シャープのスティック掃除機ラクティブ エアの最高峰モデルに、新型「EC-SR8」が登場。
この記事では、型落ちの「EC-SR7」との違いと、購入するならどちらがおすすめかまとめました!
2023年新型モデルでの比較情報はこちら
シャープ「EC-SR8」「EC-SR7」の違いを比較!
EC-SR8 新型モデル | EC-SR7 旧型モデル | |
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集じん方式 | からみにく~いサイクロン 遠心分離サイクロン | からみにく~いサイクロン 遠心分離サイクロン |
モーター | 軽量高出力モーター | 軽量高出力モーター |
集じん容積 | 0.3L | 0.3L |
吸込口 | パワーヘッド 自走パワーアシスト パワフルスリムヘッド ペタッとヘッド からみにく~いブラシ から拭きパワーブラシ 端までブラシ | パワーヘッド 自走パワーアシスト パワフルスリムヘッド ペタッとヘッド からみにく~いブラシ から拭きパワーブラシ |
運転音 ※強モード時 | [ノイズリダクション設計] 60dB 12.7sone | 68db 19.8sone |
吸込口の着脱 | 新スグトル構造 | スグトル構造 |
検知/センサー | 床面検知(自動モード時) | 床面検知(自動モード時) グリップセンサー |
抗菌ハンドル | – | ○ |
バッテリー | リチウムイオン電池 25.2V/2500mAh | リチウムイオン電池 25.2V/2500mAh |
最長連続運転時間 | 標準:約45〜90分 自動:約35分 強:約15分 | 標準:約45〜90分 自動:約35分 強:約15分 |
充電時間 | 約100分 | 約100分 |
サイズ 幅x奥行x高さ | 221x267x1030mm (スティック時) 105x186x474mm (ハンディ時) | 223x261x1030mm (スティック時) 107x180x422mm (ハンディ時) |
重量 | 1.7kg (スティック時) 1.3kg (ハンディ時) | 1.6kg (スティック時) 1.2kg (ハンディ時) |
カラー | ホワイト (EC-SR8-W) ブラック (EC-SR8-B) | ピンク (EC-SR7-P) ゴールド (EC-SR7-N) |
発売時期 | 2022年9月 | 2021年8月 |
新型モデル「EC-SR8」と型落ちモデル「EC-SR7」を表にまとめました。
比較して、優れている箇所を赤文字にしています。
【違い1】「端までブラシ」で壁や家具のキワが掃除しやすくなった
新型「EC-SR8」では、ヘッドの端までブラシがある新構造になり、壁や家具のキワなどに沿って回転ブラシでかき取りながら掃除機ができるようになりました。(写真の左側)
壁のキワなどは掃除がしにくく、埃がやゴミが残りう安かったのが、この「端までブラシ」なら簡単に綺麗にしてくれそうです!
【違い2】吸引パワーは変わらずに、動作音が静かになった
EC-SR8 新型モデル | EC-SR7 旧型モデル | |
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運転音 ※強モード時 | [ノイズリダクション設計] 60dB 12.7sone | 68db 19.8sone |
新型「EC-SR8」は、吸引パワーは同等レベルを維持したまま、新型モデルではノイズが実感音約36%もカットされ、動作音が静かになりました。
また国内掃除機では初の、ノイズ低減技術認証「Quiet Mark」を取得しています。
【違い3】吸込口の着脱が、より簡単に
EC-SR8 新型モデル | EC-SR7 旧型モデル |
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新スグトル構造 | スグトル構造 |
旧型「EC-SR7」でも「スグトルブラシ」は採用されていましたが、新型「EC-SR8」では「新スグトルブラシ」にパワーアップ。
ヘッド側にパイプが付いた状態のまま自立させ、簡単にハンディ掃除機に切り替えができるようになりました!
床掃除から、ハンディ掃除への切り替えがさらにスムーズになっています!
【違い4】手を離すと自動でオフになる「グリップセンサー」はなくなった
EC-SR8 新型モデル | EC-SR7 旧型モデル |
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– | グリップセンサー搭載 |
旧型「EC-SR7」で採用されていた、「グリップセンサー」機能はなくなりました。
本体ハンドル部から手を離すと運転オフ、握れば運転を再開できる機能でしたが、逆にうっとうしく感じる方もいらっしゃるみたいなので、新型モデルでは省かれたのかもしれませんね。。
【違い5】「抗菌ハンドル」じゃなくなった
EC-SR8 新型モデル | EC-SR7 旧型モデル |
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– | 抗菌ハンドル |
旧型「EC-SR7」では、持ち手部分が「抗菌ハンドル」で、菌を抑制する材質が使用されていましたが、新型「EC-SR8」では抗菌ハンドルではなくなりました。
抗菌仕様だからといって常に清潔なわけではありませんが、新型モデルではとくに定期的にハンドル部分をウエットティッシュなどで拭くなどで対応しましょう。
【違い6】100g程度重くなった
EC-SR8 新型モデル | EC-SR7 旧型モデル |
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1.7kg (スティック時) 1.3kg (ハンディ時) | 1.6kg (スティック時) 1.2kg (ハンディ時) |
新型モデルでは重量が100g程度重くなっています。
ハンディ時でも100gの差があるので、本体側が重くなったようです。
100g程度の差ですし、十分に軽量なモデルなので、そこまで気にしなくていいと思います!
【違い7】デザインとカラーバリエーションが変更
EC-SR8 新型モデル | EC-SR7 旧型モデル |
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ホワイト (EC-SR8-W) ブラック (EC-SR8-B) | ピンク (EC-SR7-P) ゴールド (EC-SR7-N) |
新型「EC-SR8」では、スッキリとしたデザインに刷新されました。
またカラーバリエーションも、「ピンク」「ゴールド」から、シンプルな「ホワイト」「ブラック」に変更。
新型「EC-SR8」のほうが、どんな部屋にも溶け込みそうなカラーバリエーション!
\ 新型モデル /
\ 型落ちモデル /
ラクティブ エア「EC-SR8」「EC-SR7」の違いまとめ
- 【違い1】「端までブラシ」で壁や家具のキワが掃除しやすくなった
- 【違い2】吸引パワーは変わらずに、動作音が静かになった
- 【違い3】吸込口の着脱が、より簡単に
- 【違い4】手を離すと自動でオフになる「グリップセンサー」はなくなった
- 【違い5】「抗菌ハンドル」じゃなくなった
- 【違い6】100g程度重くなった
- 【違い7】デザインとカラーバリエーションが変更
新型モデル「EC-SR8」と型落ちモデル「EC-SR7」を比較しました!
デザインが変わっただけでなく、「端までブラシ」や「静音」など、使い勝手が上がっています。
吸引パワーは変わらずに静音になり、壁のキワの掃除もしやすくなっているので、個人的には新型モデル「EC-SR8」のほうがおすすめだと思いました。
新型モデルの新機能は不要で、安く購入できる場合は型落ちモデル「EC-SR7」がおすすめです!
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