シャープのハイブリッド衣類乾燥除湿機に、2024年新型モデル「CV-SH150」が登場しました!
気になるのが前モデル「CV-RH140」「CV-PH140」との違いではないでしょうか。
この記事では、新型モデルと型落ちのモデルの違いと、どのモデルがおすすめかまとめてみました!
- CV-SH150・CV-RH140・CV-PH140の違い
- CV-SH150・CV-RH140・CV-PH140、どのモデルがおすすめか
「CV-SH150」「CV-RH140」「CV-PH140」の違いを比較
CV-SH150 2024年モデル | CV-RH140 2023年モデル | CV-PH140 2022年モデル | |
---|---|---|---|
外観 | |||
プラズマクラスター 適用床面積(目安) | 約12畳 (約20m²) | 約12畳 (約20m²) | 約12畳 (約20m²) |
除湿可能面積の目安 | 50Hz:15~30畳 60Hz:16~33畳 | 50Hz:14~28畳 60Hz:16~33畳 | 50Hz:14~28畳 60Hz:16~33畳 |
除湿能力 (60Hz) | 最大:15L/日 定格:13L/日 | 最大:14L/日 定格:13L/日 | 最大:14L/日 定格:13L/日 |
乾燥時間(2kg) | 約57分 (梅雨時) 約75分 (冬季) | 約64分 (梅雨時) 約80分 (冬季) | 約64分 (梅雨時) 約80分 (冬季) |
運転音 (衣類乾燥時) | 速乾・標準:49dB 音控えめ:37dB | 速乾・標準:51dB 音控えめ:39dB | 速乾・標準:51dB 音控えめ:39dB |
消費電力 (衣類乾燥時:最大) | 715W | 695W | 695W |
プラズマクラスター | プラズマクラスター25000 | プラズマクラスター25000 | プラズマクラスター25000 |
センサー | 温度/湿度 | 温度/湿度 | 温度/湿度 |
タンク容量 | 3.6L | 3.6L | 3.6L |
排水ホース | 対応 | 対応 | 対応 |
サイズ | 365x235x645mm | 365x235x645mm | 365x235x645mm |
重量 | 約15.0kg | 約15.0kg | 約15.0kg |
カラー | ホワイト (CV-SH150-W) | ホワイト (CV-RH140-W) | ホワイト (CV-PH140-W) |
発売時期 | 2024年3月 | 2023年3月 | 2022年3月 |
リンク | Amazon | Amazon | Amazon |
「CV-SH150」「CV-RH140」「CV-PH140」の違いを簡単に表にしてみました。
比較して変わった箇所を赤文字にしています。
【違い1】除湿能力が上がり、乾燥時間が短縮!
CV-SH150 2024年モデル | CV-RH140、 CV-PH140 | |
---|---|---|
除湿可能面積の目安 | 50Hz:15~30畳 60Hz:16~33畳 | 50Hz:14~28畳 60Hz:16~33畳 |
除湿能力 (60Hz) | 最大:15L/日 定格:13L/日 | 最大:14L/日 定格:13L/日 |
乾燥時間(2kg) | 約57分 (梅雨時) 約75分 (冬季) | 約64分 (梅雨時) 約80分 (冬季) |
消費電力 (衣類乾燥時:最大) | 715W | 695W |
2024年新型モデルCV-SH150では、パワーの向上と衣類の乾燥時間が短縮されています。
かつて約64分かかっていた乾燥時間が新型機では約57分に短縮され、約7分ほど早く乾燥できるようになりました。冬季でも5分程度短縮しています。
これにより消費電力は若干増加していますが、運転時間の短縮により、電気代の増加はそれほど心配する必要はないと考えられます。
早く乾燥させたい方は、新型モデルがおすすめです!
【違い2】運転音が少しだけ静かになった
CV-SH150 2024年モデル | CV-RH140、 CV-PH140 | |
---|---|---|
運転音 (衣類乾燥時) | 速乾・標準:49dB 音控えめ:37dB | 速乾・標準:51dB 音控えめ:39dB |
2024年モデルCV-SH150は、除湿機能が向上したにもかかわらず、運転時の音は意外にも若干静かになったとのことです。
その差が実際に感じられるほど顕著であるかは不明ですが、運転音が低いという点は、集合住宅などで使用される方には嬉しいポイントではないでしょうか!
「CV-RH140」と「CV-PH140」の違いはとくにない
2024年新型モデルCV-SH150は、除湿能力などが向上していますが、2023年モデル「CV-RH140」と2022年モデル「CV-PH140」の違いはとくになさそうです。
家電市場では、新しい型番を割り当てることで製品を新規に投入するケースも珍しくなく、この除湿機シリーズもその例に当てはまると考えられます。
まとめ
- 除湿能力が上がり、乾燥時間が短縮!
- 運転音が少しだけ静かになった
- 「CV-RH140」と「CV-PH140」の違いはとくにない
シャープのハイブリッド衣類乾燥除湿機CV-S60/CV-R60/CV-P60について比較してみました。
どのモデルも見た目やサイズは変わりませんが、新型の2024年モデル「CV-SH150」は除湿能力の向上が実現され、これによりより迅速な乾燥が可能になっています。加えて、運転音の僅かながらの低減も達成され、より静かな使用感を提供しています。
ちなみに「CV-RH140」と「CV-PH140」間の違いはとくにないようです。
乾燥時間をあまり重視しない方は価格が落ちた旧型の「CV-RH140」「CV-PH140」がおすすめで、少しでも早く乾かしたい方は2024年モデル「CV-SH150」がおすすめです!
画像引用元:シャープ