「リングフィット アドベンチャー」を頑張っていたら「本体が高温になりすぎたためスリープします」とメッセージが出てゲームが中断されてしまいました…
調べてみると、同じように「本体が高温になりすぎたためスリープします」という症状が発生した方は結構いるみたいで、「放熱ファン」や「基盤」などの不具合により、放熱ファンがうまく動作しなくなり、Switch本体が高熱になってしまうようです。
この記事では、実際に熱暴走による故障したSwitchの修理に出してみたので、修理の出し方と修理日数をまとめました!
原因は「冷却ファン」の故障で、修理費は約5000円
まず結論から言うと、
- 「冷却ファン」の故障
- 修理費用は約5000円
- 修理日数は2週間程度
修理費に1万円くらい覚悟してましたが、その半分の5000円程で済みました!
そしてやはり冷却ファンに不具合があったそうで、新しい冷却ファンに交換。
基盤などが原因の場合はもう少し高くなる可能性もあるようですが、放熱ファンであればこのくらいになるみたいです。
修理日数は、修理センターが混み合っているとのことで、発送から受け取りまで2週間くらいでした。
修理の出し方
①ネットから修理申し込みする
まずNintendoの公式サイトの「オンライン修理受付」というページにアクセスして、修理の申し込みをします。
メールアドレスや、名前、連絡先を入力して、進めていきます。
修理依頼品は「Nitendo Switch ファミリー」を選び、
Nintendo Switchにチェックを入れ、本体の製造番号を入力します。
製造番号はSwitch本体の下側のステッカーに書かれています。
続いて、故障の内容を入力します。
どんな不具合があるのや、不具合のあるタイミングや条件を入力していきます。
一応、僕の記入した例を載せますので、参考にしてみてください。
見積もり連絡希望金額の項目。
こちらは修理費用によって修理するか、しないかを決めることができる仕組みで、
- ○○円以内ならそのまま修理する
- ○○円以上なら、一度連絡をもらって、修理するか決める
という仕組みです。
僕は、10000円以上だったら新品に買い替えた方がいいかなと思ったので、「修理費が9000円を超える場合は連絡をもらう」を選びました。
返却時の配達希望時間を入れて、最後に確認したら申し込みは終わりです。
最後に「修理依頼票」という伝票が表示されるので、これをプリンターで印刷して、これから梱包する箱の中に一緒に入れて送ります。
プリンターがないなどで印刷できない場合は、適当な紙に「電話番号」とメール本文に記載されている「修理お申込み番号」を手書きで記入してもいいそうです。
②梱包する
「壊れた本体」と先ほど印刷した「修理依頼票」を入れて梱包します。
楽天のちょうどいいサイズのダンボールがあったので、これに入れて発送しました。
しっかり梱包をしないと本体がさらに故障してしまう恐れがあるので、プチプチなどを本体に巻いて、箱を揺らしたときに箱の中で本体が動かないようにしっかり梱包しましょう。
また保証期間内の修理は着払いで送れますが、保証が切れたSwitchは元払いで送らないといけません。
あまり大きすぎるダンボールで送ると、送料が無駄に高くなってしまうので、適切なサイズの箱を使いましょう。
③宅急便で発送する
とくに宅配業者の指定はないので、自分の送りやすい宅配業者で送ってOKです。
僕はクロネコヤマトで送りました。
④「受け取り連絡」「修理確認連絡」がくる
発送して何日かすると、無事に受け取りましたという「受け取り連絡」のメールが送られてきて、
そこから何日かすると、修理費用と修理しますか?の確認のメールが送られてきます。
そのメールに書かれたURLにアクセスすると、今回の修理の見積り費用が書かれていて、そこで修理するか、修理しないかを決めることができます。
⑤出荷連絡&受け取り
修理と出荷が終わると「修理ご依頼品を出荷しました」というメールが来ます。
最後は修理品を配達業者から受け取れば完了です!
ちなみに本来はガラスフィルムなどの保護フィルムは剥がして修理に出さないといけません。僕はすっかり剥がし忘れてそのまま修理に出してしまいましたが、貼られたままの状態で戻ってきました。
修理に出してから何日で戻ってきた?
8月15日 | 修理申し込み |
8月16日 | 発送 |
8月27日 | 受け取り連絡 |
8月28日 | 見積、修理確認連絡 |
8月29日 | 発送連絡 |
8月30日 | 受け取り |
任天堂ではこのようにアナウンスされています。
通常、修理品到着後10~14日ほどかかります。
実際僕の例では、発送から受け取りまでが14日だったので、このアナウンスされている日数の通りでした。
修理の混み具合や、連休などと重なってしまうと、これよりも延びる可能性もあるかもしれませんが、大体2週間くらいとみていいと思います。
まとめ
- ネットから簡単に修理に出せる
- 修理費が高額な場合は「修理する」「修理しない」を選べる
- 修理に出してから戻ってくるまで、大体2週間
- 熱暴走スリープ問題の修理費は約5000円
Switchが故障したので、今回修理に出してみましたが、オンライン修理は意外と簡単で、スムーズに修理されて戻ってきました。
また修理費が高額な場合は、見積り費用で判断してから修理にするか、しないかを決めれるので、「修理をやっぱりやめて、買い替えよう」みたいなことも可能です。
修理には2週間くらいの日数が掛かってしまうので、2週間も遊べなくなるのは困るという方は、買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。
今のモデルはバッテリー性能が上がっているので、前モデルをお使いであれば、買い替えるメリットもあります!