【違い】HD-LX1224、HD-LX1223、HD-LX1222を比較!

ダイニチのハイエンド加湿器に、2024年新型モデルの「HD-LX1224」が登場しました。

この記事では旧型モデルの「HD-LX1223」「HD-LX1222」「HD-LX1221」との違いを比較して、何が違うのかまとめてみました!

この記事でわかること
  • 「HD-LX1224」「HD-LX1223」「HD-LX1222」「HD-LX1221」の違い
  • 「HD-LX1224」「HD-LX1223」「HD-LX1222」「HD-LX1221」どれがおすすめか
目次

HD-LX1224・HD-LX1223・HD-LX1222・HD-LX1221の共通の特徴

  • ダイニチのハイエンドモデルの加湿器
  • 気化式×温風気化式を湿度に応じて自動で切り替える「ハイブリッド式」
  • プレハブ洋室33畳まで/木造和室20畳まで対応
  • 「カンタン取替えトレイカバー」トレイのお手入れが簡単
  • スマートリモコン利用で、スマホなどからの操作が可能

ファンヒーターや加湿器で有名なダイニチのハイエンドモデルの加湿器。

気化式×温風気化式を湿度に応じて自動で切り替える「ハイブリッド式」を採用。すばやくパワフルに加湿したいときは「温風気化式」、湿度が上がってきたら省電力な「気化式」に切り替わり、高い加湿能力と省電力性を兼ね揃える加湿器です。

また気化式加湿器は手入れが大変なイメージがありましたが、「カンタン取替えトレイカバー」や、別売りの「カンタン取替えフィルター」を利用することで、手入れの手間を大幅に抑えられます。

LXシリーズには、加湿性能が異なるだけの、見た目もサイズも変わらない2種類のモデルが存在しますが、こちらは加湿能力がより高いモデルで、プレハブ洋室33畳まで/木造和室20畳まで対応。

ダイニチ HD-LX1224・HD-LX1223・HD-LX1222・HD-LX1221を比較

スクロールできます
HD-LX1224
2024年モデル
HD-LX1223
2023年モデル
HD-LX1222
2022年モデル
HD-LX1221
2021年モデル
適用床面積
(木造和室)
20畳(34m²)まで20畳(34m²)まで20畳(34m²)まで20畳(34m²)まで
適用床面積
(プレハブ洋室)
33畳(55m²)まで33畳(55m²)まで33畳(55m²)まで33畳(55m²)まで
運転モード標準
静音
おやすみ快適
eco
のど・肌
ターボ
標準
静音
おやすみ快適
eco
のど・肌
ターボ
標準
静音
おやすみ快適
eco
のど・肌
ターボ
標準
静音
おやすみ快適
eco
のど・肌
ターボ
湿度設定50/55/60/65/70%50/60/70%50/60/70%50/60/70%
タンク容量7.0L7.0L7.0L7.0L
抗菌操作プレート
スマートリモコン対応対応対応対応
本体外形寸法
(高さ×幅×奥行)
405×390×245mm405×390×245mm405×390×245mm405×390×245mm
重量約6.4kg約6.4kg約6.4kg約6.4kg
発売2024年2023年2022年2021年
カラーサンドホワイト
(HD-LX1224-W)
モスグレー
(HD-LX1224-H)
チャコールブラック
(HD-LX1224-K)
サンドホワイト
(HD-LX1223-W)
モスグレー
(HD-LX1223-H)
サンドホワイト
(HD-LX1222-W)
モスグレー
(HD-LX1222-H)
サンドホワイト
(HD-LX1221-W)
モスグレー
(HD-LX1221-H)
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「HD-LX1224」「HD-LX1223」「HD-LX1222」「HD-LX1221」、それぞれの違いを表にしました。

比較して、異なる部分を赤文字にしています。

【違い1】20224年モデルHD-LX1224では、湿度設定が5%刻みで変更可能に

画像引用元:ダイニチ
HD-LX1224HD-LX1223
HD-LX1222
HD-LX1221
50/55/60/65/70%50/60/70%

従来モデルでは湿度設定が10%刻みの「50/60/70%」の3段階のみでしたが、2024年モデルのHD-LX1224では5%刻みの調整が可能になり、「50/55/60/65/70%」の5段階に増加しました。

これにより、環境や個々の好みに合わせて、より細かく最適な湿度を設定できるようになっています!

【違い2】2022年モデルHD-LX1222から「抗菌操作プレート」に変更

HD-LX1224
HD-LX1223
HD-LX1222
HD-LX1221
抗菌操作プレート

2022年モデルからの変更点になりますが、「抗菌操作プレート」です。

「HD-LX1222 (2022)」モデルからは、操作ボタン周りの操作プレートが「抗菌加工」され、菌を抑制し、より清潔な状態を保てるようになっています。

ケン編集長

頻繁にボタン操作をする方は、抗菌加工されているほうが安心ではありますね。

【違い3】20224年モデルHD-LX1224では、新カラー「チャコールブラック」が追加

画像引用元:ダイニチ

従来は「サンドホワイト」「モスグレー」の2色のカラーバリエーションでしたが、20224年モデルHD-LX1224では、新カラー「チャコールブラック」が追加されました。

ケン編集長

チャコールブラックは、よりシックで洗練された印象を与え、スタイリッシュさが際立ちます!

それ以外の違いはとくになし

上記で紹介したこと以外のことは、とくに変わっていません。

20224年モデルHD-LX1224では、5%刻みで湿度を設定できるようにはなりましたが、最大湿度能力などは同じです。

ケン編集長

湿度を細かく調整したい方は、20224年モデルHD-LX1224がおすすめですが、10%刻みでも問題ない方は価格の落ち着いた旧型モデルも十分におすすめです!

2024年モデル

2023年モデル

2022年モデル

2021年モデル

まとめ

  • 20224年モデルHD-LX1224では、湿度設定が5%刻みで変更可能に
  • 2022年モデルHD-LX1222から「抗菌操作プレート」に変更
  • 20224年モデルHD-LX1224では、新カラー「チャコールブラック」が追加
「HD-LX1224」がおすすめの方
旧型モデルがおすすめの方
  • 5%刻みで細かく湿度を設定したい
  • 新カラー「チャコールブラック」がほしい
  • 湿度の設定は10%刻みで問題ない
  • 在庫処分品などで安く購入したい

ダイニチの加湿器の「HD-LX1224」「HD-LX1223」「HD-LX1222」「HD-LX1221」の違いを比較しました。

毎年モデルチェンジしていましたが、あまり変化の少ないモデルでした。ところが新型モデル「HD-LX1224」では設定湿度が5%刻みで調整できるようになり、より環境や好みに合わせた湿度に設定できるようになりました。

細かく湿度調整したい方は新型モデル「HD-LX1224」がおすすめです。逆に10%刻みの調整で問題ない方は、価格の落ち着いた旧型モデルがおすすめではないでしょうか。

ケン編集長

旧型モデルは在庫限りとなるので、お早めにご検討ください。

2024年モデル

2023年モデル

2022年モデル

2021年モデル

画像引用元:ダイニチ

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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