SONYのブルーレイレコーダーに、2024年新型モデル「BDZ-ZW1900」が登場しました!
そこで気になるのが、2021年に登場した旧型モデル「BDZ-ZW1800」との違いです。
見た目も同じように見えますが、いくつか新機能が加わっているので、新機能の解説と違いをまとめてみました!
新型「BDZ-ZW1900」は旧型「BDZ-ZW1800」の違いはなに?
【違い1】録画リストでどこまで視聴したのか、ひと目でわかる「視聴中マーク・再生バー」が追加
他のモデルで採用されていた、録画リストの画面で、視聴状況が確認できる「視聴中マーク」と「再生バー」が新たに表示されるようになりました。
番組をどこまで見たか一目でわかるようになるので、目的の番組がより探しやすくなります。
「どこまで見たか忘れちゃった…」というときに簡単に見分けられます!
【違い2】設定した時間帯の録画番組だけを表示できる「おうちタイム」が追加
録画リストに新たに「おうちタイム」の分類が追加。こちらも他モデルで採用されていた機能です。
これの機能を利用すると、お家によくいる時間など、設定した時間帯の録画番組だけを抽出して表示させることができます。
夜間のドラマやバラエティだけをまとめて表示できたりできるので、家族で利用している方にいいかもしれませんね!
【違い3】一度の操作で複数タイトルをまとめて再生できる「連続再生」が追加
録画番組の複数タイトルを1回の操作で連続再生できる「連続再生」が追加。
これまではアニメやドラマを1話ごとに操作する必要でしたが、一度の操作で一気にまとめて再生できます。
時間の短い子供番組とか便利そうですね!
【違い4】「便利な使い方」が簡単に確認できるようになった
レコーダーのホーム画面から便利な使いかたを簡単に確認できる機能が追加。
「番組を予約しやすい方法」や「見つけやすい方法」など、説明書を用いなくても、便利な使い方がレコーダー上で確認できます。
【違い5】録画番組を効率よく録画できる機能「上書き録画設定」
「上書き録画設定」という新機能により、録画番組の整理が効率的に行えるようになっています。
この設定では、ユーザーが録画時に保持する番組の回数を「1回」「4回」「7回」「上書きしない」の4つから選択できます。
例えば、週に一度放送されるバラエティ番組に対し、「4回」という設定を適用した場合、最新の4回分のみが保持され、それより古い放送は自動的に削除されます。これにより、従来のように手動で管理することなく、HDDの容量を圧迫することなく毎週の録画を楽しむことが可能です!
便利な機能ですが、設定した回数を超えると自動的に削除されるため、大切な番組がうっかり消去されないよう、注意を払う必要があります。
型落ちモデル「BDZ-ZW1800」との共通の機能
- HDD容量 1TB
- 同時録画番組数 2番組
- デザイン・リモコン
- スマホで録画予約・再生機能
- 4Kインテリジェントエンコーダー
- 新作ドラマ・アニメガイド
- 瞬間起動
- USB HDD録画対応
上で紹介した5つほどの新機能が加わったこと以外は、デザインや録画性能などの基本性能はほぼ変わっていません。
便利なスマホでの録画予約や、再生機能ももちろん搭載されているので、旧型モデルだからと不満に感じることはほぼないと思います!
違いまとめ
- 【違い1】録画リストでどこまで視聴したのか、ひと目でわかる「視聴中マーク・再生バー」が追加
- 【違い2】設定した時間帯の録画番組だけを表示できる「おうちタイム」が追加
- 【違い3】一度の操作で複数タイトルをまとめて再生できる「連続再生」が追加
- 【違い4】「便利な使い方」が簡単に確認できるようになった
- 【違い5】録画番組を効率よく録画できる機能「上書き録画設定」
- デザインや録画性能は変わらない
新型「BDZ-ZW1900」について、その旧型「BDZ-ZW1800」との主な違いや新機能に焦点を当てて解説しました。
見た目に大きな変更はなく、デザインは一貫していますが、新型モデルには他モデルで好評だったいくつかの機能が追加されています。これにより全体としてより使い勝手が向上しています。
しかし、基本的な録画や視聴機能に関しては、旧型「BDZ-ZW1800」でも十分満足できるでしょう。そのため、コストを抑えたい場合や、基本機能だけで良いという方には、生産終了により在庫処分価格で提供される可能性もある「BDZ-FBW2100」がおすすめの選択肢となります。ただし、生産終了モデルは時間が経つにつれて手に入りにくくなる可能性があるため、注意が必要です。
価格差があまりない場合は新型モデルがおすすめですが、安くなった型落ちのモデルを買うのも全然ありだと思います!