この記事では、レグザの43V型液晶テレビ43Z670Rと43Z870Rの違いを比較しました!
どちらも2025年に出た同じサイズの兄弟モデルで、外見からは見分けがつきません。
分かれるのはバックライトの方式と、録画のしくみの2点です!
編集長上位モデルというと、なんとなく全部が良くなっていると思いがちですよね。ところが今回は、そうとも言い切れないんですよ!
9月9日 8:55時点の価格です(変動します)
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43Z670Rと43Z870Rのスペック比較
| 項目 | 43Z670R | 43Z870R |
|---|---|---|
| バックライト | 全面直下型高輝度LEDバックライト | mini LEDバックライト |
| タイムシフトマシン(まるごと録画) | 非搭載 | 搭載(対応USBハードディスクは別売) |
| 地上デジタルチューナー | 3 | 9 |
| USB端子 | 2(通常録画専用1/AV周辺機器専用1) | 4(タイムシフトマシン録画専用2/通常録画専用1/AV周辺機器専用1) |
| 年間電気代の目安 | 2,673円 | 2,592円 |
| スピーカー数 | メインスピーカー4個/トップダブルツィーター2個/ウーファー1個 | フルレンジ2個/ツィーター2個/トップツィーター2個/ウーファー1個 |
| 発売日 | 2025年4月18日 | 2025年7月18日 |
| 種類 | 4K液晶テレビ | 4K液晶テレビ |
| 画素数 | 3840×2160 | 3840×2160 |
| HDR方式 | HDR10/HDR10+/ドルビービジョン/HLG | HDR10/HDR10+/ドルビービジョン/HLG |
| 画面分割(2画面機能) | 対応 | 対応 |
| 早見再生 | 2倍速 | 2倍速 |
| HDMI端子 | 4端子(4K/144p・120p入力とVRRは入力1・2のみ/eARCは入力2) | 4端子(4K/144p・120p入力とVRRは入力1・2のみ/eARCは入力2) |
| ゲームモード | 対応 | 対応 |
| Dolby Atmos | 対応 | 対応 |
| Bluetooth(用途) | 対応(A2DP対応のイヤホン・スピーカーを無線でつなげます。バージョンは公式に記載なし) | 対応(A2DP対応のイヤホン・スピーカーを無線でつなげます。バージョンは公式に記載なし) |
| 録画機能 | 外付けHDD | 外付けHDD |
| 回転式スタンド | 左右水平15度 | 左右水平15度 |
| 待機時消費電力 | 0.5W | 0.5W |
色が付いた7項目が違い。残る12項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは3つ|価格差に見合うかを見極める
違い 1バックライトがMini LEDに変わった
| 43Z670R | 43Z870R |
|---|---|
| 全面直下型高輝度LEDバックライト | mini LEDバックライト |
一番土台にあたる差がここです。43Z870Rは画面を照らす光源にMini LEDを使っています。
というのも、粒の小さなLEDを敷きつめる方式なので、明るいところと暗いところを細かく分けて制御しやすくなります。夜のシーンで字幕のまわりだけ白っぽく浮いてしまう、といったことは起きにくいはずです!
一方で、43Z670Rは全面直下型。画面の裏側いっぱいにLEDが並ぶタイプです。エッジ型に比べれば十分に素性のよい方式とあって、明るいリビングで昼の番組を見るぶんには差を感じにくいでしょう。
補足映画やライブ映像を暗くした部屋で見る時間が長いほど、Mini LEDの効きどころが増えます。日中のニュースやバラエティが中心なら、ここに差額を払う理由は薄くなりますね。
違い 2タイムシフトマシンを積んでいるのは43Z870Rだけ
| 43Z670R | 43Z870R |
|---|---|
| 非搭載 | 搭載(対応USBハードディスクは別売) |
レグザの看板機能である「タイムシフトマシン」。地上デジタル放送を最大6チャンネル・約80時間ぶん、予約なしでまるごと録りためておくしくみです!
そのために、43Z870Rは地上デジタルチューナーを9つ積み、うち6つが全録用、残る3つで通常の視聴と録画をまかないます。「昨日の夜やっていたドラマが気になってきた」を後から拾えるのは、この機種のほうですね。
一方で、43Z670Rのチューナーは3つで、まるごと録画には対応していません。番組表から見たいものを選んで予約する、ふつうの録画スタイルになります。
ただし、ひとつ注意したいのが、タイムシフトマシンを動かすには対応USBハードディスクが別売で必要だという点。本体を買えばその日から全録が始まる、というわけではないので覚えておくと安心です。



全録は一度慣れると戻れないと言われる機能ですが、そのぶんハードディスク代も上乗せになります。予算を組むときは本体と一緒に考えておきたいですね!
違い 3USB端子が2つから4つに増えた
| 43Z670R | 43Z870R |
|---|---|
| 2(通常録画専用1/AV周辺機器専用1) | 4(タイムシフトマシン録画専用2/通常録画専用1/AV周辺機器専用1) |
増えた2つは、そのままタイムシフトマシン録画のための枠です。1つが全録用、もう1つが増設用として割り当てられています。
つまり、43Z870Rなら、全録用のハードディスクをつないだうえで、いつもの録画用にもう1台を別に持てるということ!撮って消しの全録と、残しておきたい番組を分けて管理できます。
対する43Z670Rは通常録画専用が1つ、周辺機器専用が1つという構成です。あとから足せる枠が少ないぶん、初めから容量に余裕のあるハードディスクを選んでおくと安心でしょう。



外付けHDDを何台もつなぐ方には、端子の数がそのまま効いてきますね。
スピーカーの数え方も少し変わっています
| 43Z670R | 43Z870R |
|---|---|
| メインスピーカー4個/トップダブルツィーター2個/ウーファー1個 | フルレンジ2個/ツィーター2個/トップツィーター2個/ウーファー1個 |
スピーカーの書き方も少し違います。43Z670Rはメインスピーカー4個/トップダブルツィーター2個/ウーファー1個、43Z870Rはフルレンジ2個/ツィーター2個/トップツィーター2個/ウーファー1個でした。
呼び名は違っても、合計はどちらも7個!上向きのユニットとウーファーを備えた「重低音立体音響システムZ」という土台は共通です。
ただし、実際に聴き比べないと音の違いまでは分かりませんが、どちらも内蔵スピーカーとしてはしっかりした構成です。
より迫力を求めるならサウンドバーを足すのが早いので、ここを決め手にするより、録画やパネルの違いで選ぶほうが分かりやすいでしょう。
同じところ|画質の土台とゲーム機能は共通です
- パネル4K液晶(3840×2160)
- HDRHDR10/HDR10+/ドルビービジョン/HLG
- ゲームゲームモード対応・HDMI 4系統(4K144p/120pとVRRは入力1・2)
- 端子eARC/ARCは入力2
- そのほか2画面表示・早見再生2倍速・Dolby Atmos・回転式スタンド
ここまで差を並べてきましたが、映像の土台になる仕様は共通なんです。上位だけが対応する映像規格、といったものはありません。
ゲームまわりも横並びで、4K/144pの入力を受ける端子の割り当てまで同じでした!
つまり、「上位だから映像がきれい」という話ではなく、バックライトの方式と録画のしくみにお金を払うかどうかという選び方になります。
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よくある質問
- Qゲーム用途ではどちらがいいですか?
- Aメーカー公式の仕様表では、ゲームモードはどちらも対応で、HDMI端子も4系統と同じでした。
- Qタイムシフトマシンは本体だけで使えますか?
- Aいいえ。43Z870Rでまるごと録画を使うには、別売の対応USBハードディスクが要ります。本体とは別に用意する費用を見込んでおきたいですね。
- Q2画面表示や早見再生に差はありますか?
- Aこちらは同じです。仕様表では画面分割(2画面機能)にどちらも対応し、早見再生も2倍速で並んでいます。
まとめ
違いはバックライト・タイムシフトマシン・USB端子・年間電気代の4点でした。
4K液晶やHDR、ゲームモード、2画面表示といったところは共通です。上位だから何もかも上、という組み合わせではないんですね。
録りためた中から後で選びたい方、暗いシーンの締まりにこだわりたい方は「43Z870R」。ゲームや2画面が目当てで、録画は必要なぶんだけ予約できればよいという方は「43Z670R」がおすすめですね!



43V型で全録まで使いたいなら、43Z870Rを選ぶことになります。選択肢がそう多くないサイズです。
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