Pioneer(carrozzeria)から「FH-8500DVS」と「FH-9400DVS」というAVユニットが販売されています。
カーナビそっくりな見た目ですが、AVユニットなのでナビ機能はありません。
ところがこの2機種のすごいところは、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応していて、iPhone/Androidスマートフォンを接続することで、スマートフォンのナビアプリをAVユニット上の画面に出力、操作することができるんです。
3~5万円ほどで購入できるので、カーナビを買うよりも圧倒的に安く抑えることができます。
そして「FH-8500DVS」「FH-9400DVS」どちらも似た機種で、価格差も数千円と、ほとんど同じ機種に見えますが、今回はこの2機種の違いをまとめてみました!
目次
「FH-8500DVS」の「FH-9400DVS」からの変更点
- 7インチから6.8インチに変更
- ホーム画面と壁紙デザインを変更
- 画面部が可動しなくなり、ディスク直接入れ出し可能に
- ハードキーの「戻る/DISP」ボタンを削除(他のボタンで代用)
- 上記以外は同じ
型番的に「FH-9400DVS」のほうが新しそうに見えますが、その逆で「FH-8500DVS」のほうが後から出た機種になります。
そして気になる違いですが、ディスプレイサイズがほんの少しだけ小さくなったことと、画面が可動しないようになりディスクを直接挿入できるようになったことくらいで、それ以外の機能はまったく同じそうです。
ケン編集長
ほとんど同じなんだね…!
まとめ
- ディスプレイのサイズや、ボタン類が変更
- それ以外の機能はまったく同じ
- 「FH-8500DVS」のほうがリーズナブル
画面サイズなどの小変更くらいで大きな違いはそこまでありません。
そのため、画面サイズや、デザイン、ディスクを画面を可動させずに直接挿入できるのがいいのかどうかで決めるといいと思います。
価格は「FH-8500DVS」のほうが少し安く購入できます!
カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
【2024】CarPlay対応ディスプレイオーディオおすすめ7選!
最近の車は、純正のディスプレイオーディオが搭載されている車もあり、スマートフォンを接続することでGoogleマップなどのアプリが利用できる「Apple Carplay」「Androi...