iPhoneが水没してから、スピーカーの調子が悪く、音割れするようになってしまいました。
結果から言いますと、あるアプリを使ったことで、きれいな音が出るように復活したので、音割れの対策方法を紹介していきます!
iPhoneが水没してからスピーカーの調子が悪い。ノイズが出るように
今のiPhoneは耐水性能がつき、ある程度の水には耐えられるようになりましたが、完全防水ではありません。
本体の内部に入り込んだ水で壊れてしまう可能性は全然あります。
そして水に浸からないように気をつけながら使っていたのですが、うっかり手を洗うときに洗面台にダイブ…!
動作には問題ないのですが、そこからスピーカーの調子が悪く、少し音割れするようになってしまった(泣)
スピーカー内に入った水を吐き出すアプリ「Sonic」で直るかも?
本来、iPhoneのスピーカー内に入った水は、時間が経てば乾燥して元に戻ります。
ただし今回のように音割れしたり、音が篭ってしまったという声もよく聞くので、恐らくですが、iPhoneのスピーカーに水垢や洗剤などがスピーカーに付着しまったのが原因のような気がします。
そうなると「修理」というワードが頭ををよぎりますが、その前に一度試して欲しいのが「Sonic」というアプリ。
指定した周波数の音をスピーカーから流せるアプリで、その音を利用して内部に入った水を吐き出したり、スピーカーの調子を整えることができる魔法のようなアプリです。
有料版もありますが無料で十分使えるので、修理に出す前に一度試してみましょう!
iPhoneの水没したスピーカーを直せるアプリ「Sonic」の使い方
①iPhoneのスピーカーの調子が悪いときの手順(ノイズが出るなど)
起動するとこのような画面になっていて、「○○Hz」と書かれている中央の部分を指で触れ、そのまま押したまま上下にスワイプすることで、周波数を上げたり下げたり調整することができます。
周波数が決まったら、下にある「PLAY」を押すと、設定した周波数の音が流れ始めます。
周波数は165Hzくらいの低い音が効果的とのことです。
音量が低すぎると効果が薄れるので、音が低い場合はiPhoneの音量ボタンで音量を上げましょう。
あとは音が流れた状態で、数分程度放置!
②iPhoneのスピーカーに残っている水を排出したいときの手順
Apple Watchに標準で搭載されている、防水ロック解除時の、音を鳴らしてスピーカー内の水を排出する機能と同じようなこともできます。
もし水が入ってしまった場合に、この水排出機能を使うことで、スピーカーの不調から予防できそうです。
使い方は、画面中央にある「水マーク」を押すだけです。
こちらは設定した周波数に関係なく、水が排出されやすい音?が流れます。
【直った】見事、綺麗な音に復活!
Sonicを試したところ、見事スピーカーの音割れが解消されました!
一度で直らない場合、何度か試したり、音を長時間試すことで直る場合もあるので、根気強く試してみることをおすすめします。
これでも直らない場合は、残念ながら修理が必要かもしれません…
まとめ
iPhoneは多少の水には強くなりましたが、完全防水ではないので、お風呂などで使うときは「防水ケース」を使うことをおすすめします。
ただの水に対しての耐水機能なので、お湯や湿気、洗剤には強くありません。
僕はiPhoneに耐水機能がついた今でも、下記のような防水ケースに入れて、お風呂で動画や電子書籍を楽しんでます!
「モバイル保険」に入っておけば、万が一のときも安心!
iPhoneは完全防水ではないので、水で壊れてしま可能性も0ではありません。
またその場合、本体の買い替えや、修理で高額な出費になってしまいますよね…
その対策としておすすめなのが「モバイル保険」です!
モバイル保険は月額700円で年間最大10万円まで修理費用が補償されるスマホ保険のこと。さらに同一契約でWi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信端末を3台まで補償対象になり、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンや、スマートウォッチも合わせて補償することが可能です。
万が一の故障が心配な方は、ぜひ「モバイル保険」をチェックしてみてください!
\ ネットでかんたん申し込み /