この記事では、ソニーの型落ち55インチテレビを8台紹介します!
現行の一覧から外れた型番でも、中身まで古いとは限りません。倍速駆動パネルや4K/120fps入力を持つブラビアが、まだ新品で買える状態で残っています。
ただし、同じ55V型でも系統によって装備はかなり違うところ。公式の仕様表から、55V型の値だけを1台ずつ拾いました。
編集長それでは、見るべきところと8台の並びを順にたどっていきましょう!
ソニーの型落ち55インチテレビの選び方|失敗しない6つのポイント


- 動き倍速駆動パネルか、映像処理での補正だけか
- ゲーム4K/120fps入力とVRRに対応しているか
- 光り方直下型LED部分駆動か、ふつうのLEDバックライトか
- 音スピーカーの数と実用最大出力(20W〜50W)
- 重さ本体15.3〜17.9kg。テレビ台の耐荷重も合わせて見る
- 電気年間消費電力量は139〜203kWh/年
型落ちのブラビアで最初に効いてくるのは、倍速駆動パネルを積んでいるかどうかです。同じ55V型でも、ここで見え方がはっきり分かれます。
というのも、仕様表に「Motionflow」とだけ書かれたモデルはパネル自体が60Hz駆動。映像処理で残像感をならす作りになります。スポーツ中継が長い家ほど、ここを先に決めておくと迷いません。
ゲーム機をつなぐ予定があるなら、4K/120fps入力とVRRの対応も合わせて見ておくとよいでしょう。今回の8台で対応しているのは5台で、ここは発売の新しさより系統で決まります!
残る光り方・音・重さ・電気は、置き場所と暮らし方しだいです。幅は122.5〜124.3cmとほぼ横並びなので、テレビ台さえ足りていれば設置で困る場面は少ないはず。



動きとゲーム、この2つさえ決めてしまえば候補は3台ほどに絞り込めます!
① ソニー XRJ-55X90L
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- 処理認知特性プロセッサー「XR」が映像を組み立てる
- 光り方直下型LED部分駆動+XR コントラスト ブースター 10
- 動き倍速駆動パネルとXR モーション クラリティー
- 音スピーカー4個・実用最大出力30W
- ゲーム4K/120fps入力・VRR・ALLMに対応
型落ちのブラビアで一番欲張れるのが「XRJ-55X90L」です。
映像を組み立てるのは認知特性プロセッサー「XR」。人が絵のどこを見ているかを推し量って処理する方式で、目が行く場所ほど描き込みが濃くなります!
バックライトには直下型LED部分駆動を採用しています。画面の裏に並べたLEDを場所ごとに強めたり落としたりできるので、夜景のように明暗が混ざる映像でも黒が浮きにくい作りです。
スピーカーはトゥイーターを足した4個で、合計30W。テレビ単体で見る日でも、セリフが映像の奥へ引っ込みにくくなります!



スポーツも映画もゲームも、置き場所以外で悩む場面はほとんどありません!
② ソニー KJ-55X85L
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- 厚み本体の奥行は5.6cm
- 動き倍速駆動パネルとX モーション クラリティー
- 光り方直下型LED部分駆動で明暗を作り分ける
- 電気年間消費電力量140kWh/年
- ゲーム4K/120fps入力・VRR・ALLMに対応
奥行5.6cmという薄さ。壁ぎわに寄せたときの収まりが気持ちいいのが「KJ-55X85L」です!
とはいえ、薄くするために中身を削ったわけではありません。倍速駆動パネルを積み、直下型LED部分駆動で画面の明暗を作り分けます。
年間消費電力量は140kWh/年。倍速駆動パネルを持つ5台では一番小さい値なので、毎日長く点ける家ほどじわじわ効いてきます!
ポイント薄さと動きの見え方を両立させたい方向け。奥行5.6cmの本体に倍速駆動パネルと直下型LED部分駆動を収め、4K/120fps入力にも対応します。
③ ソニー KJ-55X75WL
Amazonタイムセール対象 10%OFF|9/16まで
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- 軽さ本体15.3kg・スタンド込み15.6kg
- HDRHDR10・HLG・Dolby Visionに対応
- 録画外付けHDDで2番組同時録画
- 音Dolby Atmos対応のエックス バランスド スピーカー
- 操作音声検索機能付リモコンが付属
「KJ-55X75WL」は、8台で一番軽い1台です。本体15.3kg、スタンドを含めても15.6kgに収まります。
ひとりで持ち上げて向きを変えられる重さなので、模様替えのたびに人手を探さずに済みますね!
そのぶん装備は絞られていて、倍速駆動パネルは非搭載。4K/120fps入力にも対応していません。
ただ、地デジもネット動画も高画質プロセッサー「X1」で整えてから映してくれます。ドラマや配信が中心なら、物足りなさを感じる場面は少ないでしょう。



軽いテレビは、配線をやり直すときの気楽さがまるで違ってくるでしょう!
④ ソニー XRJ-55X90K
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- 処理認知特性プロセッサー「XR」
- 動き倍速駆動パネルとXR モーション クラリティー
- 光り方直下型LED部分駆動+XR コントラスト ブースター 10
- 音スピーカー4個・実用最大出力30W
- ゲーム4K/120fps入力・VRR・ALLMに対応
認知特性プロセッサー「XR」に倍速駆動パネル、そして直下型LED部分駆動。上位の装備をひと通り持っているのが「XRJ-55X90K」になります。
スピーカーはトゥイーターを含めて4個、合計30Wです。テレビの音だけで映画を流す夜でも、人の声が音の塊に埋もれにくい作りになっています。
本体の奥行は7.2cm。薄さでは新しい世代に譲りますが、壁掛けにせずテレビ台へ置くなら、そこまで気になる差ではないはずです!
ポイント映像も音も上のほうで固めたい方向け。倍速駆動パネルと直下型LED部分駆動を積み、4K/120fps入力とVRRにも対応します。
⑤ ソニー XRJ-55A80L
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- パネル自発光の有機ELで黒が締まる
- 厚み本体の奥行は5.3cm
- 音スピーカー5個・実用最大出力50W
- 動き倍速駆動パネルとXR OLED モーション
- ゲーム4K/120fps入力・VRR・ALLMに対応
黒の見え方でほかと分かれるのが「XRJ-55A80L」。有機ELパネルなので、暗い場面では画素そのものが光を止めます。
バックライトを持たない構造だけに、本体の奥行は5.3cmしかありません。8台でもっとも薄い1台になります。
音の出し方も独特です。画面そのものを振動させて鳴らす方式で、アクチュエーター3個とサブウーファー2個、合計50Wという構成になります。
つまり、声が画面の中から聞こえてくるということ。話している人の位置と音の出どころがそろうので、会話の多い映画ほど耳になじみます!
倍速駆動パネルと4K/120fps入力にも対応しているため、映画もゲームも構えずに任せられるでしょう。



音の出どころと口の動きがそろうと、字幕を追わずに物語のほうへ入っていけるんです!
⑥ ソニー KJ-55X85K
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- 動き倍速駆動パネルとモーションフローXR240
- ゲーム4K/120fps入力・VRR・ALLMに対応
- 色広い色域を出すトリルミナス プロ
- 声ハンズフリー音声検索に対応
- 端子HDMI入力4系統・eARC対応
ゲーム機をつなぐ前提で、かかるお金は抑えたい。そんなときに効いてくるのが「KJ-55X85K」です。
倍速駆動パネルを積みながら、4K/120fps入力とVRRの両方に対応します。動きの速いタイトルでも表示が乱れにくい作りですね。
声で操作できるのも、地味ながら効いてくるところ。ハンズフリー音声検索に対応しているため、料理の途中でもチャンネルやアプリを呼び出せます!
バックライトは直下型ではなく、ふつうのLEDです。暗い場面での黒の締まりは上の系統に譲りますが、明るいリビングで見るぶんには気づきにくいでしょう。
ポイントゲーム機をつなぐ人が、費用を抑えたいときに向く1台。倍速駆動パネルと4K/120fps入力を持ちながら、装備は必要なところへ絞られています。
⑦ ソニー KJ-55X83L
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- 電気年間消費電力量139kWh/年
- 動きMotionflow XR 240で残像感を抑える
- 色広い色域を出すトリルミナス プロ
- 声ハンズフリー音声検索に対応
- 軽さ本体15.5kg・スタンド込み15.8kg
年間消費電力量は139kWh/年。8台のなかで一番小さい部類に入るのが「KJ-55X83L」です。
動きの補正はMotionflow XR 240が担当します。パネル自体は60Hz駆動なので、倍速駆動パネルほどの効き方ではありません。
ただし、映像処理で残像感はならしてくれます。バラエティの流れるテロップや、ニュースのスクロール程度なら十分に見やすいはずです!



録画した番組を見終わるまで点けっぱなし、そんな休日でも気が咎めにくくなりますね!
⑧ ソニー KJ-55X81L
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
- 軽さ本体15.5kg・スタンド込み15.8kg
- 電気年間消費電力量139kWh/年
- 色広い色域を出すトリルミナス プロ
- 処理高画質プロセッサー「HDR X1」
- 録画外付けHDDで2番組同時録画
装備を思い切って絞ったのが「KJ-55X81L」になります。
動きの補正はMotionflow XR 120で、ハンズフリー音声検索は非対応。声でテレビを動かしたい人には物足りない一台でしょう。
そのかわり、色の出方はしっかり押さえてあります。トリルミナス プロを積んでいるので、赤や緑が濁らずに残ります!
外付けHDDをつなげば2番組同時録画にも対応。ドラマを録りためながら別の番組を見る、という使い方もできます。
ポイントドラマとネット動画が中心で、費用を抑えたい方向け。トリルミナス プロと高画質プロセッサー「HDR X1」は残しつつ、本体15.5kgと軽く仕上がっています。
まとめ
最後に、暮らし方に合わせて整理しておきます。
映像も音もまとめて欲張るなら「XRJ-55X90L」、黒の締まりと音の出方で選ぶなら「XRJ-55A80L」、軽さと扱いやすさなら「KJ-55X75WL」がおすすめです!
ゲーム機をつなぐ前提で費用を抑えたいなら「KJ-55X85K」、電気代が気になるなら「KJ-55X83L」がしっくりきます。
型落ちだからといって、中身まで一律に古いわけではありません。倍速駆動パネルと4K/120fps入力、この2つを先に決めてしまえば、あとは置き場所の話になります。



テレビ台の幅と耐荷重だけは、注文の前に測っておくと安心です!
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)
9月10日 6:23時点の価格です(変動します)

















