【2022年】明るさ自動調整機能搭載ディスプレイまとめ【目に優しい】

ディスプレイのバックライトの明るさを自動で周囲の明るさに合わせて調整してくれる「自動輝度調整機能(自動輝度調整)」という機能があります。

iPhoneやiPad、Androidやテレビではほとんど搭載されている機能ですが、外付けの液晶ディスプレイでは意外と搭載しているモデルが少ないんです。

ケン編集長

この記事ではおすすめの自動輝度調整機能搭載ディスプレイをまとめてみました!

目次

自動輝度調整機能(明るさ自動調整)のあるディスプレイのメリット

画像引用元:EIZO
  • 周囲の明るさに合わせてディスプレイの明るさを自動調整
  • ディスプレイが眩しすぎて目が疲れるのを抑制

バックライト自動輝度調整のあるディスプレイは、周囲の明るさに合わせてディスプレイの明るさを調整してくれるので、目に優しいのが特徴です。

部屋が暗いのにディスプレイが明るいと眩しくて目の負担が増えますし、反対に部屋が明るいのにディスプレイが暗いと画面が見づらく、こちらも目が疲れます。

部屋の明るさが変わる度にバックライトの調整をすればいいのですが、毎回やるのは大変。

自動輝度調整のあるディスプレイなら、自動でバックライトを調整してくれるので、目にも優しく、調整の手間がいらないので作業にも集中できます。

ケン編集長
例えば、映画を観るときに映画館みたいに部屋を暗くして観たいときに、ディスプレイも暗い部屋に合わせて明るさを落としてくれるんです!

明るさ自動調整機能のあるディスプレイ一覧

BenQ「GW2283」

  • 21.5インチ フルHDディスプレイ
  • セカンドモニターにもおすすめ
  • 13000円~とコスパがいい
ディスプレイサイズ21.5インチ
解像度1920×1080(フルHD)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子D-sub、HDMI
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他 
価格13000円~

21.5インチと大きすぎないサイズで、価格も一万円強で購入できる非常にリーズナブルなディスプレイ。

ノートパソコンの横に並べてサブディスプレイとして使用するのにもおすすめです。

IPSパネルは視野角が広いので、デュアルモニターとして使ったときに斜めから見ても色が変色しにくいのもポイント!

EIZO「EV2360」

  • 22.5インチ WUXGAディスプレイ
  • フルHDよりも縦に11%広い解像度
  • セカンドモニターにもおすすめ
  • 画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
ディスプレイサイズ22.5インチ
解像度1920×1200(WUXGA)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子DisplayPort、HDMI、D-Sub 15ピン (ミニ)
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
価格34000円~

フルHDよりも11%広い解像度1920×1200(WUXGA)を採用。

縦サイズが大きくなるので、インターネットブラウザや、ExcelやPDFなども見やすくなります。

また画面を回転させることができるので、縦向きのディスプレイとしても利用できます。

BenQ「GW2480」

  • 23.8インチ フルHDディスプレイ
  • 14000円〜とコスパがいい
ディスプレイサイズ23.8インチ
解像度1920×1080(フルHD)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子D-sub、HDMI、DisplayPort
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
価格14000円~

一番目に紹介した「GW2283」よりも画面サイズが少しだけ大きくなった感じのモデル。

端子に「DisplayPort」が追加されているので、幅広い接続に対応します。

EIZO「EV2460」

  • 23.8インチ フルHDディスプレイ
  • 画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
ディスプレイサイズ23.8インチ
解像度1920×1080(フルHD)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子DisplayPort、HDMI、 DVI-D、D-Sub 15ピン
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
価格40000円~

BenQ「GW2480」と同じ画面サイズと解像度のディスプレイです。

EIZOのほうが高めとなっていますが、こちらにはDVI-Dの端子があったり、画面を回転させて縦長ディスプレイとして使うこともできます。

BenQ「EX2780Q」

  • 27インチ WQHDディスプレイ
  • FreeSync対応、144Hzの高リフレッシュレートでゲームに最適
  • USB-TypeC入力対応
  • 付属のリモコンで遠隔操作可能
ディスプレイサイズ27インチ
解像度2560 x 1440(WQHD)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子HDMI、DisplayPort、USB Type-C
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他FreeSync対応、144Hzの高リフレッシュレート、2.1chスピーカー搭載、リモコン付属
価格50000円~

ゲーマー向けのゲームに最適なディスプレイです。

FreeSync、144Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、対応したパソコン等と合わせることでとてもスムーズな滑らかな表示が可能です。

また2.1chスピーカーで迫力のある音や、最新のUSB-Cによる入力にも対応しています。

EIZO「EV2760」

  • 27インチ WQHDディスプレイ
  • 画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
ディスプレイサイズ27インチ
解像度2560 x 1440(WQHD)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子DisplayPort、HDMI、DVI-D
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
価格65000円~

27インチと大きめのサイズのディスプレイ。

このサイズになると4K解像度のディスプレイも選択肢に出てくると思いますが、4K解像度が不要な場合や不都合な場合はWQHDがおすすめです。

EIZO「EV2781」

  • 27インチ WQHDディスプレイ
  • USB-C接続で、ノートPCへ最大70Wまで給電可能
  • 画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
ディスプレイサイズ27インチ
解像度2560 x 1440(WQHD)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子USB Type-C(ノートPCに70Wまで給電可能)、DisplayPort、HDMI
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
価格72000円~

「EV2760」より上位ランクのモデルで、USB-Cポートが搭載されています。

さらにこのUSB-Cポートは接続したノートPCへの電源供給(最大70W)が可能で、電源と映像がUSB-Cケーブル一本接続するだけでOKです。

またUSBハブ機能もあり、ディスプレイに搭載さえれているUSBポートに接続したUSB機器も使えます。

EIZO「EV2785」

  • 27インチ 4Kディスプレイ
  • USB-C接続で、ノートPCへ最大60Wまで給電可能
  • 画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
ディスプレイサイズ27インチ
解像度3840 x 2160(4K)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子USB Type-C(ノートPCに60Wまで給電可能)、DisplayPort、HDMI
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
価格110000円~

「EV2780」よりも解像度を上げた4K解像度のディスプレイ。

4Kコンテンツを楽しむこともできますし、広い作業領域を確保したり、スケーリングを調整して文字の表示を見やすくすることができます。

またこちらのUSB-Cポートにも、繋いだノートパソコンへの電源供給ができ、最大60Wまで対応しているので、幅広いノートパソコンに対応できます。

BenQ「EL2880U」

  • 27.9インチ 4Kディスプレイ
  • USB-C接続で、ノートPCへ最大60Wまで給電可能
  • FreeSync対応
  • 便利なリモコン付き
ディスプレイサイズ27.9インチ
解像度3840 x 2160(4K)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子USB Type-C(ノートPCに60Wまで給電可能)、DisplayPort、HDMI
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他FreeSync対応
価格55000円~

4Kモニターなのに37000円〜とリーズナブルなディスプレイ

TNパネルなのでIPSパネルよりも視野角は劣りますが、応答速度に優れゲームに有利です。

BenQ「EW3270U」

  • 31.5インチ 4Kディスプレイ
  • USB Type-C接続に対応
ディスプレイサイズ31.5インチ
解像度3840 x 2160(4K)
パネル方式VA
表面処理アンチグレア
接続端子HDMI、DisplayPort、USB Type-C
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他FreeSync対応
価格54000円~

この31.5インチ&4K解像度でなんと5万円台で購入できる超コスパ高いディスプレイ。

画面が大きいので複数の作業を同時に表示させることが容易です。

ただしパネルがIPSよりも視野角が劣るVAパネルなので、下で紹介している「EV3285」のほうがIPSパネルで均一に表示するのに有利。

EIZO「EV3285」

  • 31.5インチ 4Kディスプレイ
  • USB-C接続で、ノートPCへ最大60Wまで給電可能
  • 画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
ディスプレイサイズ31.5インチ
解像度3840 x 2160(4K)
パネル方式IPS
表面処理アンチグレア
接続端子USB Type-C(ノートPCに60Wまで給電可能)、DisplayPort、HDMI
VESA(モニターアーム)100 x 100 mm
その他画面を回転させて縦長ディスプレイとして使える
価格180000円~

大画面31.5インチの4Kディスプレイ。

高い解像度と大きな画面サイズになり、複数のウィンドウを並べたり、フルスクリーンでゲームを大迫力で楽しむことができます。

またUSB-C入力にも対応していて、60WまでMacBookなどのノートパソコンに給電することも可能です。

まとめ

自動輝度調整機能のあるモニターをまとめてみました!

自動輝度調整に力を入れているメーカーは意外と少なく、「EIZO」「BenQ」のモニターがほとんどです。

どちらも信頼できるメーカーなので、あとは画面サイズやパネルの種類、必要な接続端子などで選ぶといいと思います!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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