【違い】NE-BS6C-KとNE-BS5B-Wを比較!蒸し調理まで任せたいかで答えが出ます

【違い】NE-BS6C-KとNE-BS5B-Wを比較!蒸し調理まで任せたいかで答えが出ます

この記事では、パナソニックのビストロNE-BS6C-KNE-BS5B-Wの違いを解説します!

同じビストロで外形寸法もぴったり同じ。ところが公式の仕様表を突き合わせると、できることの幅がかなり違っていたんですよね。

ただし選ぶ前にひとつあります。NE-BS5B-Wは公式サイトで生産終了と案内されています。いま手に入るのは流通に残っているぶんだけかもしれません。

編集長

蒸し料理まで一台で回したいのか、あたためと焼き物で足りるのか。そこが分かれ道になりますよ!

結論
蒸し物や焼き物まで一台でこなしたいなら
「NE-BS6C-K」 過熱水蒸気とスチーム機構を積んだ上位モデルです
おまかせ調理に頼りたいなら
「NE-BS6C-K」 自動メニューは160、カラータッチ液晶から選べます
庫内のお手入れを軽くしたいなら
「NE-BS6C-K」 自動お手入れコースが4種類そろっています
あたためと簡単な焼き物で足りるなら
「NE-BS5B-W」 レンジ最高出力1000Wと赤外線センサーは共通です
在庫が残っているうちに安く済ませたいなら
「NE-BS5B-W」 メーカーは生産終了と案内している型番なので早めの判断を
目次

NE-BS6C-KとNE-BS5B-Wのスペック比較

項目NE-BS6C-KNE-BS5B-W
タイプスチームオーブンレンジオーブンレンジ
過熱水蒸気対応非対応
スチーム機構・給水タンクスピードスチーム機構/タンク容量600mL非搭載
スチーム発酵対応(発酵温度35・40℃)非対応(発酵温度35・40℃)
レンジ手動出力800・600・500・300・150W(相当)/300Wスチーム800・600・500・300・150W(相当)
グリルの加熱方式・ヒーター出力大火力平面ヒーター/1330W遠赤Wヒーター/1200W
解凍芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)解凍
操作部カラータッチ液晶ブラックバック液晶
取説掲載レシピ数・自動メニュー数191レシピ/160メニュー86レシピ/58メニュー
自動お手入れコース庫内/脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄脱臭
庫内コーティングフッ素コーティング側面・奥面:フッ素加工
ドアのソフトダンパー搭載非搭載
総庫内容量・庫内寸法25L(幅319×奥行350×高さ223mm)26L(幅319×奥行350×高さ215mm)
脚間寸法(前)454mm427mm
年間消費電力量70.4kWh/年(レンジ部56.8/オーブン部13.6)73.0kWh/年(レンジ部59.0/オーブン部14.0)
質量15.7kg14.4kg
レンジ最高出力1000W(最長約3分・以降600W)1000W(最長約3分・以降600W)
センサースイングサーチ赤外線センサースイングサーチ赤外線センサー
庫内形状フラットフラット
ドアの開き方たて開きたて開き
オーブン上下ヒーターオーブン/1段上下ヒーターオーブン/1段
オーブン温度80〜250℃(250℃は5分・以降210℃)80〜250℃(250℃は5分・以降210℃)
両面グリル対応対応
外形寸法幅500×奥行400×高さ347mm幅500×奥行400×高さ347mm
必要な設置スペース左右各2cm・上方10cm以上左右各2cm・上方10cm以上
グリル皿幅333×奥行339mm幅333×奥行339mm
インバーター搭載搭載
待機時消費電力ゼロ対応対応
省エネ基準達成率100%(2008年度目標)100%(2008年度目標)

色が付いた16項目が違い。残る13項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは5つ|価格差に見合うかを見極める

違い 1スチームと過熱水蒸気を積んでいるかどうか

NE-BS6C-K過熱水蒸気あり/給水タンク600mL
NE-BS5B-Wスチーム機構なし

いちばん大きい差はここです。NE-BS6C-Kは「スピードスチーム機構」と「過熱水蒸気」を積んでいて、庫内へ蒸気を送り込みながら加熱できます。

そのため、茶わん蒸しやシュウマイ、冷めた総菜のあたため直しが得意です。600mLのタンクに水を入れておけば、蒸し器を出さずに済みます。

もうひとつ、パン作りをする方に効いてくるのが「スチーム発酵」。NE-BS5B-Wは仕様表でスチーム非搭載とされていて、発酵はできても蒸気は使えません。

なお、手動レンジにも300Wスチームが用意されています。蒸す方向の守備範囲は、NE-BS6C-Kが一段広い作りですね!

補足スチームを使う日は、給水タンクの水を入れ替えるひと手間が増えます。蒸し料理を作る予定がまったく無いご家庭なら、この差を重く見なくてよいでしょう。

違い 2グリルの熱源が違う。大火力平面ヒーターと遠赤Wヒーター

NE-BS6C-K大火力平面ヒーター/1330W
NE-BS5B-W遠赤Wヒーター/1200W

次はグリルです。NE-BS6C-Kは「大火力平面ヒーター」で1330W。NE-BS5B-Wは「遠赤ヒーター」を積み、出力は1200Wでした。

とはいえ、両面グリルはどちらも対応していて、裏返さずに焼ける点は共通です。差が出るとすれば、立ち上がりの勢いと焼き色の付き方でしょう。

そのため、ハンバーグや鶏の照り焼きのように、表面をしっかり焼きたい料理をよく作るならNE-BS6C-Kが安心です!

ただし、焼き上がりの違いは、並べて焼き比べないと言い切れないところ。冷凍食品のあたためやトーストが中心なら、気にしすぎなくて大丈夫です。

違い 3自動メニューは160と58。おまかせで作れる幅が変わる

NE-BS6C-K191レシピ/160メニュー
NE-BS5B-W86レシピ/58メニュー

自動メニューの数はまるで違います。NE-BS6C-Kは160、NE-BS5B-Wは58。取説に載るレシピ数も191と86で、倍以上の開きがありました。

NE-BS6C-Kには耐熱ボウルひとつで作る「ワンボウルおすすめ」が入っていて、パスタ・カレー・シチュー・中華・煮物の定番をおまかせにできます!

そのため、献立を考えるのが負担になっている方ほど、この差は大きいはず。逆に、自分のレシピで温度と時間を決めて使う方には、数の多さはあまり響きません。

ちなみに、NE-BS5B-Wにも「フライあたため」のような出番の多いメニューは入っています。少数精鋭で足りるかどうか、というところですね。

編集長

自動メニューは、あると結局そればかり使う機能なんですよね。台所に立つ時間を短くしたいなら、数の多いほうが後々ラクになりますよ!

違い 4操作パネルと解凍のやり方

NE-BS6C-Kカラータッチ液晶/芯までほぐせる解凍
NE-BS5B-Wブラックバック液晶/解凍

操作部はカラータッチ液晶とブラックバック液晶です。NE-BS6C-Kは画面に触れて選ぶ方式で、レシピの検索もそのまま画面から辿れます。

しかも解凍の書かれ方も違いました。NE-BS6C-Kは「芯までほぐせる解凍」で全解凍と半解凍を選べ、「サイクロンウェーブ加熱」とスチーム加熱を組み合わせる仕組みです。

たとえば、ひき肉をそのまま炒めはじめたい、薄切り肉を切り分けたい。下ごしらえの手前まで戻せるのは助かりますね!

一方のNE-BS5B-Wは「解凍」のみの表記。ただし赤外線センサーは同じものを積んでいるので、ふだんの解凍で困る場面は多くないはずです。

補足液晶の見やすさやタッチの反応は、店頭で触れてみると差の分かりやすいところ。近くに実機があるなら、操作が好みに合うかを先に確かめておくと安心ですよ。

違い 5お手入れコースと付属品

NE-BS6C-K自動お手入れ4コース/フッ素コーティング
NE-BS5B-W脱臭のみ

お手入れの支度にも差が付いています。NE-BS6C-Kは庫内・脱臭・洗浄と水抜き・クエン酸洗浄の4コース、NE-BS5B-Wは脱臭だけでした。

庫内コーティングも、NE-BS6C-Kはフッ素コーティング、NE-BS5B-Wは側面・奥面のフッ素加工。拭き掃除のしやすさに関わってきます。

そのうえ、ドアがゆっくり閉じる「ソフトダンパー」もNE-BS6C-Kだけに付いています。朝の忙しい時間に片手で閉めても、勢いよく鳴らずに済むのはうれしいですね!

同じところ|置き場所とレンジの基本はそろっている

土台の部分は驚くほど共通です!外形寸法は幅500×奥行400×高さ347mmでぴったり同じ、必要な設置スペースも左右各2cm・上方10cm以上で変わりません。

庫内はどちらもフラットで、ドアはたて開き。センサーはスイングサーチ赤外線センサー、レンジの最高出力1000W(約3分で600Wに切り換わる)まで同じ内容でした。

オーブンは1段で80〜250℃、グリル皿の大きさ(幅333×奥行339mm)も一致しました。インバーターと待機時消費電力ゼロ、自動電源オフも共通です。

総庫内容量の表記はNE-BS5B-Wが26L、NE-BS6C-Kが25Lでした。ところが庫内寸法は幅319×奥行350mmが共通です。

よくある質問

Q蒸し料理をしないなら下位モデルで足りますか?
A足ります。ただし自動メニューは58と160で差が大きいので、おまかせで作りたい方はNE-BS6C-Kが快適でしょう。
Qパンを焼くならどちらが向いていますか?
Aスチーム発酵が使えるNE-BS6C-Kです。NE-BS5B-Wは仕様表で「スチームなし」とされています。
Q置き場所の条件は変わりますか?
A庫内容量は25Lと26Lですが、外形寸法は幅500×奥行400×高さ347mmで共通。設置スペースの心配は、選ぶ側で大きく変わりません。

まとめ

違いはスチームの有無・グリルの熱源・自動メニュー数・操作パネルと解凍・お手入れの5点でした。

蒸し物や焼き物まで一台に引き受けてほしい方、おまかせ調理に頼りたい方は「NE-BS6C-K」。カラータッチ液晶と4つのお手入れコースも付いてきます!

あたためと解凍、たまのオーブン調理で足りるなら「NE-BS5B-W」で十分です!ただしメーカーが生産終了と案内している型番なので、在庫が残っているうちに決めることになります。

編集長

迷ったら「蒸す機能を使う日が1年に何回あるか」を思い浮かべてみてください。案外すんなり答えが出ますよ。

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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