DellのS2725シリーズを調べていて、S2725DSとS2725DSMという2機種を見つけて「末尾の『M』って何?」「どこが違うの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。どちらも27インチQHDのIPSモニターで、型番がとてもよく似ていますよね。
この記事ではS2725DSM(2025年モデル)とS2725DS(2024年モデル)の違いを徹底比較します。リフレッシュレートと応答速度の差が大きなポイントになりますよ!
編集長「M」はゲーミング強化モデルを示すサフィックスです。ゲーム用途かどうかで選択がガラリと変わりますよ!
S2725DSMとS2725DSの主要スペック比較
| 項目 | S2725DSM(新) | S2725DS(旧) |
| 発売時期 | 2025年9月 | 2024年3月 |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ | 27インチ |
| 解像度 | QHD(2560×1440) | QHD(2560×1440) |
| パネル | IPS(非光沢) | IPS(非光沢) |
| リフレッシュレート | 144Hz | 100Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) | 4ms(Extreme)/ 8ms(Normal) |
| コントラスト比 | 1500:1 | 1500:1 |
| 輝度 | 350 cd/m² | 350 cd/m² |
| HDMI | HDMI 2.1×1ポート | HDMI 2.1×2ポート |
| DisplayPort | DP 1.4×1 | DP 1.2×1 |
| USB-C | なし | なし |
| Adaptive Sync | AMD FreeSync対応 | VRR対応(FreeSync非対応) |
| スピーカー | 3W×2 | 5W×2 |
| 色域 | sRGB 99% | sRGB 99% |
全体スペックを表にまとめました。リフレッシュレート・応答速度・FreeSync対応が大きく進化しています。
一方でHDMIポート数とスピーカー出力はS2725DSに軍配が上がりますよ。ここから詳しく解説していきますね!
【主な違い1】リフレッシュレート144Hz vs 100Hzと応答速度
| 項目 | S2725DSM | S2725DS |
| リフレッシュレート | 144Hz | 100Hz |
|---|---|---|
| 応答速度 | 1ms(MPRT) | 4ms(Extreme) |
| AMD FreeSync | 対応 | 非対応(VRRのみ) |
S2725DSMの最大の強みは144Hzリフレッシュレートと1ms MPRT応答速度の組み合わせです。
S2725DSの100Hzより44Hz高く、動きの速いFPSやアクションゲームで画面のなめらかさと残像感の少なさを実感できます。特に1ms MPRTはモーション表示に特化したスペックで、ゲームプレイ中のブレを大幅に抑えてくれますよ。
FreeSync対応も大きなポイントです。S2725DSはVRRに対応しているもののAMD FreeSyncの正式認証がなく、AMD GPU(Radeonシリーズ)との組み合わせで可変リフレッシュレートが安定しない場合があります。
S2725DSMはAMD FreeSync正式対応なので、RadeonユーザーはもちろんNVIDIA G-Sync Compatible環境でも安心して使えますよ!



「100Hzでも十分では?」と思うかもしれませんが、FPSや格闘ゲームをよく遊ぶ方には144Hzの差は体感できます。仕事専用なら100Hzで十分ですが、ゲームも楽しむなら迷わずS2725DSMですよ!
【主な違い2】DisplayPort 1.4搭載と接続の将来性
| 項目 | S2725DSM | S2725DS |
| DisplayPort | DP 1.4 | DP 1.2 |
|---|---|---|
| HDMI | HDMI 2.1×1 | HDMI 2.1×2 |
S2725DSMはDisplayPort 1.4を搭載しており、帯域幅がS2725DSのDP 1.2より広く、QHD 144Hzをより余裕を持って伝送できます。DP 1.2はQHD 144Hzの伝送に帯域的な余裕が少なく、今後のゲーム環境のアップグレードにも対応しやすいのはDP 1.4です。
一方でHDMIポートの数は逆転します。S2725DSはHDMI×2を搭載しており、ゲーム機(PS5やNintendo Switch)とPCを同時に接続して入力切替しやすいです。S2725DSMはHDMI×1のみなので、複数機器をHDMIでつなぎたい方には別途HDMIセレクターが必要になりますよ。



ゲーム機を2台以上HDMI接続する場合はS2725DSのHDMI×2が便利です。PCゲームメインなら DP 1.4のS2725DSMの方が将来性があります!
【ポイント3】スピーカー出力の逆転現象と価格
| 項目 | S2725DSM | S2725DS |
| スピーカー | 3W×2 | 5W×2 |
|---|---|---|
| 発売時価格 | 約27,800円 | 約29,800円 |
意外なポイントとして、スピーカー出力は旧モデルのS2725DSの方が上(5W×2 vs 3W×2)です。
S2725DSMはゲーミング性能を強化した代わりに、スピーカーをコンパクトな3Wに変更しています。モニターのスピーカーをメインで使う方には少々残念なポイントですが、ゲームやBGM用途では外付けスピーカーやヘッドセットを使う方が多いので実用上の影響は限定的ですよ。
価格は発売時点でS2725DSMの方が約2,000円安く設定されています。ゲーミング性能が上がりながら価格が下がるという嬉しい進化ですね!旧モデルのS2725DSは市場在庫の値下がりを待つか、新品ならS2725DSMがコスパ面でも有利ですよ。



スピーカーをよく使う方は5WのS2725DSの方が音量的に余裕があります。ゲーム・動画はヘッドセット派の方なら気にしなくていいポイントです!
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【まとめ】「S2725DSM」と「S2725DS」どっちを選ぶべき?
ゲームを楽しむならS2725DSM(144Hz・1ms MPRT・FreeSync・DP 1.4)が現時点でベストな選択です。HDMI 2ポートで複数のゲーム機をつなぎたい方や、モニタースピーカーを重視する方にはS2725DSにも分がある場面がありますよ。新品で買うなら価格も安いS2725DSMが断然おすすめです!



迷ったらS2725DSMを選んでおけば間違いなし。ゲーミング性能・DP規格・価格の3点でS2725DSMが上回っています。HDMI×2が必要な特定の事情がなければS2725DSMですよ!
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