テレビ番組を録りためるための外付けHDD、エレコムのELD-FTV040UBKとELD-FTV020UBK。同じELD-FTVシリーズの4TBモデルと2TBモデルで、外側の作りは見分けがつきません。
ただしこの2台、対等に並んでいるわけではないんです。エレコム公式のラインナップ表では、2TBのELD-FTV020UBKが販売終了と案内されています。
とはいえ流通しているぶんはまだ残っているので、見つけたときに選ぶ価値があるのかは知っておきたいところ。公式の仕様表を1行ずつ突き合わせて整理しました!
編集長録画用のHDDは一度つないだら何年も入れ替えないので、いま確実に手に入るかどうかは意外と効いてきますよ!
8月19日 8:46時点の価格です(変動します)
8月19日 7:13時点の価格です(変動します)
ELD-FTV040UBKとELD-FTV020UBKのスペック比較
| 項目 | ELD-FTV040UBK | ELD-FTV020UBK |
|---|---|---|
| 公式ラインナップでの扱い | 発売中 | 販売終了 |
| 容量 | 4TB | 2TB |
| 録画時間の目安(地上デジタル放送) | 約480時間 | 約240時間 |
| 録画時間の目安(BS・110度CS放送) | 約360時間 | 約180時間 |
| 録画時間の目安(新4K放送) | 約260時間 | 約130時間 |
| インターフェース | USB 5Gbps | USB 5Gbps |
| コネクター形状 | USB 5Gbps Micro-B×1 | USB 5Gbps Micro-B×1 |
| 外形寸法 | 幅約183mm×奥行約120mm×高さ約35mm | 幅約183mm×奥行約120mm×高さ約35mm |
| ドライブ数 | 1 | 1 |
| 回転数 | 非固定 | 非固定 |
| 冷却ファン | 無し | 無し |
| 出荷時フォーマット | NTFS | NTFS |
| パソコン電源連動 | ○ | ○ |
| 1Clickボタン | 無し | 無し |
| セキュリティスロット | ○ | ○ |
| アクセスLED | ○ | ○ |
| 対応OS | Windows 11,10/macOS Tahoe 26、macOS Sequoia 15 | Windows 11,10/macOS Tahoe 26、macOS Sequoia 15 |
| カラー | ブラック | ブラック |
| 保証期間 | 1年間 | 1年間 |
色が付いた5項目が違い。残る14項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは3つ|4TBと2TB、どこで分かれるのか
違い 12TBのELD-FTV020UBKは公式ラインナップで販売終了
| ELD-FTV040UBK | 発売中 |
| ELD-FTV020UBK | 販売終了 |
まず押さえておきたいのが、この2台が同じ土俵に並んでいないことです。エレコム公式のラインナップ表は、ELD-FTV040UBKを「発売中」、ELD-FTV020UBKを「販売終了」としています。
販売終了は、もう新しく作られていない状態を指す言葉。店頭やネットに残っているぶんがはけたら、そこで打ち止めになります。
同じシリーズの6TB(ELD-FTV060UBK)は発売中のままですから、公式に残っているのは4TBと6TBの2つということですね!
補足2TBがどうしても要るなら、後発のELD-HTVシリーズという手もあります。公式のラインナップ表では、2TBのELD-HTV020UBKから8TBのELD-HTV080UBKまで4機種そろって発売中でした。
違い 2容量は2倍、録画できる時間もそのまま2倍
| ELD-FTV040UBK | 4TB |
| ELD-FTV020UBK | 2TB |
容量はELD-FTV040UBKが4TB、ELD-FTV020UBKが2TBで、ちょうど倍の関係です。
エレコムが公開している目安では、地上デジタル放送を録画できる時間は4TBで約480時間、2TBで約240時間。差はおよそ240時間ぶん。
1時間のドラマに置き換えると240本。毎週2本の連ドラを1クール(各10話)ためても20時間ほどですから、4TBにはかなりの余白があると分かりますね!
BS・110度CS放送の目安は約360時間と約180時間。こちらも同じ2倍の関係でした。
違い 3新4K放送を残すつもりなら2TBは心もとない
| ELD-FTV040UBK | 約260時間 |
| ELD-FTV020UBK | 約130時間 |
新4K放送は情報量が多く、同じ容量でも録れる時間が短くなります。公式の目安は4TBで約260時間、2TBで約130時間です。
2TBの約130時間は、2時間の映画なら65本ほどの計算。4K中継のスポーツを毎週残していくと、ワンシーズンで手狭になってもおかしくないでしょう。
地デジしか録らないと決めているなら、ここは気にしなくてよい項目!



録画予約を4K放送に切り替えたとたん、残量の減り方が変わってきます。そこは頭の片隅に置いておきたいですね!
2TBを見つけたときの決め方
残っている2TBを見かけたときの判断は、地デジを見て消す使い方に収まるかどうかの一点。
毎週の連ドラを追いかけて、見終わったら削除していく。この回し方なら約240時間でじゅうぶん回りますし、容量が理由で行き詰まる場面は少ないはず。
反対に、シリーズものを最終回まで置いておきたい方や、4K放送を録る予定のある方は4TBへ。販売終了品は次の補充があるとは限らないので、迷っている間に候補から消えることもありますよ!
いま買える状態かどうかは、この記事の商品ボックスで確かめられます。
同じところ|容量以外は仕様表がそっくり同じでした
公式の仕様表を上から突き合わせると、容量に関わる部分を除いてぴったり一致していました!
外形寸法は幅約183mm×奥行約120mm×高さ約35mmで共通。冷却ファンを持たないファンレス設計、USB 5Gbpsのインターフェース、Micro-Bのコネクター形状も変わりません。
出荷時フォーマットはどちらもNTFSで、パソコン電源連動・セキュリティスロット・アクセスLEDもそろって搭載。1Clickボタンが無い点、対応OSがWindows 11、10とmacOS Tahoe 26、macOS Sequoia 15である点、保証期間が1年間である点まで同じでした。
つなげる相手も共通で、シャープ/アクオス、ソニー/ブラビア、東芝/レグザ、パナソニック/ビエラ、三菱電機/REAL、ハイセンス、LG、FUNAI、オリオン、日立などのデジタルテレビに接続できるとされています。タテ置きとヨコ置きの両対応なので、テレビ台のすき間に合わせて向きを決められるのも心強いところ。
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よくある質問
- QELD-FTV020UBKはもう買えないのですか?
- Aエレコム公式のラインナップ表では販売終了と案内されています。流通している在庫が残っているうちは購入できますが、新しく作られるものではないので、入手しやすさは少しずつ細くなっていくはず。買える状態かどうかは、この記事の商品ボックスでご確認ください。
- Q2TBのモデルが欲しいときは、ほかに選択肢がありますか?
- Aエレコムのテレビ録画向けHDDには、後発のELD-HTVシリーズもあります。公式のラインナップ表では、2TBのELD-HTV020UBKから8TBのELD-HTV080UBKまで4機種そろって発売中でした。2TBにこだわるなら、そちらが候補になります。
- Q4TBと2TB、動作音に違いはありますか?
- Aどちらも冷却ファンを持たないファンレス設計で、公式の仕様表でも冷却ファンは「無し」と共通です。仕様の上で音を分ける項目は見当たりませんでした。
- Qテレビにつないで2番組同時録画はできますか?
- Aエレコムは、USB 5Gbps(USB3.2 Gen1)対応のテレビにつなげば2番組同時録画などの機能も使えると案内しています。ただし対応の可否はテレビ側の仕様しだいで、容量による差はありません。
- Q録画時間の目安はどこまであてになりますか?
- Aエレコム公式サイトに載っている目安で、2020年11月現在のデータと注記されています。実際の録画時間は機器や番組によって変わるとされているので、余裕を見て考えるのがおすすめです。
まとめ
ELD-FTV040UBKとELD-FTV020UBKの違いは、容量と、それに伴う録画時間でした。仕様表のほかの行はきれいに横並びです。
そのうえで大きいのは、2TBのELD-FTV020UBKが公式ラインナップから外れていること。これから新しく買うなら、出発点は4TBのELD-FTV040UBKになります。
地デジを見て消す使い方なら約240時間の2TBでも回りますから、在庫が見つかれば選ぶ手もあり。4K放送やシリーズものを残していくつもりなら、迷わずELD-FTV040UBKへ!



在庫限りのモデルは、迷っているうちに姿を消してしまうこともあります。心が決まったら早めに動くのが得策です!
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