【違い】S2725DSMとS2725DSを比較!144Hzを取るか、HDMI2系統を取るか

【違い】S2725DSMとS2725DSを比較!144Hzを取るか、HDMI2系統を取るか

デルの27インチモニター、S2725DSMとS2725DSの違いを調べました!

2560×1440のIPSパネルという土台は共通で、画面の明るさも色域も同じ値が並びます。

分かれるのは動きの滑らかさと、つなげる機器の数。片方はすでに直販が終わってもいます。

編集長

公式のユーザーガイドと仕様表を突き合わせて分かったことを、順に見ていきましょう!

結論
ゲームの動きを滑らかにしたいなら
S2725DSM144Hzまで出せて、MPRTを使えば応答時間1msになります
機器を2台つなぎっぱなしにしたいなら
S2725DSHDMIが2系統。ただし直販は販売終了で、残っている在庫からの購入になります
迷ったときは
S2725DSM新品で確実に手に入るのはこちらで、画面の基本性能はどちらも同じです

Amazonタイムセール対象|9/21まで

9月11日 6:23時点の価格です(変動します)

目次

S2725DSMとS2725DSのスペック比較

項目S2725DSMS2725DS
最大リフレッシュレート2560×1440で144Hz2560×1440で100Hz
応答時間1ms(MPRT)/4ms・5ms・8ms(GtG)4ms・5ms・8ms(GtG)
ティアリング防止AMD FreeSync(VRR対応)VRR対応(AMD FreeSyncの記載は公式に無し)
HDMI端子HDMI 2.1(TMDS)×1(HDCP 1.4・最大QHD 144Hz/VRR)HDMI 2.1×2(HDCP 1.4・最大QHD 100Hz/VRR)
DisplayPort端子DisplayPort 1.4×1(HDCP 1.4・最大QHD 144Hz/AdaptiveSync)DisplayPort 1.2×1(HDCP 1.4・最大QHD 100Hz/VRR)
内蔵スピーカー2×3W2×5W
スタンドの昇降幅110mm130mm
販売状況(メーカー直販)販売中販売終了
最大消費電力65W57W
質量(スタンド込み)6.39kg6.54kg
高さ(スタンド込み・最低〜最高)390.13〜500.13mm388.63〜518.63mm
発売日2025年9月2日2024年3月21日
画面サイズ・パネル27インチ・IPS・2560×144027インチ・IPS・2560×1440
輝度/コントラスト比350cd/m²/1500:1(標準値)350cd/m²/1500:1(標準値)
色域sRGB 99%(CIE 1931・標準値)sRGB 99%(CIE 1931・標準値)
視野角上下左右178°(標準値)上下左右178°(標準値)
画面の表面処理非光沢・3Hハードコーティング非光沢・3Hハードコーティング
スタンドの角度調整上下-5°〜21°/左右±30°/縦横回転±90°上下-5°〜21°/左右±30°/縦横回転±90°
VESA取り付け100×100mm100×100mm
目にやさしい認証TÜV Rheinland Eye Comfort 3.0 4つ星/フリッカーフリーTÜV Rheinland Eye Comfort 3.0 4つ星/フリッカーフリー
オンモードの消費電力21.4W21.4W
保証3年間の良品先出し交換・プレミアムパネル交換3年間の良品先出し交換・プレミアムパネル交換

色が付いた12項目が違い。残る10項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは5つ|同じ27インチQHDで、どこに差が出るのか

違い 1リフレッシュレート|144Hzまで伸びるのはS2725DSM

S2725DSMS2725DS
最大144Hz最大100Hz

一番大きな差はここです。S2725DSMは2560×1440のまま144Hzまで出せます。

対するS2725DSは100Hzが上限。1秒あたりに描き直される回数は、4割ほど違う計算になります。

視点を素早く振るゲームでは、この差が輪郭の追いやすさに出てきます。

デスクワークが中心なら100Hzでも十分なめらか。対戦ゲームを遊ぶ時間が長い人ほど、上限の高さが効いてくるでしょう。

どちらもVRRには対応していて、フレームの乱れを抑えるしくみ自体は共通です。AMD FreeSyncとして公式に名前が挙がっているのは、S2725DSMのほうですね!

編集長

まずは自分のパソコンが144Hzを出せるかを確かめておくと、選びやすくなりますよ!

違い 2応答時間|MPRTの1msが使えるのはS2725DSMだけ

S2725DSMS2725DS
MPRTで1ms最速モードで4ms(GtG)

応答時間の段階も違います。どちらも通常8ms・高速5ms・最速4ms(GtG)を備えますが、S2725DSMにはさらにMPRTモードが加わりました。

ここを選ぶと動画応答時間が1msに。目に見える残像が減るので、細かい文字が流れていく場面でも読み取りやすくなるはずです。

ただし条件があります。MPRTを有効にするには120Hz以上の信号が要り、その間はAMD FreeSyncが働きません。

残像を抑えるか、フレームの乱れを抑えるか。場面で切り替えて使う前提の機能と考えるとよいでしょう!

補足MPRTはバックライトの点灯を細かく制御して残像感を減らす方式です。公式には、わずかな輝度のちらつきが見えることがあると書かれています。

違い 3端子|HDMIが2系統あるのはS2725DSのほう

S2725DSMS2725DS
HDMI×1+DisplayPort 1.4HDMI×2+DisplayPort 1.2

つなぎ口の数ではS2725DSが上回ります。HDMIが2系統あるので、パソコンとゲーム機を挿しっぱなしにできる作りです。

S2725DSMのHDMIは1系統。2台目をつなぐならDisplayPortを使うか、切替器を足すことになります。

一方、DisplayPortの世代は逆転していて、S2725DSMは1.4、S2725DSは1.2です。144Hzを通せるのは前者だけになります。

口の数を取るか、通せる信号の広さを取るか。机の上に何台置くかで、答えが変わってきますね!

補足HDMIはどちらもHDMI 2.1(TMDS)規格に沿った端子です。ただし通せる上限は本体の性能どおりで、S2725DSMは144Hz、S2725DSは100Hzまでとなります。

違い 4内蔵スピーカー|出力が大きいのはS2725DS

S2725DSMS2725DS
3W×25W×2

どちらもスピーカーを内蔵していますが、出力はS2725DS5W×2が上。S2725DSMは3W×2です。

数字が大きいほど余裕をもって鳴らせるので、音量を上げたときの粗さが出にくくなります。実際に聴き比べないと音の傾向までは分かりませんが、外付けスピーカーを置かない机では気になる差でしょう。

なお、音の味つけを選ぶオーディオプロファイル(標準・ムービー・ゲーム・ミュージック・音声・カスタム)は両機種に共通で、ここに差はありません。

編集長

動画を流しっぱなしにする使い方が多いなら、音の余力は見ておきたいところですね!

違い 5販売状況|新品で確実に手に入るのはS2725DSM

S2725DSMS2725DS
販売中販売終了

S2725DSは2024年3月の発売で、メーカーの直販ページはすでに販売終了の表示に変わりました。

これから買うなら、流通に残っている分を探すことになります。無くなればそこまでです。

S2725DSMは2025年9月に登場した現行モデル。直販でもそのまま注文でき、昇降スタンドや3年保証の中身は引き継がれています。

スタンドの昇降幅だけはS2725DSの130mmが広く、S2725DSMは110mmとなります。座り姿勢に合わせて高さを詰めたい人は、覚えておくとよいでしょう。

とはいえ在庫は日ごとに動きます。買える型番から選ぶという意味で、迷いどころが少ないのは現行のほうです!

編集長

在庫を探し回る手間まで考えると、いま選ぶならS2725DSMが素直な答えになります!

同じところ|画面の基本性能と使い勝手はほぼ共通

  • 画面27インチ・IPS・2560×1440(109PPI)
  • 画質輝度350cd/m²/コントラスト比1500:1/sRGB 99%
  • 視野角上下左右178°(標準値)
  • 表面非光沢の3Hハードコーティング
  • スタンド上下-5°〜21°/左右±30°/縦横回転±90°
  • 取付VESA 100×100mm/ケンジントンロック用スロット
  • TÜV Rheinland Eye Comfort 3.0の4つ星・フリッカーフリー
  • 電力オンモード21.4W/待機時0.3W
  • 保証3年間の良品先出し交換とプレミアムパネル交換

パネルまわりの値は横並びです。明るさも色域も視野角も、公式の仕様表には同じ数字が入っていました。

縦にして使える回転機構、100mm角のVESA穴、ケンジントンロック用のスロットも共通。設置の自由度で困ることはないでしょう。

目の負担を抑える認証も両方が4つ星を取っています。長時間の作業を前提にした設計という点では、どちらを選んでも変わりません!

編集長

画質そのものは横並びなので、あとは滑らかさと端子の数で決めてしまってよいでしょう!

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よくある質問

QS2725DSはいまでも買えますか?
Aメーカーの直販ページは販売終了の表示になっています。店やネットに残っている在庫からの購入になり、無くなれば手に入らなくなります。
Q144Hzを出すにはどうつなげばよいですか?
AS2725DSMはHDMIとDisplayPortのどちらでも2560×1440・144Hzまで通せる仕様です。MPRTの1msを使うときは、120Hz以上の信号が必要になります。
Q同じ144Hzで、USB Type-Cがつながるモデルはありますか?
AS2725DCが同じ144Hzに対応しています。最大65Wの給電ができるType-C入力とUSBハブを備えていて、ノートパソコンをケーブル1本でつなげる作りです。

まとめ

結論
ゲームの動きを滑らかにしたいなら
S2725DSM144Hzまで出せて、MPRTを使えば応答時間1msになります
機器を2台つなぎっぱなしにしたいなら
S2725DSHDMIが2系統。ただし直販は販売終了で、残っている在庫からの購入になります
迷ったときは
S2725DSM新品で確実に手に入るのはこちらで、画面の基本性能はどちらも同じです

27インチのIPS・2560×1440という土台は共通で、分かれ目は滑らかさと端子の数でした。

ゲームの動きを追いたいなら「S2725DSM」です。144HzとMPRTの1msに加えて、AMD FreeSyncの記載があるのもこちらだけ。

HDMIを2系統使いたい、音を少しでも大きく鳴らしたいという人には「S2725DS」が向きます。ただし直販は終わっているので、在庫を見つけられるかが前提になります。

新品で確実に、しかも長く使うつもりなら、現行のS2725DSMを選んでおくのが安心です!

編集長

机に何台つなぐかを数えてから選ぶと、迷いが一気に減るはずです!

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9月11日 6:23時点の価格です(変動します)

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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