iPadをノートパソコン風にできる「Magic Keyboard」
そしてlogicoolからもMagic Keyboard同等のキーボードとトラックパッドを搭載した「Combo Touch」が登場!
価格を比較
Magic Keyboard | Combo Touch | |
---|---|---|
11インチ用 | 34,980円 | 22,800円 |
12.9インチ用 | 41,580円 | 26,800円 |
まず価格差が結構あります。
ほぼ同等の性能があるのにも関わらず、1万円以上の差があるので、あまりお金をかけたくない方は「Combo Touch」をおすすめします。
外観を比較
Combo Touchは全面が布素材で覆わていて、Magic Keyboardはゴムのマット素材になっています。
パソコンスタイルにすると、Magic Keyboardは、ディスプレイがキーボードから少し浮いたような感じに。
Combo Touchは、マイクロソフトのSurfaceのような本体のキックスタンドを広げて使います。
少し奥行きが必要になるので、狭い場所で使うときは、Magic Keyboardのほうが使いやすいです。
タブレットとしての使いやすさを比較
Magic Keyboardは、キーボードを本体の裏側にひっくり返させて使うことができません。
手に取って使いたいときは、iPad本体だけを分離させて使うしかありません。
Combo Touchは、キーボードだけを分離させて使うことができるので、本体側を保護したままの状態でタブレットとして使用可能!
また外出先などで、外したキーボードが邪魔になるときは、本体の裏側に重ねて装着することもできるので、タブレットとしての使いやすさはまったく犠牲になりません。
また分離した状態でもキックスタンドを使うことができるので、動画を見るときもスッキリとしたデザインで使うことが可能!
保護性能
Magic Keyboardは、側面が剥き出しになってしまうので、持ち運ぶときはちょっと心配。
Combo Touchは、側面もしっかり覆われるので、Magic Keyboardよりも安心して使えます。(※Apple Pencil装着部分を除く)
またキーボードを分離させた状態も保護されているので安心!
キーボードの打ちやすさ
どちらもしっかりした物理キーボード。
多少の記号の配置の違いはありますが、タイピングはどちらもやりやすいと感じました。
Combo Touchのほうがキーを押したときの感触が柔らかく、Magic Keyboardのほうが少し硬めの印象。
個人的に、どちらかと言えば「Magic Keyboard」のほうが打鍵感が好みです。
Combo Touchは、一番上の行にメディアキーがあり、音量や画面の輝度が調整できるのが便利!
バックライトキーはどちらにも搭載されているので暗い場所でも使用できます。
トラックパッド
トラックパッドは、どちらもマルチタッチに対応したジェスチャーも使えますし、どこでもクリックできるので、そこまで大差ないです。
Combo Touchのトラックパッドのほうがサイズが大きいので、大きく移動したいときや、一度にスクロールできる量が増えて少しやりやすいと感じます。
重さを比較
重さはどちらもiPad本体並みに重たいですが、Combo Touchのほうが30gほど軽いです。
拡張性
Magic Keyboardには、ヒンジ部分に充電用のUSB-Cポートがあります。
こちらは充電専用のポートで外部機器を繋いだりはできませんが、充電時は本体のUSB-Cポートが空くので、充電しながらでもUSB機器を同時に使用することができます!
USBハブなどを使わなくてもいいので、USBメモリなどをよく使う方には便利です。
まとめ
Magic Keyboard | Combo Touch | |
---|---|---|
タブレットとしての使いやすさ | △ | ◎ |
キーボードの打ちやすさ | ◎ | ◎ |
トラックパッドの操作性 | ◎ | ◎ |
保護性能 | △ | ◎ |
重さ | △ | △ |
拡張性 | ◯ | × |
価格 | △ | ◯ |
このような結果にまとまりました!
- タブレットとしての使い方を犠牲にしたくない方は「Combo Touch」がおすすめ
- パソコンに近い使い方を優先したい方や、Appleが好きな方は「Magic keybaord」がおすすめ
また価格はCombo Touchのほうが1万円ほど安く購入できるので、入門向けとしてもおすすめです!
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