiPadでtorneの課金をしていた方なら追加料金不要で利用できます。
まとめ
- M1チップMacならiOSアプリが利用でき、「torne mobile」も使える
- ウインドウ表示すれば、テレビを見ながら他の作業ができる
- iPhone/iPadで課金していれば、追加料金不要で利用できる
バッファローの新型nasneを購入したことで、もしやと思い試してみたら、見事にM1 Macからでも利用できました!
番組表を見て録画予約もできますし、ほとんどの機能をMacからでも利用できます。