日立の高性能オーブンレンジのヘルシーシェフに、新型モデル「MRO-W1C」が登場。
この記事では型落ちモデルの「MRO-W1B」との違いをまとめましたので解説していきます!
- 「MRO-W1C」と「MRO-W1B」の違い
- 「MRO-W1C」と「MRO-W1B」どちらがおすすめか
日立「MRO-W1C」と「MRO-W1B」の共通の特徴
- 高性能高機能なオーブンレンジ
- 火加減おまかせで肉料理をおいしく焼ける「熱風旨み焼き」
- ボウルひとつでメイン料理から副菜まで簡単調理できる「簡単ボウルメニュー」
- スマホアプリで、本体に搭載されていないレシピをアプリで配信
まずヘルシーシェフ「MRO-W1C」と「MRO-W1B」の共通の特徴です。
どちらも高性能高機能なオーブンレンジで、「MRO-W1C」は「MRO-W1B」のモデルチェンジした後継機になります。
火加減おまかせで肉料理をおいしく焼ける「熱風旨み焼き」や、スマホからレシピを増やせるスマホアプリ対応など、オーブンレンジで様々な料理をしたい方におすすめなモデルです。
日立「MRO-W1C」と「MRO-W1B」の違いを比較
MRO-W1C | MRO-W1B | |
---|---|---|
外観 | ||
総庫内容量 | 30L | 30L |
センサー種類 | Wスキャン(重量センサー+センター赤外線センサー)+温度センサー | Wスキャン(重量センサー+センター赤外線センサー)+温度センサー |
レンジ 最高出力 | 1,000W | 1,000W |
オーブン | 最高温度(自動):310℃ 段数:2段 方式:熱風コンベクション式 ヒーター:ダブル光速ヒーター | 最高温度(自動):300℃ 段数:2段 方式:熱風コンベクション式 ヒーター:ダブル光速ヒーター |
グリル | 大火力平面グリル | 大火力平面グリル |
スチーム | 給水タンク式 | 給水タンク式 |
過熱水蒸気 | ボイラー熱風式 | ボイラー熱風式 |
「2品同時あたため」専用コース | ◯ | – |
レシピ数 | ||
メニュー | 292 | 296 |
オートメニュー | 242 | 250 |
熱風旨み焼き | 35 | 35 |
食品メーカーコラボレシピ | 23 | 24 |
ボウルメニュー | 簡単ボウルメニュー 84 | 簡単ボウルメニュー 78 |
スピードメニュー | 58 | 69 |
最短1分スピードメニュー | 8 | 8 |
ノンフライ | 17 | 19 |
セットメニュー | 4 | 朝食セット |
クックパッド殿堂入りレシピ | なし | 43 |
その他 | ||
スマートフォン連携 | ヘルシーシェフアプリ | ヘルシーシェフアプリ |
サイズ (幅x高さx奥行) | 401x322x218mm | 401x322x218mm |
重量 | 約18.0kg | 約18.0kg |
カラー | フロストブラック MRO-W1C(B) フロストホワイト MRO-W1C(W) | フロストブラック MRO-W1B(B) フロストホワイト MRO-W1B(W) |
発売 | 2024年6月 | 2023年7月 |
新型「MRO-W1C」と旧型「MRO-W1B」の違いを簡単に表にしました。
比較して、優っている箇所を赤文字にしています。
【違い1】オーブンの最高温度が310℃までアップ!
MRO-W1C | MRO-W1B |
---|---|
最高温度(自動):310℃ | 最高温度(自動):300℃ |
オーブン時の、最高温度が300℃から310℃に上がりました。
ただわずか10℃の差なので、正直なところ体感できるほどの差があるかは不明です。。
【違い2】レシピ数が変更!やや減少
メニュー | 292 | 296 |
---|---|---|
オートメニュー | 242 | 250 |
熱風旨み焼き | 35 | 35 |
食品メーカーコラボレシピ | 23 | 24 |
ボウルメニュー | 簡単ボウルメニュー 84 | 簡単ボウルメニュー 78 |
スピードメニュー | 58 | 69 |
最短1分スピードメニュー | 8 | 8 |
ノンフライ | 17 | 19 |
セットメニュー | 4 | 朝食セット |
クックパッド殿堂入りレシピ | なし |
「MRO-W1C」と「MRO-W1B」どちらの機種にも、自動調理レシピが内蔵されていますが、レシピ数に変更があります。
メニューによって増減がありますが、意外にも新型「MRO-W1C」のほうが全体的に減少しています。
しかし、新型モデルのレシピ数も十分あり、スマートフォンアプリを使えば新しいレシピを追加できるので、心配する必要はあまりないと思います!
【違い3】「2品同時あたため」専用コースを新搭載
「MRO-W1C」には、新たに「2品同時あたため」専用コースが搭載されています。この機能により、ご飯とおかずなど異なる種類の食品を一緒に並べ、同時に加熱できます。
「冷凍」「冷蔵」「常温」のすべての組み合わせに対応し、異なる分量の2品を一度に適温に温めることが可能です。
ところが、旧型の「MRO-W1B」でも2品同時あたために対応しているため、新モデルでは専用コースとして追加搭載した形になるのかと思います。
デザインや機能はほぼ変わらない
デザイン含め、サイズも重量も変更はないようです。
また主要な機能もとくに変わっていないようなので、小変更のマイナーチェンジと考えてよいでしょう。
まとめ
- オーブンの最高温度が310℃までアップ!
- レシピ数が変更!やや減少
- 「2品同時あたため」専用コースを新搭載
新型「MRO-W1C」と旧型「MRO-W1B」違いを簡単にまとめてみました。
デザインは変更されておらず、大きなモデルチェンジではありませんが、いくつかの小変更が加えられています。
正直なところ、内蔵レシピに関してはスマートフォンアプリで追加もできますし、あまり目立った変更はないので、個人的には価格が落ちついてきている型落ち「MRO-W1B」がおすすめだと思いました!