【違い】DMH-SF700とDMH-SF900を比較!音で選ぶか、大画面とワイヤレスで選ぶか

【違い】DMH-SF700とDMH-SF900を比較!ハイレゾか、ワイヤレス接続と大画面か

この記事では、カロッツェリアのディスプレイオーディオDMH-SF700DMH-SF900の違いを整理しました!

同じシリーズですが、数字が大きいほうが上位、という関係ではありません。

画面とスマホのつなぎ方はSF900、音の作り込みと車内で完結する機能はSF700が上でした!

編集長

数字の大きいほうが上、とは限らない組み合わせです。順に見ていきましょう!

結論
大きな画面で使いたいなら
DMH-SF90010.1インチHD液晶。9インチのDMH-SF700より一回り大きく映せます
乗り込んですぐ使いたいなら
DMH-SF900Apple CarPlayとAndroid Autoがワイヤレス接続に対応しています
音にこだわるなら
DMH-SF700ハイレゾ音源をネイティブ再生(96kHz/24bit)。DMH-SF900はダウンサンプリング再生です
目次

DMH-SF700とDMH-SF900のスペック比較

項目DMH-SF700DMH-SF900
モニターサイズ9V型(9インチ HD液晶)10.1V型(10.1インチ HD液晶)
Apple CarPlay/Android Auto対応(有線接続)対応(ワイヤレス接続)
ハイレゾ音源ネイティブ再生(96kHz/24bit)ダウンサンプリング再生
Amazon Alexa搭載非搭載
WebLink非対応対応
BluetoothBluetooth 4.2 certifiedBluetooth 5.2 certified
発売時期2020年6月2024年10月
取付形状1DIN1DIN
モニター形状フローティングフローティング
HDMI入力(世代は公式に記載なし)対応対応
DVD/CD再生非対応非対応
最大出力50W×450W×4
チューナーFM/AMFM/AM

色が付いた7項目が違い。残る6項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは5つ|上位モデルが全項目で勝っているわけではありません

違い 1画面は9インチと10.1インチ

DMH-SF700DMH-SF900
9インチ HD液晶10.1インチ HD液晶

まず目に入るのが画面の大きさですね。DMH-SF700が9インチ、DMH-SF900が10.1インチです。

どちらもHD液晶で、1DINスペースに画面を浮かせるフローティング構造という点は共通。表示の細かさは同等で、単純に一回り大きく映せると考えてよさそうです。

たとえば、地図を出しながらジャケット写真も眺める、HDMIにつないだスティック端末の映像を後席から見せる。そんな使い方だと、この差は数字以上に効いてきます!

ただし大きくなるぶん、ダッシュボードからの張り出しも増えます。メーターやエアコンの吹き出し口に被らないか、取り付ける車で確かめておきたいですね。

補足10.1インチが無理なく収まるかどうかは車種によります。カロッツェリアの適合情報で自分の車を確認してから決めると安心ですね。

違い 2スマホ連携はワイヤレスか、ケーブルか

DMH-SF700DMH-SF900
対応(有線接続)対応(ワイヤレス接続)

毎日の使い勝手に一番響くのがここ!DMH-SF900は「Apple CarPlay」「Android Auto」のワイヤレス接続に対応していて、乗り込めばポケットにスマホを入れたまま画面が立ち上がります。

対するDMH-SF700は有線接続です。USBケーブルを挿す一手間が毎回かかりますが、そのぶん接続は安定しますし、走っている間にスマホが充電されるという役得もあります。

そのため、近所への買い物で乗り降りを繰り返す方ほど、ワイヤレスのありがたみは大きいでしょう。

逆に、長距離が中心なら、挿しっぱなしで充電されるほうが都合がいいという考え方もできます。

なお、無線まわりの土台にも世代の差があって、BluetoothのバージョンはDMH-SF700が4.2、DMH-SF900が5.2となっています。

補足ケーブルの抜き差しを面倒と感じるかどうかは、人によってかなり違う部分。ここが引っかかるならDMH-SF900を選んでおくと後悔しにくいはずです。

違い 3ハイレゾはネイティブ再生かダウンサンプリングか

DMH-SF700DMH-SF900
ネイティブ再生(96kHz/24bit)ダウンサンプリング再生

ここは下位にあたるDMH-SF700が上をいく部分!ハイレゾ音源をそのままの形で鳴らすネイティブ再生(96kHz/24bit)に対応しています。

これに対しDMH-SF900はダウンサンプリング再生。ハイレゾのファイルが再生できないわけではありませんが、変換されて出てきます。なおDMH-SF700は、ハイレゾ音源をBluetoothで送れる「LDAC」にも対応。

日本オーディオ協会の“Hi-Res Audio Wireless”に認定されたコーデックで、ワイヤレスでも情報量を落としにくいのが持ち味です。

つまり、ハイレゾのライブラリを持っている方や、スピーカー交換まで見据えている方には見逃せない差でしょう。ふだんストリーミングばかりという方なら、体感できる差は小さいかもしれません。

補足音の印象は取り付けるスピーカーにも大きく左右されます。本体だけで決めず、スピーカーの予算と合わせて考えてみるとよいでしょう。

違い 4声で操るDMH-SF700、スマホを映すDMH-SF900

DMH-SF700DMH-SF900
Amazon Alexa搭載WebLink対応

拡張のしかたが、この2台では逆を向いています。DMH-SF700は「Amazon Alexa」を搭載していて、話しかけるだけで音楽やラジオ、ニュースを呼び出せます。

しかも本体にWebブラウザを内蔵。動画配信サイトをブラウザ経由で表示できるので、スマホをつながずに映像を出せるのが強みですね。

そのかわりDMH-SF900は「WebLink」に対応します。スマホ側のアプリを画面に映して使う仕組みで、AlexaとWebブラウザは搭載していません。

手ぶらで声をかけたいならDMH-SF700、スマホのアプリをそのまま大画面に持ってきたいならDMH-SF900。

どちらの入口が自分の使い方に近いかで選び分けられます!

編集長

声で操るか、スマホの画面をそのまま映すか。考え方が分かれるところですね。

違い 5ルミナスバーと専用アプリは上位モデルだけ

DMH-SF700DMH-SF900
非搭載搭載

DMH-SF900には、音楽やナビの案内に合わせてモニターのふちが光る「ルミナスバー」が付きます。

音域に合わせて光り方が変わるので、夜のドライブでは車内の雰囲気づくりに一役買ってくれるはず!

もうひとつが専用アプリ「PxLink」。よく使う機能をスマホ側にショートカットとして並べられるので、大画面の表示を切り替えずに設定を変えられます。

一方でDMH-SF700にはどちらもありません

実用一辺倒で選ぶなら無くて困る機能ではないものの、あれば毎回嬉しい部分でしょう。

編集長

夜の車内でどう見えるか。ここは好みがはっきり出る部分でしょう。

発売時期は4年以上違う

DMH-SF700は2020年6月、DMH-SF900は2024年10月の発売です。

そのため、4年以上間が空いているぶん、ワイヤレス接続やBluetoothのバージョンといった通信まわりには世代の差がそのまま出ています。

ちなみに実際の価格は販売店や時期によって変わりますいまいくらなのかは、この記事の商品ボックスで確かめられます。

編集長

4年の差は、無線まわりの世代にそのまま表れてきます!

同じところ|土台の部分はよく似ています

  • 取付1DIN・画面を浮かせるフローティング構造
  • 画面HD液晶
  • ディスクどちらも非搭載
  • 端子HDMI入力あり
  • アンプ最大出力50W×4・FM/AMチューナー

違いばかり並べてきましたが、土台の作りはよく似ています

しかも、取付形状はどちらも1DINで、画面を浮かせるフローティング構造です。アンプの最大出力は50W×4、チューナーはFM/AMと、音を鳴らす部分に差はありません。

HDMI入力があるのでスティック型のストリーミング端末もつなげます!ただし、ディスクドライブは両方とも非搭載。CDやDVDを回したい方は別の手段が要りますね。

よくある質問

Q型番の数字が大きいDMH-SF900のほうが、すべて上ですか?
Aいいえ。
QどちらもCDやDVDは再生できますか?
Aどちらもディスクドライブを搭載していません。再生はUSBメモリーやBluetooth、HDMI入力などが中心になります。
Qワイヤレス接続にこだわらないなら、どちらが向いていますか?
A音を重んじるならDMH-SF700です。ハイレゾ音源のネイティブ再生とLDACに対応しているためですね。画面の大きさを優先するならDMH-SF900になります。
Q9インチと10.1インチで、映像のきめ細かさは変わりますか?
AどちらもHD液晶で、メーカーの比較表でも同じ扱いです。画面が大きくなるぶん表示は見やすくなりますが、解像度そのものの差ではありません。

まとめ

結論
大きな画面で使いたいなら
DMH-SF90010.1インチHD液晶。9インチのDMH-SF700より一回り大きく映せます
乗り込んですぐ使いたいなら
DMH-SF900Apple CarPlayとAndroid Autoがワイヤレス接続に対応しています
音にこだわるなら
DMH-SF700ハイレゾ音源をネイティブ再生(96kHz/24bit)。DMH-SF900はダウンサンプリング再生です

違いは画面サイズ・スマホ連携・ハイレゾ再生・拡張機能・演出まわりの5点でした。

型番の数字が上だから全部いい、という関係になっていないのが面白いですね。

「DMH-SF900」は10.1インチの画面とワイヤレス接続で日々の使い勝手を上げる一台、「DMH-SF700」は音の作り込みと車内で完結する機能を持つ一台です。

スマホを挿さずにサッと乗り出したい方や、後席にも映像を見せたい方は「DMH-SF900」でした。スピーカーまで手を入れて音を追い込みたい方、声で操作したい方には「DMH-SF700」がぴったりですね!

編集長

近所への買い物が多いならDMH-SF900、音をじっくり作り込みたいならDMH-SF700がおすすめです!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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