この記事では、ソニーのサウンドバーHT-A8000とHT-A7100の違いを、公式の仕様表から比べました!
どちらも360立体音響に対応した1本バーで、高さは64mm、HDMIは入力1・出力1。型番の数字も近く、並べると見分けにくい2台です。
では、上位のHT-A8000は何が上なのか?中身の差が出る場所を順に見ていきます。
編集長テレビがブラビアかどうかでも見るべき行が変わるので、手元のテレビを頭に置いて読むと分かりやすいと思います!
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HT-A8000とHT-A7100のスペック比較
| 項目 | HT-A8000 | HT-A7100 |
|---|---|---|
| 愛称 | BRAVIA Theatre Bar 8 | BRAVIA Theatre Bar 7 |
| スピーカー構造 | 5.0.2ch(スピーカーユニット11基) | 5.0.2ch(スピーカーユニット9基) |
| センタースピーカー | ウーファー×2+トゥイーター(22mm)×1 | フルレンジ×1 |
| フロントウーファー | 45×90mm×2(アコースティックサスペンション) | 45×108mm×2(パッシブラジエーター×4) |
| フロントトゥイーター | 10mm×2 | 16mm×2 |
| X-Balanced Speaker Unit | 8基 | 7基 |
| アンプ | S-Master HX(11ch) | S-Master(9ch) |
| 実用最大出力合計値(非同時駆動、JEITA) | 495W | 405W |
| アコースティックセンターシンク | 対応(テレビセンタースピーカーモードケーブル付属) | 非対応 |
| ハイレゾ音源 | 対応 | 非対応 |
| 無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
| Bluetoothバージョン | 5.2 | 6.0 |
| Bluetoothコーデック | LDAC/AAC/SBC | LDAC/AAC/SBC |
| HDMI端子 | 入力1/出力1(HDMI 2.1・eARC/ARC) | 入力1/出力1(HDMI 2.1・eARC/ARC) |
| パススルー | 8K/60・4K/120・VRR・ALLM・Dolby Vision | 8K/60・4K/120・VRR・ALLM・Dolby Vision |
| 音声フォーマット | Dolby Atmos/DTS:X/IMAX Enhanced | Dolby Atmos/DTS:X/IMAX Enhanced |
| デュアルサブウーファー | 対応(ソフトウェアアップデート後) | 対応(ソフトウェアアップデート後) |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行き) | 約1100×64×113mm | 約950×64×125mm |
| 質量 | 約4.7kg | 約4.6kg |
| 消費電力(動作時) | 60W | 52W |
| リモコン | RMT-AH513U | RMT-AH513U |
色が付いた15項目が違い。残る6項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは5つ|スピーカー構成・センターシンク・ハイレゾ・幅・無線
違い 1セリフを受け持つセンターは、HT-A8000が2ウェイ
| HT-A8000 | HT-A7100 |
|---|---|
| ウーファー×2+トゥイーター×1 | フルレンジ×1 |
一番大きな差はセンタースピーカーです。HT-A8000はウーファー2基とトゥイーター1基の2ウェイ、HT-A7100はフルレンジ1基という構成になります。
センターはニュースの声やドラマのセリフを受け持つ場所。HT-A8000は高い音域を別のユニットに分けているので、声の帯域を丁寧に鳴らしやすい構成といえます。
そのため、ユニット数は11基と9基、アンプの出力合計も495Wと405Wという開きです。
一方のHT-A7100は、フロントのウーファーに4基のパッシブラジエーターを組み合わせています。聴き比べないと低音の差までは言えませんが、小さい筐体で量感を補う工夫ですね!



夜に小さめの音量でドラマを見ることが多いなら、センターの作りを優先して選ぶのがおすすめです!
違い 2ブラビアをセンターにできるのはHT-A8000だけ
| HT-A8000 | HT-A7100 |
|---|---|
| 対応 | 非対応 |
HT-A8000は「アコースティックセンターシンク」に対応します。ブラビアの対応モデルとつなぐと、テレビ自体をセンタースピーカーとして鳴らせる機能です。
画面の中からも声が出る形になるので、映像と音の位置がそろいやすくなるでしょう。接続用のケーブルも同梱されています。
これに対し、HT-A7100は公式の比較表で非対応です。仕様表にも専用端子の記載はありません。
対応するブラビアで映画を観る時間が長い家なら、この機能だけでもHT-A8000を選ぶ理由になりますね!
補足使えるのは、S-センタースピーカー入力端子を持つブラビアだけです。ほかのメーカーのテレビや、端子の無いブラビアでは働きません。
違い 3ハイレゾ音源の対応はHT-A8000に付く
| HT-A8000 | HT-A7100 |
|---|---|
| 対応 | 非対応 |
ソニー公式の比較表では、ハイレゾの行に印が付くのはHT-A8000まで。HT-A8000はハイレゾ対応、HT-A7100は非対応となります。
とはいえ、スマホからBluetoothで流す使い方なら条件は近いです。LDAC・AAC・SBCの3つのコーデックは、どちらも同じく受けられます。
圧縮音源を補う「DSEE Ultimate」も両方に搭載されています。音楽用にハイレゾの音源を持っているかどうかで、この行の重みは変わるでしょう。



音楽は定額配信をBluetoothで聴くくらい、という使い方ならここで悩む必要は少ないですね!
違い 4テレビ台に収めやすいのは幅950mmのHT-A7100
| HT-A8000 | HT-A7100 |
|---|---|
| 約1100mm | 約950mm |
本体の幅は、HT-A8000が約1100mm、HT-A7100が約950mmです。15cmの差は、テレビ台の天板が狭いときに効いてきます。
高さはどちらも約64mmで同じ。画面の下端に掛かりにくいかどうかは、2台で条件が変わりません。
反対に、奥行きはHT-A7100のほうが12mm長い約125mmです。奥行きの浅い棚に置くなら、こちらも見ておくと安心です!
補足どちらも壁掛け用ブラケットが付属します。ブラビアのスタンドをまたいで置くフットパーツも両方に同梱されています。
違い 5Wi-FiとBluetoothは、新しいHT-A7100が世代を上げた
| HT-A8000 | HT-A7100 |
|---|---|
| 11ac/Bluetooth 5.2 | 11ax/Bluetooth 6.0 |
無線まわりは、2026年に並んだHT-A7100のほうが新しい規格です。無線LANはIEEE802.11axまで、HT-A8000はIEEE802.11acまでの対応となります。
Bluetoothも同じ向き。HT-A7100がバージョン6.0、HT-A8000はバージョン5.2です。
ただし、AirPlay 2やSpotify Connectといった使える配信機能は共通です。できることの幅そのものは、2台で変わりません。
ちなみに、テレビとはHDMIケーブルでつなぐので、無線の世代が映画の音に関わる場面は限られます。



ルーターがWi-Fi 6対応なら新しい規格を活かせますが、音楽を流すだけなら大きな不満は出にくいでしょう!
同じところ|HDMIの端子とパススルー・音声フォーマット・拡張性
- 端子HDMI入力1/出力1(eARC)
- 映像8K/60・4K/120パススルー
- ゲームVRR・ALLMを通す
- 音声Atmos・DTS:X・IMAX
- 立体音響360 Spatial Sound Mapping
- 拡張サブ2台・リア対応
- リモコンRMT-AH513U
HDMIは入力1・出力1で、どちらもeARCに対応します。PS5をバーにつないでも、4K/120やVRRをそのままテレビへ通せる作りです。
さらに、別売のサブウーファーは2台まで、リアスピーカーも足せます。HT-A8000のデュアルサブウーファー対応は、あとからのアップデートで加わりました!
9月15日 14:02時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- QHT-A7100はHT-A8000の後継機ですか?
- Aどちらもソニーの現行ラインアップに並ぶ別グレードです。HT-A8000がBar 8、HT-A7100がBar 7という位置づけになります。
- Qブラビア以外のテレビでも使えますか?
- AどちらもHDMI(eARC/ARC)でつなげます。ただしHT-A8000のアコースティックセンターシンクは、対応するブラビアでしか使えません。
- Qサブウーファーは2台つなげますか?
- A両方ともアップデート後に2台までつなげます。対象はSA-SW9・SA-SW8・SA-SW7です。
まとめ
違いは、センターを含むスピーカー構成・アコースティックセンターシンク・ハイレゾ対応・本体の幅・無線の世代の5点です。
セリフの聞き取りやすさや、S-センタースピーカー入力端子のあるブラビアとの組み合わせを重視するなら「HT-A8000」がおすすめです!
一方で、テレビ台の幅に余裕が無い部屋や、Wi-Fi 6のルーターを使っている家なら「HT-A7100」がしっくりきます。



テレビがブラビアかどうかを先に確かめておくと、選ぶ時間はぐっと短くなるんです。
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