パナソニックのレコーダーDIGAに最新モデルの「DMR-4SE102」が登場しましたが、型番も性能も似ている「DMR-4W102」とは何が違うのか気になります。
この記事では、DIGA「DMR-4SE102」と「DMR-4W102」の違いをまとめましたので紹介します!
- 「DMR-4SE102」と「DMR-4W102」の違い
- 「DMR-4SE102」と「DMR-4W102」どちらがおすすめか
パナソニック「DMR-4SE102」「DMR-4W102」の違いを比較
DMR-4SE102 | DMR-4W102 | |
---|---|---|
モデル | ディーガ (2022年冬モデル) | ディーガ (2021年秋モデル) |
チューナー数 | 【3チューナー】 地D/BS/CS/BS4K/CS4K×1 地D/BS/CS×2 | 【3チューナー】 地D/BS/CS/BS4K/CS4K×2 地D/BS/CS×1 |
同時録画 番組数(最大) | 3番組同時録画 (4K放送:1番組録画) | 3番組同時録画 (4K放送:2番組同時録画) |
HDD容量 | 1TB | 1TB |
新4K衛星放送 番組録画 | ○ | ○ |
新4K衛星放送 通常録画 録画目安時間 | 最大約780時間(おまかせ長時間 4K 8~12倍録モード) 約260時間(4K 4倍録モード) 約65時間(4KDRモード) | 最大約780時間(おまかせ長時間 4K 8~12倍録モード) 約260時間(4K 4倍録モード) 約65時間(4KDRモード) |
通常録画 録画目安時間 | 約1350時間(15倍録モード) 約127時間(DRモード) | 約1350時間(15倍録モード) 約127時間(DRモード) |
USBハードディスク録画 | ○ SeeQVault対応 | ○ SeeQVault対応 |
【スマートフォン】 無料アプリ 「どこでもディーガ」対応 | 録画予約/ 録画番組の視聴/ リアルタイム視聴/ 写真・動画の転送/ 音楽持ち出し | 録画予約/ 録画番組の視聴/ リアルタイム視聴/ 写真・動画の転送/ 音楽持ち出し |
無線LAN | 内蔵 | 内蔵 |
ネット動画 | – | ○ |
オートチャプター/チャプター編集 | ○ | ○ |
高速ダビング | ○ | ○ |
お引越し ダビング | ○ (4K放送対応) | ○ (4K放送対応) |
Ultra HDブルーレイ再生 | ○ | ○ |
HDR対応 | HDR10/HDR10+/ HLG | HDR10/HDR10+/ HLG |
リアルクロマプロセッサ | 4Kリアルクロマ プロセッサ | 4Kリアルクロマ プロセッサ |
ダイナミックレンジ調整 | ○ ダイナミックレンジ変換調整 | ○ ダイナミックレンジ変換調整 |
4Kにアップコンバート | 4Kダイレクトクロマ アップコンバート | 4Kダイレクトクロマ アップコンバート |
お部屋ジャンプリンク | ○ (2か所同時配信) | ○ (2か所同時配信) |
スマートスピーカー連携 | ○ | ○ |
サウンドジャンプリンク | ○ | ○ |
HDMI 出力端子 | 1 | 1 |
同軸デジタル 出力端子 | - | - |
光デジタル 出力端子 | - | - |
USB端子 | 前面:1/後面:1 (USB3.0対応) | 前面:1/後面:1 (USB3.0対応) |
発売 | 2022年12月 | 2021年10月 |
リンク | Amazon | Amazon |
DIGA「DMR-4SE102」と「DMR-4W102」の違いを比較表にまとめました。
比較して、優っている機能を赤文字にしています。
【違い1】4K放送の同時録画数
DMR-4SE102 | DMR-4W102 | |
---|---|---|
チューナー数 | 【3チューナー】 地D/BS/CS/BS4K/CS4K×1 地D/BS/CS×2 | 【3チューナー】 地D/BS/CS/BS4K/CS4K×2 地D/BS/CS×1 |
同時録画 番組数(最大) | 3番組同時録画 (4K放送:1番組録画) | 3番組同時録画 (4K放送:2番組同時録画) |
どちらも3チューナーなのは同じですが、4Kチューナーの数が異なり、4K放送の同時録画数が違います。
新しく登場した「DMR-4SE102」は、4K放送の録画が1番組のみと減っています。
ただ、4K放送はNHKなどの一部のチャンネルしか放送されていないので、個人的には4Kは1番組の録画で十分だと思っています。
【違い2】ネット動画の対応
DMR-4SE102 | DMR-4W102 | |
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ネット動画 | – | ○ |
新しく登場した「DMR-4SE102」は、Netflixやプライムビデオなどのネット動画にも非対応になりました。
これに関しては、テレビ本体などがネット視聴している場合は、レコーダーは非対応でも問題ないと思いますし、手軽にネット動画を楽しめるAmazonの「Fire TV Stick」などを接続して利用する方法もありです。
まとめ
- 最新モデルの「DMR-4SE102」は、4K放送同時録画数が1放送のみに減少
- 最新モデルの「DMR-4SE102」は、ネット動画の視聴ができなくなった
- 最新モデルの「DMR-4SE102」は、機能が減ったけど、価格が安い
パナソニックのレコーダーDIGA「DMR-4SE102」と「DMR-4W102」の違いを比較してみました。
新しく登場した「DMR-4SE102」は、「4K放送の同時録画数の減少」「ネット動画非対応」と機能が削られたような形になりましたが、それ以外の機能は変わりあません。
削られた機能が必要ない方は、価格が抑えられている「DMR-4SE102」をおすすめします!