富士フイルムの防振双眼鏡、TS-L 1640とTS-L 2040。同じ40mm口径でも、何が違うのか気になりますよね!
選ぶ軸は、視野を取りやすい16倍か、細部を大きく見る20倍か。倍率に伴う視界と明るさの違いも、公式仕様で整理します。
編集長野鳥を探す時間と、見つけてから観察する時間のどちらが長いかも考えてみましょう!
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
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TS-L 1640とTS-L 2040のスペック比較
| 項目 | TS-L 1640 | TS-L 2040 |
|---|---|---|
| 倍率 | 16倍 | 20倍 |
| 対物レンズ有効径 | 40mm | 40mm |
| 実視界 | 4.2度 | 3.4度 |
| 1000m先の視界 | 73m | 59.4m |
| 射出瞳径 | 2.5mm | 2.0mm |
| 明るさ(指標) | 6.3 | 4.0 |
| 最短合焦距離 | 5.0m | 5.0m |
| 長さ×幅×高さ | 185.5×122×72mm | 185.5×122×72mm |
| 重量(電池含まず) | 856g | 853g |
| 防水性能 | IPX7・1m30分 | IPX7・1m30分 |
| 電源 | 単4電池2本/単4NiMH2本 | 単4電池2本/単4NiMH2本 |
| 防振ON時連続駆動 | アルカリ約30時間/NiMH約20時間 | アルカリ約30時間/NiMH約20時間 |
色が付いた6項目が違い。残る6項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
TS-L 1640とTS-L 2040の違い
違い 1倍率|16倍と20倍で、細部の見え方を選ぶ
| TS-L 1640 | TS-L 2040 |
|---|---|
| 16倍 | 20倍 |
TS-L 1640は16倍、TS-L 2040は20倍。20倍は16倍の1.25倍の倍率で、同じ距離の対象をより大きく見るための選択肢です!
遠くの細部を見るための20倍です。湖の向こうにいる鳥の模様や、離れた場所にいる動物を観察するなら、TS-L 2040が候補になります。対象の位置が分かっている場面ほど、拡大する目的を決めやすいでしょう。
防振は両方にあります。対象を探すところから始めるなら、倍率だけで決めないほうがよさそうです。20倍モデルのほうが広く見えるという意味ではありません。



大きく見ることが目的なら20倍、周囲から対象を探すなら視界も一緒に見たいですね!
違い 2視界と射出瞳径|16倍は広さと明るさの指標に余裕
| TS-L 1640 | TS-L 2040 |
|---|---|
| 実視界4.2度・射出瞳径2.5mm | 実視界3.4度・射出瞳径2.0mm |
実視界はTS-L 1640が4.2度、TS-L 2040が3.4度。1,000m先の視界は73mと59.4mなので、16倍モデルは周囲をより広く捉えられます!
視野は16倍のほうが広いです。枝から枝へ移る鳥を追う場合や、広い干潟で対象を探すなら、TS-L 1640が候補になります。TS-L 2040は対象を大きく映す代わりに、見渡せる範囲が狭くなります。
射出瞳径もTS-L 1640が2.5mm、TS-L 2040が2.0mm。公式の明るさの指標は6.3と4.0で、16倍のほうが大きい値です。実際の見え方は周囲の明るさなどでも変わります。
補足見掛視界は60.8度と61.4度で、実視界とは別の数値です。対象の周囲をどこまで見渡せるかは、実視界や1,000m先の視界で比べると分かりやすくなります。
同じところ|40mm口径・EDレンズ・防水と電池
- 口径対物レンズ40mm
- 光学EDレンズ採用
- 防水IPX7(水中使用不可)
- 電池単4電池2本
- 駆動アルカリ約30時間/NiMH約20時間
- 合焦最短5.0m
両方とも40mm口径の防振双眼鏡で、色にじみを抑えるEDレンズを採用します。単4電池2本で動き、ニッケル水素充電池にも対応するため、遠征前に電池を用意する条件は共通です!
防振ONでは単4アルカリ2本で約30時間、ニッケル水素2本で約20時間。電池寿命は使用環境で変わります。IPX7の防水性能は水深1m・30分の条件ですが、水中では使えません。雨への備えと水中観察は別です。
長さ185.5×幅122×高さ72mmも一致します。重さは電池を含まず856gと853gなので、持ち運びは3gの差より、視界と倍率で選ぶほうがよいでしょう。
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- QTS-L 2040のほうが明るい双眼鏡ですか?
- A公式仕様の明るさの指標はTS-L 1640が6.3、TS-L 2040が4.0です。対物レンズ径は同じ40mmでも、倍率が上がると射出瞳径が小さくなります。20倍だから明るいとは言えません。
- QTS-L 1640とTS-L 2040は電池が違いますか?
- Aどちらも単4電池2本を使い、単4形ニッケル水素充電池にも対応します。防振ONではアルカリ電池で約30時間、ニッケル水素電池で約20時間。使用環境によって変わります。
- Q防水なので水中で使えますか?
- A水中では使えません。両方ともIPX7で、仕様表は水深1m・30分の条件を示していますが、水中使用は対象外という注記があります。
まとめ|探す16倍か、細部を見る20倍か
TS-L 1640とTS-L 2040の選び分けは、16倍と20倍の倍率が中心です。40mm口径、EDレンズ、防水、電池は共通で、持ち運ぶ大きさも変わりません!
対象を探しながら観察するなら、視界が広い「TS-L 1640」。対象の位置を捉えたうえで細部を大きく見たいなら、「TS-L 2040」が候補です。倍率の高さだけを優先せず、観察する場面に合わせて選ぶとよいでしょう。



遠くの何を見たいのかが決まると、倍率を選ぶ理由もはっきりしますよ!
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