ダイキンの加湿空気清浄の「MCK50Y」と「MCK55Y(MCK55Z)」
見た目は同じですが、性能が結構違います。
この記事では、それぞれの違いと、どちらがおすすめなのかをまとめましたので、悩まれる方の参考にしていただけたら幸いです!
- 「MCK50Y」と「MCK55Y(MCK55Z)」の違いを比較の違い
- 「MCK50Y」と「MCK55Y(MCK55Z)」の違いを比較どちらがおすすめか
ダイキン「MCK50Y」「MCK55Y(MCK55Z)」の違いを比較
MCK50Y | MCK55Z 2023年モデル | MCK55Y 2022年モデル | |
---|---|---|---|
空気清浄 | ~22畳(~37m2) | ~25畳(~41m2) | ~25畳(~41m2) |
加湿 | プレハブ~13畳(~21m2) 木造~8畳(~13m2) | プレハブ~14畳(~23m2) 木造~8.5畳(~14m2) | プレハブ~14畳(~23m2) 木造~8.5畳(~14m2) |
ストリーマ | ○ | ○ | ○ |
フィルター | HEPAフィルター | TAFUフィルター (静電HEPAフィルター) | TAFUフィルター (静電HEPAフィルター) |
のど・はだ運転 | – | ○ | ○ |
ファンスクロールの除菌機能 | – | ○ | – |
電源コード | ストレートプラグ | L字プラグ | ストレートプラグ |
サイズ | H700×W270×D270 | H700×W270×D270 | H700×W270×D270 |
重量 | 9.5kg | 9.5kg | 9.5kg |
カラー | ホワイト(MCK50Y) | ホワイト(MCK55Z-W) カームベージュ(MCK55Z-C) ブラウン(MCK55Z-T) | ホワイト(MCK55Y-W) カームベージュ(MCK55Y-C) ブラウン(MCK55Y-T) |
発売 | 2021年10月 | 2022年10月 | 2021年10月 |
リンク | Amazon | Amazon | Amazon |
下位モデルの「MCK50Y」と、上位モデル「MCK55Y」の違いを見ていきましょう。
上位モデルにのみ、2023年にモデルチェンジした「MCK55Z」も販売されているので、こちらも含めて比較します。
「MCK50Y」より「MCK55Y(MCK55Z)」が優れている機能
①「MCK55Y(MCK55Z)」のほうが、より広い部屋に対応
MCK50Y | MCK55Z MCK55Y | |
---|---|---|
空気清浄 | ~22畳(~37m2) | ~25畳(~41m2) |
加湿 | プレハブ~13畳(~21m2) 木造~8畳(~13m2) | プレハブ~14畳(~23m2) 木造~8.5畳(~14m2) |
「MCK55Y(MCK55Z)」のほうが、適用床面積が広く、より広い部屋に対応してます。
そこまで大きな差ではありませんが、「MCK50Y」の適用床面積では心配な場合は、「MCK55Y(MCK55Z)」を選ぶことをおすすめします。
②従来のフィルターより性能が上がった「TAFUフィルター」を採用
MCK50Y | MCK55Z MCK55Y | |
---|---|---|
フィルター | HEPAフィルター | TAFUフィルター (静電HEPAフィルター) |
「MCK55Y(MCK55Z)」では、従来のHEPAフィルターと比較して、10年使用後の集塵効率を約1.4倍にアップした「TAFUフィルター」を採用しています。
長く愛用しようと考えている方は、フィルター性能が落ちにくい「MCK55Y(MCK55Z)」のほうが安心ですね!
③高めの湿度に自動調整する「のど・はだ運転」を搭載
MCK50Y | MCK55Z MCK55Y | |
---|---|---|
のど・はだ運転 | – | ○ |
「MCK55Y(MCK55Z)」では、より高い湿度に自動調整してくれる機能「のど・はだ運転」が使えます。
乾燥による、喉の不快感や、肌のトラブルに悩まされる方に重宝する機能ですね。
④サイズは同じだが、ホワイト以外のカラーを選べる
MCK50Y | MCK55Z MCK55Y | |
---|---|---|
本体カラー | ホワイト | ホワイト カームベージュ ブラウン |
本体サイズ・重量は同じで、デザインもほぼ同じです。
ただし「MCK55Y(MCK55Z)」では、「ホワイト」以外のカラーの「カームベージュ」と「ブラウン」の2色が選べます。
2023年モデル「MCK55Z」と、2022年モデル「MCK55Y」の違いは?
【違い1】ファンスクロールを除菌する機能が搭載
まず新型モデルで変わったのは、「ファンスクロールの除菌機能」です。
通風経路である「ファンスクロール」にプラズマ放電の一種「ストリーマ」をあてることで、より清潔な空気を送れるようになりました。
ファンを清潔にすることで、より綺麗な空気が期待できますね!
【違い2】電源コードにL字プラグに変更
2つ目の変更点は電源コードの「L字プラグ」です。
壁際に設置した際にコンセントからの立ち上がりがなくなるので、足を引っ掛けたりしにくくなり安心して使えるようになりました。
前モデルでも延長コードなどでL字にすることはできますが、最初からL字なのは便利!
価格を抑えたモデル
上位モデルの旧型モデル
上位モデルの新型モデル
まとめ
下位モデルの「MCK50Y」と、上位モデル「MCK55Y」、上位モデルの新型「MCK55Z」を比較してみました。
見た目は同じですが、性能と機能が結構異なるので、使用する部屋の広さや、必要な機能に合わせて選ぶといいでしょう。
さらに、新型モデル「MCK55Z」では「ファンを清潔にしてくれる機能」と「L字プラグ」が採用されていますが、こちらの新機能が不要であれば価格が安くなった「MCK55Y」をおすすめします。
価格を抑えたモデル
上位モデルの旧型モデル
上位モデルの新型モデル