2024年に、Logicoolの人気キーボード「MX Keys S」に、Mac用モデルの「MX Keys S for Mac」が登場しました。
この記事では、通常モデルの「MX Keys S」とMacモデル「MX Keys S for Mac」の違いを比較していきます!
MINIモデルはこちら
「MX Keys S for Mac」と「MX Keys S」の違いを比較
MX Keys S for Mac | MX Keys S | |
---|---|---|
サイズ | フルサイズ | フルサイズ |
キータイプ | メンブレン – シザーキー | メンブレン – シザーキー |
キー言語 | 英語(US) | 日本語(JIS) |
バックライト | 対応 | 対応 |
接続 | Bluetooth Logi Bolt USBレシーバー(※別売) | Bluetooth Logi Bolt USBレシーバー |
マルチペアリング台数 | 最大3台 | 最大3台 |
互換性 | macOS iPadOS iOS | Windows macOS iPadOS ChromeOS Linux |
USBタイプ | USB-C – USB-C | USB-C – USB-A |
電源 | 10日/20週間 (バックライト未使用時) | 10日/20週間 (バックライト未使用時) |
付属品 | キーボード 充電ケーブル(USB-C – USB-C) 保証書 | キーボード Logi Bolt USBレシーバー 充電ケーブル(USB-A – USB-C) 保証書 |
本体カラー | スペースグレー (KX800sMSG) | グラファイト (KX800sGR) ペールグレー (KX800sPG) |
価格(税込) | 21,780円 | 21,780円 |
Logicool「MX Keys S for Mac」と「MX Keys S」の違いを表にまとめました。
比較して、異なる箇所の文字色を変更しています。
【違い1】Mac、iPadとマッチする「スペースグレー」カラー
「MX S Keys」の本体カラーは「グラファイト」「ペールグレー」の2色展開です。
一方「MX Keys S for Mac」では、MacやiPad、iPhoneでもお馴染みの「スペースグレー」というカラーを採用しています。
【違い2】キー言語が「US配列」&Mac向けの配列
「MX Keys」は日本では「JIS配列」のみの販売でしたが、「MX Keys for Mac」では「US配列」を採用。
US配列のみの販売となるので、JIS配列が欲しい場合は「MX S Keys」を選んだほうが無難ですが、US配列を好むMacユーザーも多いのでUS配列を採用していのかもしれません。
またMacに最適な配列となり、基本的にはMacBookのUS配列キーボードや、「Magic Keyboard」とほとんど同じ配列となっています。
【違い3】互換性の違い
対応機種は全てApple製品の、macOS、iPadOS、iOSのみの記載になっています。
おそらく「MX Keys S for Mac」でもWindowsなどの別のOSでも基本的には使えると思いますが、キーがMacに合わせた配列になっているのでご注意を。
【違い4】「Logi Bolt USBレシーバー」がMac用モデルでは別売に
MX Keys S for Mac | MX Keys S |
---|---|
別売 | 同梱 |
どちらもBluetoothの他に、「Logi Bolt USBレシーバー」にも対応しています。
ただし「MX Keys S for Mac」では、別売となっているので、必要な場合は別途購入する必要があります。
【違い5】付属のケーブルが「USB-C to USB-C」に
「MX Master 3」「MX Master 3 for Mac」は、内蔵バッテリーとUSB-Cポートを搭載していて、パソコンや充電ケーブルと接続することで充電できます。
そして付属のケーブルが「USB-C – USB-A」から「USB-C – USB-C」に変更になりました。
Mac用モデル
通常モデル
まとめ
- 【違い1】Mac、iPadとマッチする「スペースグレー」カラー
- 【違い2】キー言語が「US配列」&Mac向けの配列に
- 【違い3】互換性の違い
- 【違い4】「Logi Bolt USBレシーバー」がMac用モデルでは別売に
- 【違い5】付属のケーブルが「USB-C to USB-C」に
「MX Keys S for Mac」と「MX Keys S」の違いを比較しました。
「MX Keys S for Mac」は名前の通りMac向けのモデルとなっておりますが、日本語ではなく英語配列になっていることには注意です。
Macユーザーかつ英語配列キーボードを愛用している方以外の方は、通常モデルの「MX Keys S」を選ぶのをおすすめします!
Mac用モデル
通常モデル
MINIモデルはこちら