この記事では、サブウーファーが付く2.1chのPCスピーカーのおすすめを9台まとめました!
モニター内蔵や左右2本だけのスピーカーは、低音が痩せて聞こえます。映画の足音も、ゲームの爆発音も、下が抜けたまま。
とはいえ、2.1chは置き場所と電源の条件が2.0chより厳しくなります。
編集長まずは見分け方を押さえて、それから9台を順に見ていきましょう!
2.1chのPCスピーカーの選び方|失敗しない5つのポイント


- 接続USB・3.5mm・Bluetoothのどれで挿すか
- 出力総合WがRMSかピークかで意味が変わります
- 設置サブウーファーの寸法と足元の余裕
- 操作音量つまみが手元にあるかどうか
- 電源USB1本で足りるか、コンセントが要るか
サブウーファーの置き場所から決めると、話が早くなります。今回の9台は、一番小さいもので幅約15cm、大きいものは高さ40cmを超えます。
というのも、2.1chの箱は机の上に載らないからです。足元へ回すのが前提なので、デスク下にPC本体があるなら、その隣にもう1つ入るかを先に測っておきたいところ。
次に見るのが電源の取り方です。USB給電で完結する機種なら机の裏は1本で済みますが、出力の大きいモデルはたいていACアダプターが要ります。
残りは好みの話。つまみが手元にあるか、光るか光らないか。ここは音そのものより、毎日の使い勝手に効いてきます!



足元にどれくらいの箱が置けるか。そこさえ決まれば、残りの条件はあとから合わせられます!
① ロジクール Z407
9月7日 10:20時点の価格です(変動します)
- 出力総合40W RMS(サブ20W+サテライト2×10W)
- 接続Bluetooth 5.0・micro-USB・3.5mmの3系統
- 操作手元のワイヤレスダイヤルで音量と低音を調整
- 電池ダイヤルは単四2本で電池寿命12か月
- 設置サテライトは縦置きでも横置きでも使えます
デスク回りの配線を増やさずに低音を足すなら「ロジクール Z407」です。
Bluetooth・micro-USB・3.5mmの3系統を持っていて、最大3台まで同時につないでおけます。机の裏に線を増やさずに済むのは助かります!
そのうえ、音量つまみは本体から独立。ワイヤレスのコントロールダイヤルは通信距離が20mあるので、ソファに座ったまま低音の量まで変えられるんです。
サテライトは縦にも横にも置ける楕円形なので、モニターの下へ寝かせれば机の面積をほとんど取りません!
サブウーファーは幅234×高さ240×奥行180mmあります。足元へ回すぶんには困りませんが、机の上を想定していると入らないはずです。



机の上を片付けたい人ほど効いてきます。キーボードから手を離す回数が、はっきり減るんです!
② Razer Nommo V2
9月7日 12:14時点の価格です(変動します)
- 低音5.5インチのダウンファイアリング型サブウーファー
- 音場THX Spatial Audioで音の定位をつかみやすく
- 本体アルミ製フェーズプラグ入りの3インチフルレンジ×2
- 接続PCとPS5はUSB、スマホやSwitchはBluetooth 5.3
- 調整カスタム10バンドEQで好みに寄せられます
「Razer Nommo V2」の狙いは、音の来た方向を正確に返すことにあります。
「THX Spatial Audio」で仮想7.1サラウンドまで広げられるので、足音の向きがつかみやすくなります。映画の環境音まで立体的に鳴るのは楽しいですね!
低音を担うのは5.5インチのダウンファイアリング型サブウーファー。床へ向けて鳴らすため、低音が机ではなく部屋全体に回ります。
PCとPS5・PS4はUSBでつなぎ、スマホやNintendo SwitchはBluetooth 5.3で拾えます。挿し替えずに切り替えられるのは便利です!
PlayStationにつないだときは、画面に音量バーが表示されません。手元の操作で覚えるしかないので、そこは割り切りが要ります。
ポイント定位の正確さを最優先したい方向け。仮想7.1サラウンドと5.5インチサブの組み合わせで、音の方向と距離をつかみやすくなります。
③ Creative Pebble Plus
9月7日 12:14時点の価格です(変動します)
- 電源USBポート1つで動きます
- 出力5V/2AのUSB電源を使って総合8W RMS
- 低音4インチのダウンファイアリング型サブウーファー
- 設計サテライトのドライバーは45°の上向き配置
- 操作右スピーカー前面に電源と音量ノブ
手のひらに載る球形のスピーカーで覚えている方も多いでしょう。それが「Creative Pebble Plus」です。
コンセントを使わず、USBポート1つで鳴らせます。机の裏に増える線が1本で済むのは、地味に効いてきます!
サテライトはドライバーが45°の上向き配置。座った耳の高さへまっすぐ届くので、小さな音量でもセリフが埋もれにくいはずです。
総合8W RMSは市販の5V/2A USB電源アダプターにつなぎ、ゲインスイッチをHighにしたときの値です。PCのUSBポートから取ると、そこまでは出ません。



音量ノブが右スピーカーの前面にあるので、通話が始まった瞬間でも手探りで絞れます!
④ Creative Pebble X Plus
9月7日 10:21時点の価格です(変動します)
- 出力USB PD電源で30W RMS/ピーク60W
- 接続USBオーディオ・Bluetooth 5.3・3.5mmライン入力
- 低音デュアルパッシブラジエーター付きの3.5インチ
- 演出本体側面に1680万色のRGBライティング
- 端子ヘッドホン出力とマイク入力を備えます
同じPebbleでも、こちらは中身がまるで別物です!「Creative Pebble X Plus」はサテライトのドライバーが2.75インチまで大きくなっています。
USB DACを内蔵しているので、PCとはUSB-C 1本でデジタルのままつながります。Bluetooth 5.3と3.5mmライン入力も持っていて、スマホやゲーム機とも行き来できるんです。
本体側面のRGBは1680万色。動画を流しっぱなしにする夜には、部屋の間接照明としても働いてくれます!
30W RMS/ピーク60Wを出すには、別売のUSB PD電源アダプターが要ります。PCのUSB-Cバスパワーだけだと15W RMSまで下がってしまうんです。
ポイント光り物込みでデスクをまとめたい方向け。USB-C 1本でPCとつなぎながら、Bluetoothでスマホの音も鳴らせます。
⑤ ロジクール G560
9月7日 12:14時点の価格です(変動します)
- 出力最大240W/RMS 120Wのパワー
- 連動LIGHTSYNC RGBが画面の色に合わせて光ります
- 帯域40Hz〜18kHzを受け持ちます
- 接続USBのほかBluetooth 4.1(見通し25メートル)
- 端子本体にヘッドホンジャックを1系統
「ロジクール G560」の見せ場は、画面の色がそのまま光になるところ。
「Logicool G HUB」で画面を4つの区画に割り当てると、LIGHTSYNCがピクセルの色を読んで光を合わせます。ホラーゲームの赤い画面では、部屋まで赤く染まります!
音の側も控えめではありません。最大240W/RMS 120Wを、ダウンファイアリング型サブウーファーと2基のサテライトへ振り分けます。
Bluetooth 4.1にも対応するので、作業中はPCから、休憩の間はスマホからと鳴らし分けられるのは気楽です!
サブウーファーは高さ404×幅255×奥行207mmで、重さ5.5kg。足元にしっかり場所を作れる机でないと、扱いに困るでしょう。



光を消せば、ただの大出力2.1chとしても通ります。昼と夜で顔つきを変えられるのは面白いところですね!
⑥ Harman Kardon SoundSticks 4
9月7日 12:14時点の価格です(変動します)
- 構成35.56mm径フルレンジ×8と133.35mm径サブウーファ
- 出力総合140W RMS(20W×2+100W)
- 帯域40Hz〜20kHzを受け持ちます
- 接続Bluetooth 4.2と3.5mmのAUX入力
- 外装透明ドームのサブウーファーとクリア筐体
サテライト1本にフルレンジが4基。合計8基という数え方をするスピーカーは、そう多くありません!
「Harman Kardon SoundSticks 4」の定格は20W×2+100Wで、総合は140W RMSになります。透明ドームの中に収まるのは133mm径のサブウーファーです。
その低音のユニットが動く様子まで、外から見えます。机の上に出したまま隠したくならない見た目です!
サブウーファーの台座にはAUX入力があるので、有線でも鳴らせます。ただし同梱品は電源ケーブルだけで、3.5mmケーブルは付いてきません。
ポイント見た目を優先したい方向け。透明ドームのサブウーファーと総合140W RMSで、置き場所を隠さずに低音を足せます。
⑦ ロジクール Z313
9月7日 7:23時点の価格です(変動します)
- 出力総合25W RMS(サブ15W+サテライト2×5W)
- 操作有線コントロールポッドに電源と音量
- 端子ポッド側にヘッドホンジャックを1系統
- 接続サブウーファー背面の3.5mm入力1系統
- 設置サテライトは高さ146.2mmと小ぶり
「ロジクール Z313」は、今回の9台で最も素直な作りです!
つなぐのはサブウーファー背面の3.5mm入力1つだけです。Bluetoothもアプリもありません。挿して電源を入れれば鳴ります。
そのかわり、音量つまみとヘッドホン端子は手元のポッド側。夜になって音を絞り、そのままヘッドホンへ逃げる。この動作が机の上だけで完結します!
サテライトは高さ146.2mmと小ぶりなので、モニターの脇に立てても視界を遮りません。
総合25W RMSは、今回並べた中では控えめな部類。広い部屋を鳴らすより、1人ぶんの机を満たす使い方が合っています。



設定でつまずく余地がありません。機械が苦手な家族の机に置いても、説明はいらないはずです!
⑧ Creative Sound Blaster Katana V2X
9月7日 12:14時点の価格です(変動します)
- 形状幅600×高さ62mmのサウンドバー型2.1ch
- 出力総合90W(50W+40W)/ピーク180W
- 構成5つのドライバーを3つのアンプが帯域ごとに駆動
- 接続HDMI ARC・USB-C・光デジタル・AUX・Bluetooth
- 機能Dolby Audio対応。リモコンも付属します
モニターの下に寝かせる形なら、机の面積を食いません!「Creative Sound Blaster Katana V2X」はサウンドバー型の2.1chです。
高さは62mm。モニターの脚をまたげる薄さなので、画面の下の余白がそのまま置き場所になります。
HDMI ARC・USB-C・光デジタル・AUX・Bluetoothの5系統を持っていて、PCもゲーム機もテレビも同じ1台に集められます!5つのドライバーは、DSPが束ねる3つのアンプで帯域ごとに鳴らし分ける作りですね。
サブウーファーは高さ423×奥行250mmと縦に長いので、デスク下に立てて置ける場所が要ります。
ポイント机が狭い方向け。幅600×高さ62mmのバー型でモニターの下に収まり、HDMI ARCがあるのでテレビにも回せます。
⑨ Edifier M1360
9月7日 12:14時点の価格です(変動します)
- 出力RMSで2W×2+4.5W(総合8.5W)
- 低音4インチ(106mm)のダウンファイアリング型
- 帯域サブは20Hz〜170Hzを受け持ちます
- 操作ミュート付きの有線ボリュームコントローラー
- 素材サブウーファーの箱はMDF(中密度繊維板)
サテライトの幅は、たったの64mm。それが「Edifier M1360」です!
モニターの台座の脇にも、ノートPCの両脇にも立てられるサイズ感です。
サブウーファーの箱はMDF(中密度繊維板)。総合8.5W RMSと、出力は今回でも小さい部類ですが、1人ぶんの机を満たすには足ります。
音量とミュートは有線のコントローラーで操作します。手元へ置いておけば、通話が入った瞬間でも音を止められるんです!



低音を足したいけれど机は広くない。その条件なら、これがいちばん現実的な答えになります!
まとめ
使い方ごとに、どこから見ればいいかを整理しておきます。
配線を増やさずに低音を足すなら「ロジクール Z407」、机の面積を守りたいなら「Creative Sound Blaster Katana V2X」がイチオシです!
ゲームの定位を取りたいなら「Razer Nommo V2」、まずUSB1本で試したいなら「Creative Pebble Plus」、といった感じで選ぶとまとまりやすいでしょう。
2.1chは置き場所さえ確保できれば、2.0chから一段変わる構成です。足元の空きを測るところから始めると、迷いが少なくなります。



机の足元にどれだけ空きがあるか。そこから逆算すると、9台はすっと3つくらいに絞れてきますよ!
9月7日 10:20時点の価格です(変動します)
9月7日 12:14時点の価格です(変動します)
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