この記事では、iPhoneで使える外付けマイクのおすすめを6つ紹介します!
スマホのカメラは驚くほどきれいになりました。ところが音のほうは、一歩離れただけで遠く痩せて聞こえてしまうもの。
内蔵マイクは周りの音まで平等に拾います。声だけを前に出すのは不得意、と考えておくと選びやすいですね。
編集長それでは、選ぶときの見どころと、実際の6本を順にたどっていきましょう!
iPhone向け外付けマイクの選び方|失敗しない6つのポイント


- 端子USB-C搭載のiPhoneか、Lightning世代かで受信機が変わります
- 形式送信機と受信機を使うワイヤレスか、直挿しの有線か
- 人数自分ひとりか、対談で2人ぶんを同時に録るのか
- 雑音ノイズキャンセリングの段数と、ウインドスクリーンの付属
- 電池送信機単体の駆動時間と、充電ケースを含めた合計時間
- 音質サンプリング周波数とビット深度、モノラルかステレオか
端子の確認だけは飛ばせません。iPhone 15以降はUSB-C、それより前はLightningで、差し込む受信機の形が根本から違います。
同じ製品名でもUSB-C版とLightning版が別々に売られていることが多いんです。買う前に、手元のiPhoneの差込口を一度のぞいてみてください!
次に効くのが録り方でしょう。襟元の送信機から電波を飛ばすワイヤレスなら、iPhoneを三脚に預けて離れても声は近いまま。有線は充電もペアリングも要らず、挿した瞬間から録れるのが強みですね。
残りは撮り方しだいです。屋外が多いなら雑音対策、対談をするなら送信機の数、というふうに足していけば十分でしょう。
① Hollyland LARK M2(USB-C版)
8月21日 7:10時点の価格です(変動します)
- 重さ送信機は9g。襟元に付けても生地が引っ張られません
- 音質48kHz/24bitで記録、SN比70dB、最大音圧115dB SPL
- 雑音環境ノイズを抑えるENCを搭載しています
- 電池送信機単体で10時間、充電ケース併用なら約40時間
- 距離見通しの良い環境で最大300mまで電波が届きます
最初は、9gという軽さで人気を集めているHollylandのLARK M2です。ボタンほどの大きさなので、服の上でもほとんど目立ちません!
記録は48kHz/24bit。SN比70dBという公式値のとおり、静かな部屋でこぼした小さな声も輪郭を保ったまま残せるはずです。
電池は送信機だけで10時間、充電ケースと合わせれば約40時間。丸一日の撮影でも、残量に追われる場面はそう来ないでしょう!
USB-Cの受信機をiPhoneに挿せば準備は完了。マグネット・クリップ・ネックレスから留め方を選べるので、服装を選ばずに使えます。



襟が引っ張られないというのは、映りの問題であると同時に、気の散らなさでもあります。話すことだけに集中できますよ!
② DJI Mic Mini(2TX+1モバイルRX)
8月21日 6:23時点の価格です(変動します)
- 重さ送信機は約10g、スマホ用の受信機は約6.5g
- 人数送信機が2台。対談やインタビューを同時に録れます
- 雑音2段階のノイズキャンセリングを場面で切り替えられます
- 保護音量が跳ねても自動制限機能が歪みを抑えます
- 距離最大400mの伝送、最大音圧は120dB SPLです
続いてはDJIのMic Mini。送信機2台とスマホ用の受信機が入った構成で、対談やインタビューにもそのまま入っていけます。
受信機はわずか6.5g。iPhoneのUSB-Cに挿しても重さを感じさせず、片手持ちの自撮りでもバランスが崩れません!
ノイズキャンセリングは2段階。静かな室内ならベーシック、車通りの多い歩道なら強、というふうに場面で切り替える作りです。
急に声を張っても、自動制限機能が音の跳ね上がりを抑えてくれます。撮り直しのきかない場面ほど、この保険は効いてくるはずですよ!



機械が勝手に守ってくれる部分が増えるほど、確かめる回数は減っていきます。あとは声を出すことに専念できるでしょう!
③ SHURE MV88 USB-C ステレオマイクロホン(MV88-USBC)
8月21日 7:10時点の価格です(変動します)
- 接続iPhoneのUSB-Cに直挿し。充電もペアリングも不要です
- 指向ステレオ幅60〜135度など、4つの収音パターンを選べます
- 設定スピーチや歌唱など5つのプリセットを内蔵しています
- 調整オートレベルとリアルタイム・デノイザーを搭載
- 同梱フォームウインドスクリーンと保護ケースが付きます
3本目は有線です。SHUREのMV88はiPhoneのUSB-Cに直接挿すタイプで、電池残量という概念がそもそもありません!
収音のパターンは4つ。ステレオの幅を60〜135度で変えられるほか、モノラルの単一指向や双指向にも切り替えられます。
街の空気ごと残したいときはステレオを広く、正面の声だけを狙うときは単一指向へ。1本で役割を変えられるのが強みですよ!
厚さ2.1mmまでのケースなら、外さずに挿せると公式は案内しています。ウインドスクリーンも同梱で、風対策まで箱の中で完結するところ。
ポイント充電やペアリングの手間を省いて、挿した瞬間から録りたい方向け。室内の定点撮影やインタビューと相性のいい一本です。
④ RODE Wireless Micro USB-C(WIMICROC)
8月21日 7:10時点の価格です(変動します)
- 接続受信機をiPhoneのUSB-Cへ直挿し。ケーブルは要りません
- 人数内蔵マイク付きのクリップ式送信機が2つ付属します
- 調整GainAssistが音量レベルを自動で整えてくれます
- 設計特許出願中の音響チャンバーで風と破裂音を軽減
- 電池付属の充電ケースを合わせて最大21時間
4本目はRODEのWireless Micro。箱から出した時点でペアリングが済んでいて、設定画面を開く必要がありません!
受信機はiPhoneのUSB-Cへ直挿し。送信機は2つ入っているので、ひとりで撮る日も2人で話す日も同じセットで回せます。
音量の上下はGainAssistが自動で整えます。編集ソフトで波形をならす時間が減るのは、地味ながら大きい差でしょう!
送信機のマイクは、特許出願中の音響チャンバーに収まっています。風の音や破裂音を抑える設計なので、屋外でも声が埋もれにくいところ。



帰ってから音量をそろえ直す作業がなくなると、撮影そのものが億劫でなくなります。続けやすさに直結する部分ですね!
⑤ BOYA mini 2
8月21日 7:10時点の価格です(変動します)
- 重さマイクは5g。コイン2枚ほどの軽さです
- 音質48kHz/24bit、SN比80dB、最大音圧120dB SPL
- 雑音AIノイズキャンセリングを強・弱の2段階で切り替え
- 保護リミッターとセーフティトラックで歪みを二重に防ぎます
- 同梱送信機2つとUSB-C受信機、充電ケースのセットです
5本目のBOYA mini 2は、マイク単体で5gという軽さ。薄手のシャツでも襟が垂れず、映りが崩れません!
SN比80dB、最大音圧120dB SPLという公式値で、記録は48kHz/24bit。数字の上ではこの価格帯を超えてくる内容でしょう。
受信機はUSB-Cタイプ。iPhone 15以降ならそのまま挿せます。Lightning世代には受信機違いのセットも別に用意されていますよ!
歪み対策は二重仕立て。リミッターに加えて、音量を下げた予備の音も同時に残すセーフティトラックを備えています。
ポイント軽さを最優先しつつ、AIのノイズ低減も欲しい方に。USB-C世代のiPhoneでそのまま挿せる構成です。
⑥ DJI Mic 3(1TX+1RX)
8月21日 6:23時点の価格です(変動します)
- 記録32bitフロートと24bitを切り替え、48kHzで収録します
- 保険送信機の内部にも録音。32bitフロートで43時間ぶんの領域
- 電池送信機8時間、受信機10時間(内部録音などをオフにした値)
- 距離見通しの良い環境で最大400mまで届きます
- 出力受信機は3.5mm TRSとUSB-Cの両方に対応します
最後は上位機のDJI Mic 3です。32bitフロートで録れるので、音量の設定を外しても後から取り戻せる余地があります!
電波が途切れても、送信機の中に音を残す内部録音を備えます。32bitフロートなら単一ファイルで43時間ぶんの録音領域が用意されているところ。
受信機の出力は3.5mm TRSとUSB-Cの両方。iPhoneで撮る日もミラーレスに載せる日も、同じ機材のまま回せますよ!
タイムコードにも対応していて、カメラを複数台まわす現場での同期まで面倒を見てくれます。趣味の先を見据えた一台でしょう。



設定を一度外しただけで撮り直しになる——その怖さから離れられるのは、長く撮る人ほど効いてきます!
まとめ
最後に、撮り方から逆算して整理しておきますね。
軽さを最優先して目立たせたくないならHollyland LARK M2、2人ぶんを同時に録るならDJI Mic Mini、充電の手間ごと省きたいならSHURE MV88 USB-C、といった感じで選ぶのがおすすめです。
屋外での撮影が中心の方は、風対策と自動レベル調整が付いたモデルへ。音を作り込みたいなら、32bitフロートまで見ておくと後悔しにくいはずですよ!



声がはっきり届くだけで、同じ映像でも見てもらえる時間は変わってきます。まずは1本、手に入れてみてくださいね!
8月21日 7:10時点の価格です(変動します)















