【26年最新】NAS用HDDおすすめ9選!静かな5400rpmから業務向けの7200rpmまで

【26年最新】NAS用HDDおすすめ9選!静かな5400rpmから業務向けの7200rpmまで

この記事では、NAS用HDDのおすすめを9台紹介します!

NAS用といっても、中身はメーカーやグレードでずいぶん違うんです。静かさ重視の5400rpm級から、業務向けに年550TBの読み書きを想定した上位モデルまで。

編集長

まずは台数と置き場所から絞り込むコツを押さえ、そのあと9台を順に見ていきましょう!

目次

NAS用HDDの選び方|失敗しない6つのポイント

  • 容量RAIDは小さいドライブにそろうので同じ容量で組む
  • 回転静かさの5400rpm級か、速さの7200rpmか
  • 規模8ベイまでの標準品か、ベイ数無制限の上位品か
  • 方式記録方式がCMRかどうか
  • 相性NAS側の互換性リストに載っているか
  • 保証3年か5年か、復旧や交換のサービスも見る

容量は、何台で組むかとセットで決めます。RAIDでは容量が一番小さいドライブにそろえられるため、2台なら2台とも同じ容量で買うのが基本です。

次に効いてくるのが回転数。5400rpm級は音と発熱が控えめで、リビングや寝室の近くに置くNASに向いています。7200rpmは転送が速いぶん、動作音はやや大きめです。

ベイ数とワークロードは、家庭用なら8ベイ・年180TBの標準品で十分なはずです。複数人が一日中読み書きする職場なら、年550TBの上位品を選ぶ理由が出てきます!

記録方式や互換性、保証の長さは確認しておけば安心、という項目です。今回の9台はすべてCMRなので、あとはNASの互換性リストと保証年数を見比べるとよいでしょう。

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同じ容量を2台そろえてミラーリングにしておけば、1台が壊れてもデータは残る計算になりますね!

① WD Red Plus 4TB(WD40EFZZ)

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  • 方式CMR記録で5400rpm、キャッシュ128MB
  • 規模8ベイまでのRAID対応NASを想定
  • 耐久年180TBのワークロード、MTBF100万時間
  • 静音アイドル時24dBA
  • 保証3年

NAS用HDDと聞いて、真っ先に名前が挙がる定番シリーズ。「WD Red Plus」の4TBは、家庭用の2ベイNASで組むときの基準になる1台です!

中身には、NASの使われ方に合わせてドライブ側の設定を整える「NASware」を積んでいます。24時間動かしっぱなしを前提に作られているので、電源を落とさない使い方と相性がいい作りです。

回転数は5400rpmで、アイドル時の音は24dBAです。棚の中やテレビ台の近くに置いても、動いていることを忘れるくらいの静かさを狙った設計でしょう。

写真のバックアップと家族の共有フォルダを2台のミラーリングで持つ、といった使い方にちょうどいい容量です。まずはここから、というときの候補になります。

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4TBを2台でミラーリングすれば、スマホ数台ぶんの写真をまるごと預けてもまだ空きがあるでしょう!

② 東芝 N300 4TB(N300A04-HDWG740UZSVC)

  • 回転全容量7200rpm、キャッシュ512MB
  • 方式CMR記録、RVセンサー搭載
  • 耐久年180TB、MTTF100万時間
  • 交換故障時の同時交換サービスに対応
  • 保証3年

4TBでも7200rpmで回したい方には、東芝の「N300」が合います。キャッシュは512MBと、同じ容量帯の中では大きめの積み方です。

国内代理店のフィールド・レイク版で、問い合わせ時の診断で故障と判定できれば、代わりのドライブを先に送ってくれる「同時交換サービス」が付きます。RAIDが欠けた状態の時間を短くできるのは、NASでは大きな安心です!

さらに、交換期間中は1TBのクラウド領域を40日間無償で借りられます。ただし定額制の高速光回線を使っている人だけが対象なので、先に確かめておくと安心です。

ポイント4TBでも速さを取りたい方、故障時の対応まで国内でまとめて任せたい方向け。7200rpm・512MBキャッシュに、故障と判定できたときの先出し交換が付きます。

③ Seagate IronWolf 8TB(ST8000VN002)

  • 規模1〜8ベイのNASに対応
  • 方式CMR記録で5400rpm、キャッシュ256MB
  • 監視IronWolf Health Managementに対応
  • 復旧3年間のデータ復旧サービスが付帯
  • 保証3年

8TBという容量は、写真に加えて動画もためていく家庭でちょうど頭打ちになりにくいラインです。その8TBで、回転数を5400rpmに抑えたのがこの「IronWolf」になります。

対応するNASとつなぐと、「IronWolf Health Management」がドライブの状態を見張ってくれます。壊れる前に兆しをつかめるので、買い替えの段取りを落ち着いて組めるでしょう。

もうひとつの売りが、3年間の「Rescue データ復旧サービス」。RAIDを組んでいても、2台同時に傷むことはゼロではありません。そこまで備えてあるのは心強いですね!

連続転送は最大202MB/sで、家庭のネットワーク越しなら不足を感じる場面は少ないはずです。

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4TBを4台そろえるより、8TBを2台のほうがベイが空くので、あとから増やす余地を残せます!

④ Synology HAT3300-6T

  • 専用Synology製NAS向けに作られたPlusシリーズ
  • 方式CMR記録で5400rpm
  • 速度連続転送は最大202MB/s
  • 更新ファームウェアをDSMから更新できる
  • 保証3年

NAS本体がSynologyなら、同じメーカーのドライブでそろえる手があります。「HAT3300」はSynologyのNAS向けに作られたPlusシリーズのHDDです。

一番の違いは、ファームウェアの更新をNASの管理画面(DSM)から済ませられること。ドライブを抜いてPCにつなぎ直す手間がかかりません!

SynologyのNASは、機種ごとに使えるドライブの互換性リストを設けています。純正HDDでも、購入前にNAS本体との組み合わせを確認するとよいでしょう。

6TBの回転数は5400rpmで、動作温度は0〜65℃。4TBでは足りないけれど8TBまでは要らない、という家庭に収まりのいい容量です。

ポイントSynologyのNASを使っている方向け。対応機種を互換リストで確認して選べば、ファームウェアの更新もDSMの画面から行えます。

⑤ Seagate IronWolf 4TB(ST4000VN006)

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  • 薄型高さ20.2mm・重さ490gの薄い筐体
  • 方式CMR記録で5400rpm、キャッシュ256MB
  • 静音アイドル時23dBA
  • 復旧3年間のデータ復旧サービスが付帯
  • 保証3年

高さ20.2mm。一般的な3.5インチHDDの26.1mmより薄く、重さも490gに収まっているのが、この4TBの「IronWolf」です!

キャッシュは256MBを積み、アイドル時の音は23dBAに収まります。小さな2ベイNASをリビングに置くような使い方と、静かさの面で相性がいいはずです。

監視機能の「IronWolf Health Management」と、3年間のデータ復旧サービスは上の容量と同じ。容量が小さいからといって、備えが省かれているわけではありません。

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はじめてのNASを2台で組むなら、このくらいの容量から始めて、足りなくなったら入れ替えるのも手なんです!

⑥ WD Red Pro 8TB(WD8005FFBX)

  • 規模ベイ数に制限のないRAID対応NAS向け
  • 回転7200rpm、キャッシュ256MB
  • 耐久年550TBのワークロード、MTBF200万時間
  • 振動RVセンサーで振動の影響を抑える
  • 保証5年

同じWD Redでも、こちらは複数人で使う職場を想定した上位グレード。年間のワークロードは550TBと、標準品の3倍を超える設定です。

回転数は7200rpmで、内部転送は最大267MB/sに達します。動画の素材を何人かで同時に開くような場面でも、待たされにくい速さでしょう。

たくさんのドライブを並べると、隣の振動が性能に響いてきます。「RVセンサー」がその揺れを見越して打ち消すため、ベイ数の多い筐体でも速度を保ちやすい作り。

保証は5年で、標準品より2年長く付きます。NASを業務の道具として何年も回すなら、この差は見過ごせません!

ポイント業務で毎日NASに読み書きする方、8ベイを超える筐体を組む方向け。年550TBの耐久と5年保証が付きます。

⑦ Seagate IronWolf Pro 20TB(ST20000NT001)

  • 容量20TB、対応ベイ数は無制限
  • 回転7200rpm
  • 耐久年550TB、MTBF250万時間
  • 復旧3年間のデータ復旧サービスが付帯
  • 保証5年

ベイの数に限りがあるNASで、とにかく総容量を伸ばしたい。そんなときの答えになるのが、1台で20TBを持つ「IronWolf Pro」です。

MTBF250万時間は、今回の9台で一番高い数字。商用のRAIDで一日中回すことまで見込んだ作りで、保証も5年あります!

連続転送は最大285MB/sで、大きな動画ファイルの書き込みも待ち時間が短く済みます。4K映像の素材をためていく編集者の保管庫にも向く速さです。

3年間のデータ復旧サービスも付いてきます。1台に預けるデータが多いぶん、壊れたときの備えがあるかどうかの重みも増しますね。

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2ベイのNASでも20TBを2台で組めば、ミラーリングしたまま20TBを使えるのは見逃せません!

⑧ WD Red Plus 2TB(WD20EFPX)

  • 静音アイドル時21dBA、シーク時26dBA
  • 方式CMR記録で5400rpm、キャッシュ64MB
  • 耐久年180TB、MTBF100万時間
  • 保証3年

書類やスマホの写真を置いておく程度なら、2TBで足りる家庭も多いはずです。「WD Red Plus」の2TBは、小さく始めたい方の入り口になります。

アイドル時の音は21dBAで、4TBの24dBAよりさらに控えめです。寝室の近くや書斎の机の下に置くNASでも、音が気になりにくいでしょう。

NASware、年180TBのワークロード、3年保証は4TB以上のRed Plusと共通です。容量が小さいぶん作りが簡素になっている、ということはありません!

ポイントまずは小さくNASを試したい方、音を立てたくない部屋に置く方向け。アイドル21dBAの静かさで、NAS向けの装備は上の容量と変わりません。

⑨ Seagate IronWolf 12TB(ST12000VN0008)

  • 回転7200rpm、キャッシュ256MB
  • 構造ヘリウム充填
  • 規模1〜8ベイのNASに対応
  • 復旧3年間のデータ復旧サービスが付帯
  • 保証3年

家じゅうのPCのバックアップも、撮りためた動画も1か所に集めたい。そんな欲張りな使い方に応える容量が、この12TBです。

今回の4TB・8TBのIronWolfと違い、回転数は7200rpmでヘリウム充填の構造。容量が増えても速さを落とさない方向に作られています。

とはいえ、ワークロードは年180TB、保証は3年と標準グレードの枠です。業務で毎日回すより、家庭や小さな事務所で大容量を持ちたい方に向く位置づけでしょう。

監視機能の「IronWolf Health Management」と、3年間のデータ復旧サービスはこの容量でも付きます。預けるデータが多いほど、ありがたみが増す部分ですね!

編集長

家族が「あのファイルどこだっけ」と探すときも、置き場所が1つなら迷う時間が減るはずです!

まとめ

最後に、使い方ごとの選び分けを整理しておきます。

家庭の2ベイNASで定番から選ぶなら「WD Red Plus 4TB」、静かさを最優先するなら「WD Red Plus 2TB」がおすすめです!

業務で一日中回すなら、年550TBと5年保証の「IronWolf Pro 20TB」がイチオシ。SynologyのNASを使っているなら「HAT3300」を選んでおけば安心、といった感じで選ぶのがおすすめです。

どれを選ぶにしても、同じ型番を台数ぶんそろえて組むのが基本です。RAIDを組んでいても、別の場所へのバックアップは残しておくとよいでしょう。

編集長

NASは一度組んだら何年も回し続ける機械なので、最初のドライブ選びにはじっくり時間をかけたいところですね!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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