【違い】UN-15LD12HはUN-15LD11から何が変わった?

パナソニックの家中好きな場所に持ち運んでテレビが楽しめるプライベート・ビエラに、新型モデル「UN-15LD12H」が登場!

旧型「UN-15LD11」から何が変わったのか、違いをまとめましたので解説していきます!

この記事でわかること
  • 「UN-15LD12H」と「UN-15LD11」の違い
  • 「UN-15LD12H」と「UN-15LD11」どちらがおすすめか
目次

「UN-15LD12H」と「UN-15LD11」の共通の特徴

  • 15インチサイズ
  • モニターとチューナー部が独立していて、アンテナ線がない部屋に持ち込んで視聴できる
  • 防水対応で、お風呂やキッチンで視聴できる
  • ブルーレイ・DVD再生対応
  • 500GBのハードディスク内蔵モデルで、録画再生もできる
  • アプリ「どこでもディーガ」で、スマホから録画番組・放送中の番組を視聴できる
  • 「YouTube」「Hulu」などのネット動画も見れる

プライベート・ビエラは、モニター部とチューナー部がそれぞれ独立していて、アンテナ線を接続したチューナー部から、放送番組の映像信号をワイヤレスでモニター部に送信することで、アンテナ線がない部屋でも家中好きな場所でテレビ番組を楽しむことができます。

また防水対応しているので、水のかかるお風呂やキッチンでも楽しむことも可能です。

この記事で比較する「UN-15LD12H」と「UN-15LD11」はどちらも、ブルーレイ・DVD再生対応でき、500GBの内蔵ハードディスクで録画再生することも可能なモデルになります。

「UN-15LD12H」と「UN-15LD11」の違いをチェック

スクロールできます
UN-15LD12HUN-15LD11
画面サイズ15v型15v型
防水対応
テレビ放送(地上/BS/110度CSデジタル)
内蔵ハードディスク録画
500GB

500GB
USBハードディスク(別売)
録画対応
裏番組録画
留守録
音声付き早見再生1.3倍/1.6倍1.3倍
プレビューサーチ
ブルーレイ/DVD再生
動画配信サービス
ラジオ(radiko)
エアコン連携操作
音声プッシュ通知
天気予報・
カレンダー・
時刻表示
Bluetooth®対応
スピーカースピーカー(0.8W×2)スピーカー(0.8W×2)
スタンド4段階チルトスタンド4段階チルトスタンド
クレードル式
充電台対応

(付属)

(付属)
バッテリー持続時間
(地デジ視聴時)
最長約3時間最長約3時間
充電時間約4時間約4時間
お部屋ジャンプリンク対応
外からどこでもスマホで視聴
無線LAN
リモコン
HDMI入力端子(モニター部)1
HDMI出力端子(チューナー部)11
USB端子(チューナー部)後面:1後面:1
発売2023年5月2021年11月

まず「UN-15LD12H」と「UN-15LD11」の違いを表にまとめました。

比較して、変わった箇所を赤文字にしています。

【違い1】モニター部に「HDMI入力端子」を新搭載!Fire TVなどを接続できる

出典:Panasonic

UN-15LD12Hでの新機能は、モニター部に「HDMI入力端子」が追加されたことです。

これまではチューナー部に「HDMI出力端子」は備えていましたが、新型モデルでは「HDMI入力端子」が加わり、外部機器の映像をテレビに映せるように。

「Fire TV」や「Chromecast with Google TV」などのネット動画視聴機器や、ゲーム機、PCといった機器の接続も可能になっています。

「YouTube」や「Hulu」「U-NEXT」「DAZN」といった動画は、外部機器を接続しなくてもテレビの機能で視聴できますが、Fire TVなどを接続することで、対応していない「Netflix」などのサービスも視聴できるようになります!

【違い2】全体的にブラックカラーに

形状が変わったかどうかは画像を見比べる限りではわかりませんでしたが、モニター側の本体色が少し変わっています。

旧型「UN-15LD11」では部分的に透明なクリアー色が使われていましたが、新型「UN-15LD12H」では透明な部分がなくなり、全体的がブラックカラーに変更されました。

【違い3】音声付き早見再生に「1.6倍」が追加

録画した番組を1.3倍速再生できる機能が、新たに「1.6倍速」にも対応しました。

メーカーによると1時間番組を約38分で見ることが可能なっているので、通常よりも短い時間で番組を視聴できます。

【違い4】新機能「プレビューサーチ」で、見たいシーンをすぐに探せる

出典:Panasonic

見たいシーンが画像付きで表示されるようになり、音楽番組で見たいアーティストを探したりしやすくなりました。

録画多い方には地味に嬉しい機能ですね!

まとめ

違いまとめ
  • モニター部に「HDMI入力端子」が搭載され、Fire TVやゲーム機、PCの映像を映せるようになった
  • モニター側本体の色が全体的にブラック色に変更
  • 音声付き早見再生に「1.6倍」が追加
  • 新機能「プレビューサーチ」で、見たいシーンをすぐに探せる
「UN-15LD12H」がおすすめの方
「UN-15LD11」がおすすめの方
  • HDMI入力端子を使って、Fire TVやゲーム機を接続したい
  • 全体がブラックカラーなほうがいい
  • 音声付き早見再生「1.6倍」と「プレビューサーチ」でより便利に再生機能を使いたい
  • 安く購入したい(在庫品が安く販売されている場合)

新型「UN-15LD12H」と型落ち「UN-15LD11」の違いを比較しました。

違いは「HDMI入力端子」が追加され、Fire TV Stickやゲーム機などを接続できるようになったことです。

テレビの機能でいくつかの動画配信サービスは視聴できますが、Fire TVなどを利用することで、足りないサービスを補うことができます!

ケン編集長

外部機器を接続したい方は新型「UN-15LD12H」がおすすめで、入力端子が不要で在庫価格で安く購入できる場合は型落ち「UN-15LD11」がおすすめです!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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