パナソニックの衣類スチーマーのエントリーモデルに、新型「NI-FS40A」が登場しました!
この記事では、気になる、旧型モデル「NI-FS430」との違いと、どちらがおすすめなのか解説していきます。
- 「NI-FS40A」と「NI-FS430」の違い
- 「NI-FS40A」と「NI-FS430」どちらがおすすめか
パナソニック「NI-FS40A」と「NI-FS430」の違いを比較!
NI-FS40A | NI-FS430 | |
---|---|---|
アイロン面(スチームヘッド)形状 | フラットベース | フラットベース |
アイロン面(スチームヘッド)素材 | シルバーチタンコート | セラミックコート |
スチーム穴の数 | 6穴 | 6穴 |
浸透スチーム | ○ | ○ |
スチーム量 | 平均 約11 g/分 (パワフル) 220°スチーム噴射 | 平均 約11 g/分 (パワフル) 220°スチーム噴射 |
連続使用時間 | 約4分 | 約4分 |
タンク容量 | 約50 mL | 約50 mL |
スチーム操作 | プッシュ式 | プッシュ式 |
温度調節機能 | – | – |
自動ヒーターオフ | – | – |
立ち上がり時間 | 約30秒 | 約30秒 |
脱臭 | ○ | ○ |
除菌・アレル物質抑制 | ○ | ○ |
抗菌ハンドル | – | – |
付属品 | スタンド/専用カップ | スタンド/専用カップ |
消費電力 | 950 W | 950 W |
コードの長さ | 約2.5 m | 約2.5 m |
外形寸法 (幅x高さx長さ) | 約7x13x15.5cm | 約7x13x15.5 cm |
スタンド収納時の寸法 (幅x高さx長さ) | 約8.5x15x17cm | 約8.5x15x17cm |
本体質量 (スタンド含まず) | 約670g | 約670g |
本体カラー | ホワイト NI-FS40A-W | アイボリー NI-FS430-C |
発売 | 2024年3月 | 2023年3月 |
パナソニック衣類スチーマー「NI-FS40A」と「NI-FS430」の違いをまとめてみました。
比較して異なる箇所を赤文字にしています。
【違い1】アイロン面の素材が「シルバーチタンコート」に変更
NI-FS40A | NI-FS430 |
---|---|
すべりがよく丈夫なかけ面 | 耐久性とすべりやすさに優れたタイプ |
少し残念なのが、アイロン面のコーティングが変わったこと。
これまではプレミアムモデルと同じ「セラミックコート」が採用されていましたが、新型NI-FS430では「シルバーチタンコート」に変更に。
Panasonic公式サイトでは、「セラミックコート」のほうが耐久性とすべりやすさが高いような記述をされているのと、上位モデルでもあるNI-FS70Aでは、セラミックコートが採用されていることを考えると、セラミックコートのほうが優れていると考えていいでしょう。
ここはコストダウンでしょうね…
【違い2】本体のカラーが変更
NI-FS40A | NI-FS430 |
---|---|
ホワイト | アイボリー |
カラーバリエーションはそれぞれ1色ですが、優しい色味の「アイボリー」から、鮮やかな「ホワイト」に変更されています。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、よく見ると少し差があります。
まとめ
- アイロン面の素材が「シルバーチタンコート」に変更
- 本体のカラーが変更
Panasonicの衣類スチーマー「NI-FS40A」と「NI-FS430」の違いを比較してみました。
デザインや機能もほぼ変わっていませんが、アイロン面のコーティングが「セラミックコート」から「シルバーチタンコート」に変更されています。
上位モデルでは「セラミックコート」を採用していることから、「シルバーチタンコート」のほうがやや劣ると考えられます。
そのことから、個人的には在庫があれば「NI-FS430」のほうがおすすめだと思いました!
画像引用元:Panasonic