シャープの加湿空気清浄機KC-U50とKC-T50の違いを、公式の仕様表から並べ直しました!
結論から言うと、仕様の数字はひとつも動いていません。加湿量も適用畳数も運転音も横並びです。
では何が変わったのか。答えは性能ではなく、本体に使う材料のほうにありました。
編集長交換フィルターの形名まで共通なので、どちらを選んでも消耗品は同じ棚から探せますよ!
8月26日 6:22時点の価格です(変動します)
KC-U50とKC-T50のスペック比較
| 項目 | KC-U50 | KC-T50 |
|---|---|---|
| 製品情報の公開 | 2025年9月11日(現行の製品一覧に掲載) | 2024年9月3日(一覧からは外れています) |
| 再生プラスチック材 | 樹脂部品全体の20%以上に採用 | 公式の特長ページに記載なし |
| 浄化方式 | 「プラズマクラスター7000」空中浄化&フィルター浄化 | 「プラズマクラスター7000」空中浄化&フィルター浄化 |
| プラズマクラスター適用床面積 | 約13畳(約21m²) | 約13畳(約21m²) |
| 空気清浄の適用床面積/清浄時間 | ~23畳(38m²)/8畳を12分 | ~23畳(38m²)/8畳を12分 |
| 加湿空気清浄の適用床面積/清浄時間 | ~15畳(25m²)/8畳を17分 | ~15畳(25m²)/8畳を17分 |
| 加湿方式/最大加湿量 | 気化方式/最大500mL/h(強500・中400・静音200) | 気化方式/最大500mL/h(強500・中400・静音200) |
| 加湿の適用床面積 | プレハブ洋室~14畳(23m²)/木造和室~8.5畳(14m²) | プレハブ洋室~14畳(23m²)/木造和室~8.5畳(14m²) |
| 給水タンク容量 | 約2.5L | 約2.5L |
| 風量(空気清浄・強/中/静音) | 5.1/2.8/1.0m³/分 | 5.1/2.8/1.0m³/分 |
| 運転音(空気清浄・強/中/静音) | 52/38/20dB | 52/38/20dB |
| 運転音(加湿空気清浄・強/中/静音) | 42/35/20dB | 42/35/20dB |
| 消費電力(空気清浄・強/中/静音) | 54/13/3.1W(静音のカッコ内はモニターランプ切時2.8W) | 54/13/3.1W(静音のカッコ内はモニターランプ切時2.8W) |
| 消費電力(加湿空気清浄・強/中/静音) | 20/11/3.6W(静音のカッコ内はモニターランプ切時3.3W) | 20/11/3.6W(静音のカッコ内はモニターランプ切時3.3W) |
| 待機時消費電力 | 約0.3W | 約0.3W |
| フィルター構成 | 静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ダブル脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター | 静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ダブル脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
| 加湿まわりのお手入れ | 抗菌・防カビ加湿フィルターは10年交換不要/Ag⁺イオンカートリッジは1年に1回交換 | 抗菌・防カビ加湿フィルターは10年交換不要/Ag⁺イオンカートリッジは1年に1回交換 |
| 別売の消耗品(形名) | 集じんFZ-D50HF/脱臭FZ-F50DF/加湿FZ-Y80MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1 | 集じんFZ-D50HF/脱臭FZ-F50DF/加湿FZ-Y80MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1 |
| センサー/モニター | ニオイ・湿度・温度の3つ/3段階湿度モニターときれいモニター | ニオイ・湿度・温度の3つ/3段階湿度モニターときれいモニター |
| 気流/運転モード | コアンダフロー/おやすみ運転・花粉運転 | コアンダフロー/おやすみ運転・花粉運転 |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 幅399×奥行230×高さ613mm | 幅399×奥行230×高さ613mm |
| 質量/電源コード長さ | 約7.5kg/約1.8m | 約7.5kg/約1.8m |
| 本体カラー | ホワイト系(-W)の1色 | ホワイト系(-W)の1色 |
色が付いた2項目が違い。残る21項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは2つ|性能の数字ではなく、材料と世代が入れ替わりました
違い 1本体の樹脂の20%以上が再生プラスチック材になりました
| KC-U50 | KC-T50 |
|---|---|
| 樹脂部品全体の20%以上に採用 | 公式の特長ページに記載なし |
中身の違いと呼べるのはここだけです。KC-U50は本体で使う樹脂部品全体の20%以上に再生プラスチック材を採用しています。
KC-T50の特長ページには再生プラスチック材の記載なし。Uシリーズになってから公式が掲げ始めた項目になります。
見た目や手ざわりで分かる話ではありません。運転の数字にも表れないので、気づかないまま使い続ける方がほとんどでしょう。
それでも、加湿空気清浄機は何年も部屋に置き続けるもの。買うときの一票が環境にもつながると思えば、悪くない材料ですね!



本体の色はどちらもホワイト系の1色なので、並べて見分けるのは難しいはずです!
違い 2製品情報が出たのは1年違い。いま一覧に並ぶのはKC-U50です
| KC-U50 | KC-T50 |
|---|---|
| 2025年9月11日に公開 | 2024年9月3日に公開 |
シャープが製品情報を公開したのは、KC-U50が2025年9月、KC-T50は2024年9月。ちょうど1年の違いになります。
公式の製品一覧に名前があるのはKC-U50だけです。KC-T50は一覧から外れ、その後継として並んだのがKC-U50、という関係になります。
とはいえ、KC-T50が急に使えなくなるわけではありません。別売品のページは型番ごとに残っていて、交換フィルターも同じ形名で探せます。
型落ちを拾うか、これから長く売られるほうを選ぶか。中身がそろっているぶん、そこが判断の分かれ道です!
補足シャープのサポートには機種ごとの別売オプション品ページがあり、KC-T50のぶんも今なお開けます。並んでいる形名はKC-U50とまったく同じ顔ぶれです。
同じところ|加湿も清浄もフィルターも、公式の数字は全部一致
- 清浄プラズマクラスター7000・~23畳(38m²)・8畳を12分
- 加湿気化方式・最大500mL/h・プレハブ洋室~14畳(23m²)
- 給水タンク容量 約2.5L・ハンドル付きで広口キャップ
- 静音空気清浄の静音で20dB・加湿空気清浄の強でも42dB
- 電力空気清浄の強54W・加湿空気清浄の強20W・待機 約0.3W
- 交換静電HEPAとダブル脱臭は約10年・Ag⁺イオンカートリッジは約1年
- 別売集じんFZ-D50HF・脱臭FZ-F50DF・加湿FZ-Y80MF
- 運転おやすみ運転と花粉運転・ニオイ/湿度/温度の3センサー
- 設置幅399×奥行230×高さ613mm・約7.5kg・コード約1.8m
土台はそっくりです。プラズマクラスター7000を積み、空気清浄は23畳まで、加湿は気化方式で最大500mL/hという数字まで横並びになります。
運転音と消費電力も同じ値が並びます。静音運転なら20dBまで下がるので、寝室の枕元に置いても眠りの邪魔にはなりにくいでしょう。
フィルターの形名まで共通ですね!集じんと脱臭は交換の目安が約10年で、加湿フィルターは10年交換不要という作りも引き継がれています。
8月26日 6:22時点の価格です(変動します)
よくある質問
- QKC-U50とKC-T50で、加湿量や適用畳数は変わりますか?
- A変わりません。公式の仕様表では加湿量が最大500mL/h、空気清浄は~23畳(38m²)、加湿はプレハブ洋室で~14畳(23m²)と、どちらも同じ値が並んでいます。
- Qフィルターや消耗品は同じものが使えますか?
- Aメーカー公式の別売オプション品一覧は、2機種とも同じ内容です。集じんフィルターはFZ-D50HF、脱臭フィルターはFZ-F50DF、加湿フィルターはFZ-Y80MFと、形名まで共通でした。
- Q同じ13畳クラスで、もう一段上のモデルはありますか?
- AKI-US50が同じおすすめ畳数で用意されています。プラズマクラスターは25000になり、加湿量も最大600mL/hまで上がります。空気清浄の適用床面積は~23畳で同じです。
まとめ
違いは再生プラスチック材の採用と、製品情報が公開された年の2点になります!
環境への配慮も判断に入れたい方、これから長く売られるモデルを選びたい方には「KC-U50」が向いています。
中身がそろっているなら型落ちで十分、という方には「KC-T50」。公式の一覧から外れて在庫限りに向かっているので、見つけたときが狙いどきです。



どちらを手に入れても部屋での働きは変わらないので、置き場所と手に入りやすさで決めてしまってよいでしょう!
8月26日 6:22時点の価格です(変動します)
同じ商品を扱った比較記事










