ダイキンのコンパクトな空気清浄機に新型モデル「MC555A」が登場しました。
このモデルは、加湿機能を持たないことで、水回りの手入れがいらなかったり、小型で設置しやすいというメリットがあり、人気があります。
この記事では、見た目も変わらない旧型モデル「MC554A」「MC55Z」「MC55Y」とは何が違うのか、購入するならどちらがおすすめなのか、まとめてみました!
- 「MC555A」「MC554A」「MC55Z」「MC55Y」の違い
- 「MC555A」「MC554A」「MC55Z」「MC55Y」どちらがおすすめか
ダイキン「MC555A」「MC554A」「MC55Z」「MC55Y」の違いを比較
MC555A | MC554A | MC55Z | MC55Y | |
---|---|---|---|---|
モデル | 2025年モデル | 2024年モデル | 2023年モデル | 2022年モデル |
デザイン | 同じ | 同じ | 同じ | 同じ |
サイズ | 同じ | 同じ | 同じ | 同じ |
基本性能 | 同じ | 同じ | 同じ | 同じ |
ファンスクロールの除菌機能 | ○ | ○ | ○ | – |
電源コードがL字プラグ | ○ | ○ | ○ | – |
「MC555A」「MC554A」「MC55Z」「MC55Y」の違いを簡単に表にまとめました。
比較して異なる箇所を赤文字にしています。
「MC555A」「MC554A」「MC55Z」の違いはとくにない!型番と発売時期が異なるだけ
まず、2025年モデル「MC555A」、2024年モデル「MC554A」、2023年モデル「MC55Z」は、型番と発売時期が違うがけで、とくに違いはなさそうです。
家電製品は、型番だけ変更してモデルチェンジすることも珍しくないので、こちらのモデルも同じケースと考えられます。
【違い1】2023年モデル「MC55Z」から、ファンスクロールを除菌するようになった
「MC55Z」から追加されたのが「ファンスクロールの除菌機能」です。
通風経路である「ファンスクロール」にプラズマ放電の一種である「ストリーマ」をあてることで、より清潔な空気を送れるようになりました。
空気清浄機のファンは基本的に自分では清掃できないので、ストリーマで除菌してくれるのは嬉しい機能です。
【違い2】2023年モデル「MC55Z」から、電源コードにL字プラグに変更
2つ目の「MC55Z」から進化した点は、は電源コードの「L字プラグ」です。
壁際に設置した際にコンセントからの立ち上がりがなくなるので、足を引っ掛けたりしにくくなりました。
過去モデルでも延長コードなどでL字にすることはできますが、最初からL字なのはいいですよね。
まとめ
- 「MC555A」と「MC55Z」の違いはとくにない!
- 【違い1】2023年モデル「MC55Z」から、、ファンスクロールを除菌するようになった
- 【違い2】2023年モデル「MC55Z」から、、電源コードにL字プラグに変更
「MC555A」「MC554A」「MC55Z」「MC55Y」の違いは上記2点です。
2025年モデルの「MC555A」の前モデル「MC554A」「MC55Z」との違いはとくにありませんが、「MC55Z」からは、内部をストリーマで清潔にしてれるようになったことと、L字プラグで使い勝手がよくなりました。
どちらも同じくらいの価格で販売されている場合は新型モデルをおすすめしますが、小変更のみなので、個人的には旧型モデルが安く購入できる場合は旧型モデルをおすすめします!
「L字プラグ」は旧型モデルでも、延長コードや、電源タップで実現できます!