【違い】34SR63QA-Wと34SR65QC-Wを比較!ケーブル1本でつなぐか、画面の高さを変えるか

【違い】34SR63QA-Wと34SR65QC-Wを比較!ケーブル1本でつなぐか、画面の高さを変えるか

この記事では、LGの曲面ウルトラワイド34SR63QA-W34SR65QC-Wの違いを解説します!

34インチの21:9曲面パネルは共通で、解像度も色も音も同じ数値が並んでいました。

では、どこで分かれるのか。答えは背面の端子とスタンドにありました。

編集長

どちらもwebOSを積んでいるので、パソコンをつながない日も画面だけで完結します!

結論
ノートPCとケーブル1本でつなぎたいなら
34SR63QA-WUSB Type-Cが映像・データ・90Wの給電をまとめて通します
USB機器をモニター側に挿したいなら
34SR63QA-WUSB 2.0のダウンストリームが2系統
画面の高さを自分に合わせたいなら
34SR65QC-Wスタンドが110mm昇降します
電波が届きにくい部屋で使うなら
34SR65QC-W有線LAN端子で回線に直接つなげます
イヤホンを直挿ししたいなら
34SR65QC-Wヘッドホン端子を持つのはこちらだけ
目次

34SR63QA-Wと34SR65QC-Wのスペック比較

項目34SR63QA-W34SR65QC-W
USB Type-C1系統(DisplayPort Alternate Mode対応/USB PD 90W給電・データ転送対応)非搭載
USBポートの使い道USBダウンストリーム2系統(USB 2.0)webOSの操作用(公式に注記あり)
有線LAN端子(RJ45)非搭載1系統
ヘッドホン端子(ステレオミニ)非搭載1系統
スタンドの高さ調整非対応110mm
チルト角度(下/上)-5°/15°-5°/20°
質量(スタンド装着時)6.1kg7kg
外形寸法(スタンド装着時・幅×高さ×奥行)809×483×223mm809×458〜568×260mm
発売時期2025年5月2024年11月
画面サイズ・解像度34インチ/3440×1440(21:9)34インチ/3440×1440(21:9)
パネル・曲率VA/1800RVA/1800R
表面処理アンチグレア(非光沢)アンチグレア(非光沢)
リフレッシュレート最大100Hz最大100Hz
応答速度5ms(GTG・応答速度Faster設定時)5ms(GTG・応答速度Faster設定時)
輝度・コントラスト比300cd/㎡/3,000:1300cd/㎡/3,000:1
色域・表示色sRGB 99%/約1,677万色sRGB 99%/約1,677万色
HDRHDR10HDR10
映像入力端子HDMI×2(3440×1440/100Hzまで入力可能。バージョンは公式に記載なし)HDMI×2(3440×1440/100Hzまで入力可能。バージョンは公式に記載なし)
HDCPHDCP2.2HDCP2.2
内蔵スピーカー7W+7W7W+7W
OSwebOS 23webOS 23
無線Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)/Bluetooth 5.0Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)/Bluetooth 5.0
画面共有AirPlay 2/MiracastAirPlay 2/Miracast
VESAマウント100×100mm100×100mm
消費電力(オンモード)60W60W
保証期間3年(無輝点保証つき)3年(無輝点保証つき)

色が付いた9項目が違い。残る17項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは4つ|同じ34インチ曲面ウルトラワイドで、どこに差が付いたのか

違い 1USB Type-C|映像もデータも90Wの給電も、1本で通る

34SR63QA-W34SR65QC-W
1系統(DP Alt Mode/USB PD 90W)非搭載

一番大きい差はここ。34SR63QA-WはUSB Type-Cを1系統持っていて、映像とデータ、そして90Wの給電が同じ1本にまとまります。

対する34SR65QC-WはType-C非搭載です。ノートPCをつなぐならHDMIケーブルを挿し、充電器は別に用意する形になります。

90Wというのは、13〜14インチのノートPCならまかなえる数字です。机の上からACアダプターを1つ減らせます!

ただし、給電を受けながら映像を出すにはPC側もDisplayPort Alternate Modeに対応している必要があります。手持ちの端子が何に対応しているか、先に確かめておくと安心です。

編集長

ケーブルが1本で済むと、机の上はぐっと静かになるはずです!

違い 2USBポート|つないだ機器を使えるのは34SR63QA-W

34SR63QA-W34SR65QC-W
USBダウンストリーム2系統(USB 2.0)webOSの操作用

USB端子そのものは、どちらも2つ備えています。ただ、使い道が違いました。

34SR63QA-WはUSB 2.0のダウンストリームとして2系統。マウスやキーボード、USBメモリをモニター側に挿して使えます。

これに対し、34SR65QC-Wの公式ページには「搭載しているUSB端子はwebOS操作用です」と注記があります。動画ファイルの再生など、webOSの中で完結する使い方が前提ですね。

つまり、パソコンの周辺機器をぶら下げられるのは34SR63QA-Wのほうだけ!机の裏でハブを1つ減らせます。

とはいえ、USB 2.0の速度なので大きなファイルの読み書きには向きません。周辺機器の受け口が増える、くらいに考えておくとちょうどよいでしょう。

補足パソコンのUSB端子が足りないなら、34SR63QA-Wのダウンストリームが効いてきます。外付けSSDのような速度の要る機器は、これまでどおりPC本体側へ挿しておきたいですね。

違い 3有線LANとヘッドホン端子|これは34SR65QC-Wだけ

34SR63QA-W34SR65QC-W
どちらも非搭載LAN(RJ45)×1/ヘッドホン×1

端子の話は一方通行ではありません。34SR65QC-Wには有線LAN端子があり、34SR63QA-Wは非搭載でした。

どちらもWi-Fi 5に対応していますが、ルーターから遠い部屋だと動画が止まることも。ケーブルを引ける環境なら、有線のほうが安定するはずです。

しかも34SR65QC-Wはヘッドホン端子も持っています。34SR63QA-Wで音を手元に置くならBluetooth頼みですが、こちらは有線のイヤホンを直挿しできるわけです!

編集長

配信をゆっくり見る時間が長い人ほど、有線LANの安心感が効いてくるでしょう。

違い 4スタンド|110mm動くのは34SR65QC-W、軽いのは34SR63QA-W

34SR63QA-W34SR65QC-W
高さ調整なし/チルト-5〜15°/6.1kg高さ調整110mm/チルト-5〜20°/7kg

机まわりの合わせ込みは34SR65QC-Wが得意です。スタンドが110mm昇降し、チルトは前-5°から後ろ20°まで倒せます。

対する34SR63QA-Wは、高さの調整に対応していません。公式の図でも調整範囲は0mmと示されていました。角度は後ろ15°まで。

というのもこちらは薄さと軽さに振ったスタンドだからです。装着した状態で6.1kgと、7.0kgの34SR65QC-Wより900g軽く仕上がっています。

椅子の高さが決まっている人ほど、昇降の有無が効いてくるでしょう。合わない場合はVESA 100×100mmでモニターアームに載せる手も残っています!

補足VESAマウントは両機とも100×100mmです。はじめからモニターアームを使う前提なら、スタンドの差はほとんど気にしなくて構いません。

同じところ|画面と音、webOSはそっくり同じ

  • 画面34インチ/3440×1440/21:9曲面1800R
  • パネルVA/アンチグレア/最大100Hz
  • sRGB 99%/約1,677万色/HDR10
  • 7W+7Wステレオスピーカー
  • OSwebOS 23/Wi-Fi 5/Bluetooth 5.0

映る画そのものは横並びでした。どちらも34インチのVAパネルで、3440×1440の21:9、曲率は1800Rです。

明るさ300cd/㎡、コントラスト比3,000:1、色域はsRGB 99%。応答速度もFaster設定時で5msと、数字が1つも動きません。

そのうえwebOS 23を積んでいる点も共通です。パソコンをつながなくてもNetflixやYouTubeを開けますし、7W+7Wのスピーカーで音もそのまま出せます。

つまり選ぶ基準になるのは画質ではなく背面まわりということ。何をつなぎたいか、画面の高さを変えたいかで決めていくと選びやすくなります!

よくある質問

Q34SR63QA-Wのスタンドは高さを変えられますか?
A変えられません。公式の調整範囲は0mmで、角度だけが前-5°から後ろ15°まで動きます。
QUSB Type-CでノートPCを充電できますか?
A34SR63QA-Wなら最大90Wの給電に対応します。34SR65QC-WにType-C端子はありません。
Q映る画に差はありますか?
Aパネル・解像度・色域・輝度まで公式の数値が一致しています。差が出るのは端子とスタンドです。

まとめ

結論
ノートPCとケーブル1本でつなぎたいなら
34SR63QA-WUSB Type-Cが映像・データ・90Wの給電をまとめて通します
USB機器をモニター側に挿したいなら
34SR63QA-WUSB 2.0のダウンストリームが2系統
画面の高さを自分に合わせたいなら
34SR65QC-Wスタンドが110mm昇降します
電波が届きにくい部屋で使うなら
34SR65QC-W有線LAN端子で回線に直接つなげます
イヤホンを直挿ししたいなら
34SR65QC-Wヘッドホン端子を持つのはこちらだけ

違いはUSB Type-C・USBポートの使い道・有線LANとヘッドホン端子・スタンドの可動域の4点でした!

ノートPCをケーブル1本でつなぎたいなら「34SR63QA-W」がおすすめです。90Wの給電まで通るので、充電器を持ち歩く手間が減ります。

反対に、画面の高さを合わせたい人や有線LANで安定させたい人には「34SR65QC-W」が合います。イヤホンの直挿しもこちらだけです。

編集長

ケーブル1本でつなぎたい方は「34SR63QA-W」、有線LANが要る方は「34SR65QC-W」ですね。

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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