【違い】ELD-HTV060UBK、ELD-FTV060UBKを比較【6TB】

この記事では、エレコムのテレビ・レコーダー向けの外付けHDDで、6TBモデルの「ELD-HTV060UBK」と「ELD-FTV060UBK」の違いについて解説します！

「ELD-HTV060UBK」と「ELD-FTV060UBK」の違いを比較！

	ELD-HTV060UBK	ELD-FTV060UBK
HDD容量	6TB	6TB
インタフェース	USB3.2(Gen1) 3.1(Gen1) / 3.0 / 2.0 micro-B	USB3.2(Gen1) 3.1(Gen1) / 3.0 / 2.0 micro-B
対応OS	Windows 11/10/8.1 macOS Monterey 12/macOS Big Sur 11/macOS Big Sur 10.15/macOS Big Sur 10.14	Windows 10, 8.1 macOS Catalina 10.15
サイズ	183x120x35mm	183x120x35mm
重量	約752g(本体のみ)	約1030g(本体のみ)
発売時期	2022年	2020年

「ELD-HTV060UBK」と「ELD-FTV060UBK」の違いを簡単な表にまとめました。

比較して、異なる箇所を赤文字にしています。

ちなみに、「ELD-HTV060UBK」は、「ELD-FTV060UBK」の後継機種と思われ、2年ほど新しいモデルとなります。

【違い1】 動作確認されているOS

まず対応OSです。メーカーで動作確認が取れているPCのOSが異なります。

2022年に発売されたELD-HTV060UBKでは、Windows11まで対応と記載されています。

ただし、メーカー側で動作確認が取れているだけなので、基本的には旧型モデルでも最新OSでも利用できると思います。

【違い2】HDD容量のラインナップ

ELD-HTVシリーズ	ELD-FTVシリーズ
2TB 4TB 6TB	4TB 6TB

ELD-FTVシリーズは4TBと6TBの2種類がラインナップされていましたが、新型のELD-HTVシリーズでは新たに2TBモデルが加わりました。

【違い3】重量が少し軽くなった？

見た目も、サイズも変わりませんが、メーカーサイトに記載されている重量が少し異なりました。

ELD-HTV060UBK	ELD-FTV060UBK
約752g(本体のみ)	約1030g(本体のみ)

300gくらいも軽くなっているのは不思議ですが、そもそも持ち運び用のHDDではないので、あまり気にしなくていいかなと思います。

他はとくに違いはなさそう

上記以外に大きな違いは見当たらなかったので、どちらを購入しても問題ないでしょう。

ただし、旧型のELD-FTV060UBKはすでに生産が終了しており、取り扱い店舗も限られているようです。

その点を踏まえると、ELD-HTV060UBKを選ぶほうがおすすめではないでしょうか。

まとめ

エレコムのテレビ・レコーダー向け外付けHDD「ELD-HTV060UBK」と「ELD-FTV060UBK」の違いをまとめました。

基本的な性能やデザインに大きな変化はないものの、新型のELD-HTVシリーズでは2TBモデルが新たに追加されています。また、動作確認されている対応OSにも違いが見られます。

HDDとしての機能面ではほぼ同じため、どちらを選んでも大きな差はないでしょう。ただし、旧型のELD-FTV060UBKは生産終了となっており、販売店舗も限られているのが現状です。

画像引用元：エレコム