iPhoneをカーナビで使うのに便利なアイテム5選【iPad】

スマートフォンの地図アプリもどんどん性能が上がり、今ではスマートフォンをカーナビとして使う方も増えてきています。

専用のカーナビを買うよりも安上がりですし、たまにしかカーナビを使わないという方であれば案外これで十分だったりします。

ケン編集長

この記事では、 iPhone・iPadをカーナビとして使うときに用意したい便利なアイテムをまとめてみたので紹介します!

目次

iPhone/iPadをカーナビとして使うメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • カーナビがない車でも、手軽にカーナビの利用ができる
  • ナビの更新の必要がなく、地図情報が最新のナビを使える
  • ナビアプリが豊富で、変えられる
  • 目的地を調べやすい
  • 音楽のサブスクサービスも楽しめる
  • カーナビを買わなくていいので、リーズナブル
  • 車載のスタンドが必要
  • 乗り降りの度に、セットしたり外したりする必要がある
  • 充電しながらじゃないと、すぐにバッテリーがなくなる
  • データ通信容量。消費する

まずはiPhone、iPadをカーナビ代わりに使うことでのメリット、デメリットを紹介します。

最も大きなメリットは、どんな車でも手軽なカーナビ利用できることです。

カーオーディオしか搭載車などでも利用できるので、高いカーナビを買わなくてもナビ利用ができます。

デメリットとしては、毎回設置し直したりする手間があることです。

真夏の車内に放置すると、高温で故障する恐れもあるので、少し面倒ですが降りる際に毎回取り外しましょう。

iPhone/iPadをカーナビとして使うときに便利なアイテムを紹介

【おすすめ1】車載スマホスタンド

ほぼ必須とも言えるアイテムが「車載スタンド」!

Phone・iPadをカーナビとして使うには、ダッシュボードの見やすい位置に設置する必要があります。

コンパクトで邪魔にやらないものや、アームが自由自在に動いて自分の好きな位置に固定できるものなど、様々なタイプのスタンドが販売。

最近では、ワイヤレス充電器一体型のスタンドも登場し、スタンドにセットするだけで対応したiPhoneを充電することもできます。

ケン編集長

大きいiPadを設置する場合は、運転中の視界の妨げにならないように注意しましょう。

MagSafe対応のiPhoneなら、磁力で背面にくっつけながらワイヤレス充電できます

【おすすめ2】シガーソケット充電器


iPhone・iPadをカーナビとして使うと、バッテリーの消耗が激しくなります。

そのため、長時間運転する場合は車のシガーソケットと繋げて充電できる充電器を用意しましょう。

車に家庭用と同じコンセントが備わっている場合は、iPhone・iPad付属の充電器で充電できます。

【おすすめ3】FMトランスミッター

iPhone、iPadのスピーカーから音を出すと、音が小さかったり、案内音声が聞き取りにくいこともあります。

そこで便利なのが「FMトランスミッター」です。

スマートフォンの音声を、FMラジオの空いている電波に飛ばし、車のオーディオのラジオで設定した周波数に設定することで、車のスピーカーからiPhone、iPadの音声を楽しむことができます。

ケン編集長

案内音声が聞き取りにくい場合や、端末から音楽も楽しみたい方におすすめです!

【おすすめ4】反射防止フィルム


iPhone・iPadの画面はガラスのため、光が反射しやすく、昼間にカーナビとして使う場合は、光の反射で見づらいと感じることがあります。

対処方法としては、光が反射しずらい「アンチグレアフィルム」の液晶保護フィルムを貼る方法です。

光が反射しづらくなるだけでなく、指紋も付きにくくなるので、結構おすすめです。

【おすすめ5】CarPlay対応ディスプレイオーディオ

iPhoneをそのままカーナビとして使ってもいいのですが、画面が小さく見づらいと感じることもあると思います。

そこでおすすめなのが、CarPlay対応の「AVメインユニット(ディスプレイオーディオ)」です。(iPadは非対応)

CarPlayとは、Lightningケーブル、またはBluetoothを使ってiPhoneを車に接続して使用する機能で、カーナビやAVユニットのディスプレイにiOSのようなインターフェースが表示されて、「Siri」や「マップ」「ミュージック」「電話」「SMS」などさまざまなiOSアプリが車で利用できるようになるんです。

ケン編集長

iPhoneのナビやミュージックアプリなど、一部のアプリを車のディスプレイ上で楽しめる機能です!

ディスプレイオーディオとは、カーナビと同じような見た目ですが、ナビ機能は持っておらず、オーディオだけが楽しめるものです。ところがCarPlay、android Autoに対応したものであれば、対応するスマートフォンを接続することで、スマートフォンのナビ機能をディスプレイ上で利用できるようになります。

最近は、最初から装備されている車種も増えてきましたが、通常のカーナビやオーディオと同じように、CarPlay対応ディスプレイオーディオに交換することもできます。安いものなら3~5万円ほどで購入でき、専用のカーナビよりもリーズナブルです。

まとめ

  • 車載スタンド・充電器は必須
  • 画面が見づらい場合は反射防止フィルムを貼ろう
  • 音声は、FMトランスミッターで、車のスピーカーから出せる
  • CarPlay対応の「AVメインユニット」で本格的にカーナビ化できる

iPhone・iPadは手軽にカーナビが使えるので、たまにしか使わない方には、かなり便利ですよね。

「スタンド」と「充電器」があれば使えますが、「CarPlay対応ディスプレイオーディオ」を利用することで、より快適に使うことができます。

ケン編集長

スマートフォンのカーナビは地図が常に最新なところがいいですね!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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