東芝の石窯ドーム、プレミアムモデルのER-D7000Cと、ひとつ下に置かれたER-D5000C。どちらも2026年6月に出た同じ世代の兄弟です。
オーブンの温度もレンジの出力も同じ数字が並んでいて、仕様表で食い違うのは4項目だけ! その差にどれだけ払う価値があるかが、選び分けのポイントになります。
編集長どちらを選んでも石窯ドームの焼き方は変わりません。ここから見ていくのは、料理を助けてくれる仕組みのほうですよ!
8月20日 6:23時点の価格です(変動します)
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ER-D7000CとER-D5000Cのスペック比較
| 項目 | ER-D7000C | ER-D5000C |
|---|---|---|
| 総レシピ数(自動メニュー数) | 516種(自動メニュー496種) | 324種(自動メニュー136種) |
| スマートフォン連携(IoLIFEアプリ) | 対応 | 非対応 |
| 操作パネル | 5インチカラータッチ液晶(61.63×109.65mm) | バックライト大型液晶+ボタン操作 |
| 仕上がりアシスト(冷凍食品の仕上がりを通知) | 対応 | 非対応 |
| 総庫内容量 | 30L(ワイド&フラット庫内) | 30L(ワイド&フラット庫内) |
| オーブン温度 | 100〜300℃・350℃(350℃は約5分、その後230℃へ自動切換) | 100〜300℃・350℃(350℃は約5分、その後230℃へ自動切換) |
| 加熱方式 | 石窯ドームオーブン(熱風コンベクション)/2段調理 | 石窯ドームオーブン(熱風コンベクション)/2段調理 |
| レンジ出力 | 1000W:最大5分(定格連続600W)/600・500・200・100W連続 | 1000W:最大5分(定格連続600W)/600・500・200・100W連続 |
| 過熱水蒸気調理 | 100〜250℃・300℃ | 100〜250℃・300℃ |
| 発酵 | 発酵30・35・40・45℃/スチーム発酵30・35・40・45℃ | 発酵30・35・40・45℃/スチーム発酵30・35・40・45℃ |
| センサー | ファインeyeセンサー | ファインeyeセンサー |
| グリル | 大火力石窯ドームグリル | 大火力石窯ドームグリル |
| 年間消費電力量 | 72.0kWh/年(区分F) | 72.0kWh/年(区分F) |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 498×399×399mm(本体奥行にハンドルは含まず) | 498×399×399mm(本体奥行にハンドルは含まず) |
| 質量(本体のみ) | 約23kg | 約23kg |
| 専用付属品 | 深皿1枚/遠赤包み焼き角皿2枚(各41.2×29.1cm)/焼網 | 深皿1枚/遠赤包み焼き角皿2枚(各41.2×29.1cm)/焼網 |
色が付いた4項目が違い。残る12項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4つ|価格差に見合うかを見極める
違い 1レシピ数は516種と324種、自動メニューは496種と136種
| ER-D7000C | 516種(自動496種) |
| ER-D5000C | 324種(自動136種) |
いちばん大きな差がここ。料理集に載るレシピの数が、516種と324種で開きます。
ボタンひとつで任せられる自動メニューに絞っても496種と136種。ER-D7000Cのほうが、任せられる料理の幅は広いわけですね。
ただし毎日出番があるのは、あたため・解凍・トーストといったひと握り。324種でも定番はひと通り押さえてあります!
補足凝った料理を月に何度も作るなら、レシピ集は厚いほど元が取れるでしょう。平日の時短が目当てなら、数の差はそれほど響かないはずですよ。
違い 2スマホ連携(IoLIFE)に対応するのは上位だけ
| ER-D7000C | 対応 |
| ER-D5000C | 非対応 |
ER-D7000Cは東芝のアプリ「IoLIFE」につながります。アプリで見つけたレシピの加熱情報を本体へ送れるので、温度や時間を打ち込む手間が省けますよ。
予熱の終了や加熱の終了をスマホへ知らせてくれるのも便利なところ。買ったあとにレシピが増えていくのは、上位ならではの楽しみです!
ER-D5000Cはこの連携に対応していません。本体の画面だけで完結させたい方なら、無くて困る機能ではないでしょう。



台所でスマホを開かない暮らしなら、この項目はまるごと飛ばしてしまって大丈夫ですよ!
違い 3操作パネルは5インチのカラータッチ液晶とボタン式
| ER-D7000C | 5インチカラータッチ液晶 |
| ER-D5000C | バックライト大型液晶+ボタン |
ER-D7000Cの操作部は5インチのカラータッチ液晶。画面から選んでいけるので、496種という数を持て余しにくい作りになっています。
対するER-D5000Cはバックライト付きの大型液晶とボタン操作。使わないときは文字が消え、使うときだけ光って手順を知らせてくれます!
指先の感触で押したいか、画面をなぞって探したいか。ここは好みが分かれるところでしょう。
違い 4冷凍食品の「仕上がりアシスト」はER-D7000Cだけ
| ER-D7000C | 対応 |
| ER-D5000C | 非対応 |
見落としやすいのがこの差。冷凍食品をあたためたあと、仕上がり具合を知らせてくれる機能です。
冷凍のグラタンやパスタは、外は熱いのに中心が冷たいままということもありますよね。もうひと押し必要かどうかを機械のほうから教えてくれるのは、地味ながら心強いところ。
市販の冷凍食品を低出力の連続運転であたためる機能そのものは、ER-D5000Cにも入っています! 分かれるのは、その後の案内があるかどうかだけです。
補足冷凍食品の登場回数が多いご家庭ほど、この一手間の差は効いてくるはずです。自炊が中心なら、無くても不便を感じる場面は少ないでしょう。
同じところ|焼く力とあたためる力は横並び
見落とされがちですが、調理の土台になる仕様はそっくり同じなんです!
オーブンは100〜300℃と350℃(350℃は約5分で、その後230℃へ自動的に切り換わります)、加熱方式は熱風コンベクションの2段調理、レンジは1000Wの最大5分。年間消費電力量も72.0kWh/年でそろっています。
食材を細かく見分ける「ファインeyeセンサー」も、深皿を使った3品同時調理も、市販のピザを焼く「石窯おまかせピザ」も両方の装備。発酵とスチーム発酵の温度が30・35・40・45℃という点まで共通です。
つまり「上位のほうがよく焼ける」という関係ではありません。付属の角皿は41.2×29.1cmが2枚ずつ、本体の大きさも幅498×奥行399×高さ399mmで並びます。
8月20日 6:23時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- Qパンやお菓子の焼き上がりに差は出ますか?
- Aオーブンの最高温度は350℃、加熱方式も熱風コンベクションの2段調理で共通です。発酵とスチーム発酵の温度も30・35・40・45℃でそろっているので、仕様の上で焼き上がりを分ける項目は見当たりません。
- QER-D5000Cでも冷凍食品のあたためはできますか?
- Aできます。市販の冷凍食品を低出力の連続運転であたためる機能は、どちらにも入っています。ER-D7000Cだけにあるのは、あたためたあとに仕上がり具合を知らせる「仕上がりアシスト」のほうです。
- Q置き場所に必要な広さは変わりますか?
- A変わりません。外形寸法は幅498×奥行399×高さ399mm、質量は約23kgで共通。左右と背面をぴったり付けて置け、上方だけ9cm以上あけるという条件も同じです。
まとめ
違いはレシピ数・スマホ連携・操作パネル・仕上がりアシストの4点です。
焼く力もあたためる力も同じ土俵ですから、仕上がりを求めて上位へ手を伸ばす必要はありません。
献立を考えるところから助けてほしい方、冷凍食品の出番が多い方にはER-D7000C。あたためと定番料理が中心で、浮いたぶんを食材に回したい方にはER-D5000Cが向いていますよ!



迷ったら、台所でスマホを開くかどうかで決めるのがいちばん早いと思います!
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