シャープのウォーターオーブン ヘルシオの高機能プレミアムモデルに新型「AX-LSX3A」が登場しました。
そこで、この記事では2022年モデルの旧型「AX-XA30」との違いを比較しました!
- 「AX-LSX3A」と「AX-XA30」の違い
- 「AX-LSX3A」と「AX-XA30」はどちらがおすすめか
【シャープ】「AX-LSX3A」と「AX-XA30」の違いを比較!
AX-LSX3A | AX-XA30 | |
---|---|---|
総庫内容量 | 30L 2段調理 | 30L 2段調理 |
レンジ出力 | 1000W・600W・500W・200W相当 | 1000W・600W・500W・200W相当 |
搭載センサー | 64眼赤外線ムーブ らくチン! (絶対湿度) 温度センサー | 64眼赤外線ムーブ らくチン! (絶対湿度) 温度センサー |
掲載メニュー数 (自動メニュー数) | 256 (266) ※塚田農場メニューに対応 | 256 (260) |
食べごろ解凍 | 食べごろ解凍 (内蔵メニュー) ※時間設定可能に | 食べごろ解凍 (ダウンロードメニュー) |
ソフトダンパー | ○ | – |
サイズ 幅x奥行x高さ | 490x430x420mm | 490x430x420mm |
重量 | 約23kg | 約23kg |
カラー | バイブレーションシルバー (AX-LSX3A-S) バイブレーションレッド (AX-LSX3A-R) バイブレーションブラウン (AX-LSX3A-T) | バイブレーションシルバー (AX-XA30-S) バイブレーションレッド (AX-XA30-R) バイブレーションブラウン (AX-XA30-T) |
発売 | 2023年7月 | 2022年9月 |
まず新型「AX-LSX3A」と旧型「AX-XA30」の違いを簡単に表にまとめました。
比較して、新たに加わった新機能を赤文字にしています。
【違い1】塚田農場と共同開発した新ダウンロードメニューに対応
旧モデルでもダウンロードメニューに対応していましたが、新型「AX-LSX3A」では新たに、塚田農場と共同開発した新ダウンロードメニューに対応しました。
塚田農場のウェブサイト「塚田農場 オンラインストア」で取り扱う、鹿児島県産の地鶏「黒さつま鶏」の丸鶏を、プロ監修による最適な火加減で自動調理できます。
【違い2】食べごろの状態に解凍できる「食べごろ解凍」を内蔵メニューに搭載。さらに細かい調整も可能に。
旧型モデルではダウンロードメニューだった「食べごろ解凍」が内蔵メニューに搭載。
「食べごろ解凍」とは、庫内に水蒸気を充満させ食材に熱を与えて解凍することで、冷凍ローストビーフなどを時間を短縮しながら食べ頃に解凍できる機能です。
さらに、新型では、食品のサイズなどに合わせて解凍時間も設定できるようになりました。
【違い3】手を離してもやさしく閉まる「ソフトダンパー」を採用
新型モデルでは、ドアを閉める際に、手を話してもスムーズにやさしく閉まる「ソフトダンパー」を採用。
これまでは優しく閉めないとバタンしたような音がしていたのが、新型では軽く閉めようとするだけで、ゆっくりと静かに閉まってくれます。
毎日使うことが多い電子レンジでは、地味に嬉しい機能です。
まとめ
ウォーターオーブン ヘルシオの高機能プレミアムモデルの新型「AX-LSX3A」と旧型「AX-XA30」の違いを比較しました。
デザインも変わらず、大幅なモデルチェンジではなく、一部のメニューが増えたのと、「ソフトダンパー」が採用されています。
メニューについては、個人的にはダウンロードで好きなメニューを追加できるモデルなので、塚田農場の丸鶏にこだわりがなければ、正直旧型でも十分かなと思います。
ただし「ソフトダンパー」については、適当に閉めようとしても静かに優しく閉まってくれるので、バタンという音が気になる方は新型「AX-LSX3A」のほうがおすすめです。