Panasonicのナノイー搭載ヒーターレス気化式加湿機に、新型モデル「FE-KXY07」が登場しました。
そこで気になるのが、前モデル「FE-KXW07」「FE-KXU07」との違いです。
この記事では、「FE-KXY07」「FE-KXW07」「FE-KXU07」の違いと、購入するならどのモデルがおすすめか解説します!
「FE-KXY07」「FE-KXW07」「FE-KXU07」の共通の特徴
- DCモーター&ヒーターレス気化式加湿機で、電気代が安い
- プレハブ用室19畳、木造和室12畳まで対応
- 「ナノイー」搭載で、お肌の水分量アップ
- 運転停止中にナノイーを加湿フィルターに充満させて清潔にできる「フィルター清潔モード」
「FE-KXY07」「FE-KXW07」「FE-KXU07」は、中小容量タイプの中では最大19畳まで対応した加湿能力の高いモデルになります。
最近は電気代が高騰してきていますが、ヒーターを使わないヒーターレスモデルで省エネなため、長時間の利用も安心です。
またナノイーを搭載し、お肌への水分量アップの効果や、運転停止中にナノイーを加湿フィルターに充満させて清潔にできる「フィルター清潔モード」が利用できます。
【パナソニック】「FE-KXY07」「FE-KXW07」「FE-KXU07」の違いを比較
FE-KXY07 2024年モデル | FE-KXW07 2023年モデル | FE-KXU07 2021年モデル | |
---|---|---|---|
適用床面積 (プレハブ用室) | 19畳 (32㎡) | 19畳 (32㎡) | 19畳 (32㎡) |
適用床面積 (木造和室) | 12畳 (20㎡) | 12畳 (20㎡) | 12畳 (20㎡) |
定格加湿能力 | 700mL/h 800mL/h(お急ぎ) | 700mL/h 800mL/h(お急ぎ) | 700mL/h 800mL/h(お急ぎ) |
連続加湿時間 | 約6.0時間 | 約6.0時間 | 約6.0時間 |
タンク容量 | 約4.2L | 約4.2L | 約4.2L |
ナノイー搭載 | ○ | ○ | ○ |
サイズ (高さx幅x奥行き) | 375x375x186mm (+背面凸部10mm) | 375x375x186mm (+背面凸部10mm) | 375x375x186mm (+背面凸部10mm) |
重量 | 約5.2kg | 約5.2kg | 約5.2kg |
本体カラー | ミスティホワイト (FE-KXY07-W) クリスタルブラウン (FE-KXY07-T) | ミスティホワイト (FE-KXW07-W) クリスタルブラウン (FE-KXW07-T) | ミスティホワイト (FE-KXU07-W) クリスタルブラウン (FE-KXU07-T) |
発売 | 2024年9月 | 2023年9月 | 2021年9月 |
リンク | Amazon | Amazon | Amazon |
「FE-KXY07」「FE-KXW07」「FE-KXU07」の違いをチェックしていきましょう。
デザインは変わらないが、ロゴの位置が変更
形状を含めたデザインはほぼ変わっていませんが、それぞれロゴの印字が移動しています。
最新のFE-KXW07 (2024年モデル)では、ナノイー、Panasonic、型番のロゴが全てパネル部分に移動しており、全面のデザインがよりスッキリとしたシンプルな見た目になりました。
モデルチェンジごとに、前面のロゴがなくなり、よりシンプルなデザインになっていますね!
それ以外の違いはなさそう
メーカー製品ページをくまなく見比べてみましたが、ロゴの位置以外の目立った違いはとくになさそうです。
機能、デザイン、サイズなど、何も変わっていません。
電化製品は、型番の変更だけでモデルチェンジすることも多いので、この製品もそのパターンのようですね。
目立たない部分が小変更されているなどの可能性は0ではありませんが、ほぼ同じ製品と思って大丈夫です!
まとめ
- デザインは変わらないが、ロゴ、メーカー、型番の印字位置が変更
- 機能やサイズや機能など、とくに目立った違いはない
Panasonicの加湿器「FE-KXY07」「FE-KXW07」「FE-KXU07」の違いをまとめてみました。
メーカーや型番などのロゴの印字位置が変更され、よりシンプルなデザインになりましたが、それ以外の違いはとくにないようです。
そのため、少しでもシンプルなデザインを求める方は新型の「FE-KXY07」がおすすめですが、在庫品などで新型モデルよりも安い価格で購入できる場合は、型落ちの「FE-KXW07」「FE-KXU07」がお得でおすすめではないでしょうか。