ソニーの4K液晶ブラビア、KJ-50X80LとKJ-50X75WLの違いをまとめます!
50V型どうしで、チューナーもスピーカーも端子も同じ顔ぶれ。変わるのは仕様表のごく一部です。
では、その一部はどこか。映像を作る側と、テレビに付いてくる特典まわりに寄っていました。
編集長見るものが映画か地デジかで、選ぶ側が入れ替わってきます!
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KJ-50X80LとKJ-50X75WLのスペック比較
| 項目 | KJ-50X80L | KJ-50X75WL |
|---|---|---|
| 高画質プロセッサー | 高画質プロセッサー「HDR X1」 | 高画質プロセッサー「X1」 |
| トリルミナスディスプレイ | トリルミナス プロ | 非搭載 |
| ハンズフリー音声検索 | 対応 | 非対応(音声検索機能付リモコンで操作) |
| SONY PICTURES CORE | 1年間の見放題/5作品引き換え | 1か月の見放題(30日間) |
| 年間消費電力量 | 138kWh/年 | 130kWh/年 |
| 省エネ基準達成率(目標年度2026年度) | 81% | 86% |
| パネル・画素数 | 液晶パネル/3,840×2,160(4K) | 液晶パネル/3,840×2,160(4K) |
| 超解像エンジン | 4K エックス リアリティー プロ | 4K エックス リアリティー プロ |
| 倍速機能 | 非搭載(仕様表は「-」) | 非搭載(仕様表は「-」) |
| HDR信号対応 | HDR10/HLG/Dolby Vision | HDR10/HLG/Dolby Vision |
| チューナー | 地上/BS・110度CS/BS4K・110度CS4K 各3(うち2つは録画専用) | 地上/BS・110度CS/BS4K・110度CS4K 各3(うち2つは録画専用) |
| HDMI入力端子 | 4端子(4K 60pまで/eARCはHDMI3のみ・ALLMはHDMI3と4のみ) | 4端子(4K 60pまで/eARCはHDMI3のみ・ALLMはHDMI3と4のみ) |
| スピーカー | エックス バランスド スピーカー/フルレンジ×2/実用最大出力20W(10+10) | エックス バランスド スピーカー/フルレンジ×2/実用最大出力20W(10+10) |
| Dolby Atmos対応 | 対応 | 対応 |
| 外付けHDD録画 | 対応(裏番組録画は2番組同時) | 対応(裏番組録画は2番組同時) |
| Bluetooth対応プロファイル | HID/HOGP/SPP/A2DP/AVRCP(LDACは非対応) | HID/HOGP/SPP/A2DP/AVRCP(LDACは非対応) |
| 無線LAN | IEEE802.11ac/a/b/g/n | IEEE802.11ac/a/b/g/n |
| PlayStation 5との連携 | オートHDRトーンマッピング/コンテンツ連動画質モード | オートHDRトーンマッピング/コンテンツ連動画質モード |
| 消費電力[待機時] | 151W[0.5W] | 157W[0.5W] |
| 外形寸法(スタンド含む) | 幅111.9×高さ71.6×奥行28.4cm | 幅112.6×高さ71.8×奥行26.7cm |
| 質量(スタンド含む) | 13.1kg(本体のみ12.4kg) | 12.3kg(本体のみ12.1kg) |
色が付いた9項目が違い。残る12項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは3つ|価格差に見合うかを見極める
違い 1画質の土台が1段違う。プロセッサーと色域の2行
| KJ-50X80L | KJ-50X75WL |
|---|---|
| 「HDR X1」+トリルミナス プロ | 「X1」のみ |
まず分かれるのが、映像を作る心臓部。KJ-50X80Lは高画質プロセッサー「HDR X1」で、KJ-50X75WLは「X1」と書き分けられています。
しかも、色域を広げる「トリルミナス プロ」が載るのはKJ-50X80Lだけです。KJ-50X75WLの欄は記載なしで、この行に名前がありません。
効いてくるのは、夕焼けや肌のような微妙な階調。映画やアニメを大画面で見る時間が長い方なら、上位に振る価値は十分あります!
とはいえ、並べて見比べないと違いの大きさまでは言い切れません。地デジのバラエティやニュースが中心なら、深追いしなくても困らないはずです。
補足倍速機能の欄は2台とも「-」です。動きを補間する処理はどちらにも入っていないので、スポーツ中継の見え方でこの2台を選び分けることはできません。
違い 2映画の見放題は1年と30日。ここがいちばん大きい
| KJ-50X80L | KJ-50X75WL |
|---|---|
| 1年間見放題/5作品引き換え | 30日間見放題 |
ソニーの映画サービス「SONY PICTURES CORE」は、どちらのシリーズも対象に入っています。ただし、付いてくる中身は同じではありません。
公式の対応表ではKJ-50X80Lが1年間の見放題と5作品の引き換え、KJ-50X75WLは30日間の見放題だけとなります。
1年と30日。週末に1本ずつ見ていく方なら、この差はかなり大きく感じるでしょう!
なお、動画配信のアプリはどちらもGoogle TVから入れられます。ネット動画を見る土台そのものは変わりません。



映画は月に1〜2本という方なら、30日間のお試しでも足りてしまうかもしれません!
違い 3テレビに話しかけて動かせるのはKJ-50X80L
| KJ-50X80L | KJ-50X75WL |
|---|---|
| ハンズフリー音声検索に対応 | リモコンの音声検索のみ |
音声検索そのものは2台とも使えます。分かれるのは、リモコンを手に取る必要があるかどうか。
KJ-50X80Lはハンズフリー音声検索に対応し、テレビに向かって話しかけるだけで番組やアプリを呼び出せます。KJ-50X75WLは音声検索機能付リモコンを使う操作となります。
洗濯物をたたみながら、料理の途中で。手がふさがる時間にリモコンを探さずに済むのは、毎日のことだけに効いてきます!



リモコンを定位置に置いておける方なら、ここは無理に上位を選ばなくて平気です!
同じところ|仕様表のほとんどは同じ値が並ぶ
- パネル4K液晶(3,840×2,160)・LEDバックライト
- 超解像4K エックス リアリティー プロ
- HDRHDR10/HLG/Dolby Vision
- 倍速2台とも非搭載(仕様表は「-」)
- 音フルレンジ2個・実用最大出力20W・Dolby Atmos
- 端子HDMI4系統(eARCはHDMI3/ALLMはHDMI3と4)
- 放送地デジ・BS/110度CS・BS4K/110度CS4K 各3
- 録画外付けHDDで2番組同時録画
- OSGoogle TV・AirPlay・Google Cast
共通点のほうが圧倒的に多い2台です。パネルは4K液晶で、超解像の「4K エックス リアリティー プロ」も同じ記載となります。
音はエックス バランスド スピーカーのフルレンジ2個で、実用最大出力20Wも一致します。Dolby Atmosへの対応も、チューナー各3系統も変わりません。
さらに、HDMI4系統と外付けHDDの2番組同時録画まで同じ内容。置き場所の条件もほぼそろっているので、ここで悩む必要はなさそうです!
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よくある質問
- Q55V型や65V型でも違いは同じですか?
- A仕様表で分かれるのはプロセッサー・トリルミナス プロ・ハンズフリー音声検索の3行で、どのサイズでも共通です。
- Qゲーム機をつなぐならどちらがいいですか?
- AHDMIまわりは2台とも同じ内容です。ALLMはHDMI3と4で使え、4K/120fpsとVRRは仕様表に記載がありません。
- Q電気代はどちらが安く済みますか?
- A50V型の年間消費電力量はKJ-50X80Lが138kWh/年、KJ-50X75WLが130kWh/年。下位のほうが8kWhぶん小さくなります。
まとめ
違いは高画質プロセッサー、トリルミナス プロ、ハンズフリー音声検索、映画の見放題の4点です。
映画やアニメの色を大事にしたい方、見放題を長く使いたい方には「KJ-50X80L」がおすすめです!
一方、テレビは地デジと動画配信が中心という方なら「KJ-50X75WL」で不足はありません。年間消費電力量もこちらのほうが小さく収まります。



毎日いちばん長く映すのは何か。そこを決めてから選ぶと、納得しやすいでしょう!
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