AppleのワイヤレスイヤフォンAirPodsの上位モデル「AirPods Pro」が登場しました!
これまでのAirPodsとは形状も異なり、新機能もたくさん追加されています。
今回はAirPods Proの特徴、AirPodsとの違い、価格をまとめてみました!
AirPods Proの特徴とAirPodsとの違い

AirPods Pro | AirPods |
---|---|
カスタマイズできる装着部分 | ワンサイズの装着部分 |
アクティブノイズキャンセリング | – |
アダプティブイコライゼーション | – |
H1チップ | H1チップ |
「Hey Siri」が常にオン | 「Hey Siri」が常にオン |
耐汗耐水性能 | – |
1回の充電で最大5時間の再生時間 | 1回の充電で最大5時間の再生時間 |
24時間以上の再生時間(Wireless Charging Caseを使用した場合) | 24時間以上の再生時間(Wireless Charging Caseを使用した場合) |
ワイヤレス充電ケース | ワイヤレス充電ケース |
形状が大きく変更

まずAirPodsのデザインが大きく変わりました。
ドライヤーっぽい見た目になりましたが、うどんとも言われている下に伸びる柄の部分が1cmほど短くなっています。

カナルタイプに変更
これまでのAirPodsはEarPodsからお馴染みのオープンエアー型。
耳の穴を塞がず、周りの音を遮断しないため、装着した状態でも周りの音が聞きやすいのですが、電車の音など騒音が大きい場所では騒音も入ってくるため音楽が聴き取りにくいという弱点がありました。
AirPods Proでは、耳を塞ぐカナル型になり、周りの騒音も防ぎやすく、より音楽に集中できるようになっています。
イヤーチップは3サイズ付属


イヤーチップは「ラージ」「ミディアム」「スモール」の3種類付属しているので、自分の耳に合わせて選べます。
普通のAirPodsは耳に合わなかった場合、他メーカーで売られているシリコンカバーや、イヤーフックで対処するしかありませんでしたが、AirPods Proならより幅広い人の耳に合わせられます。
アクティブノイズキャンセリング搭載


ついにきましたー!SONYなどのイヤフォンでは搭載されていノイズキャンセリング機能がAirPods Proにも搭載されました。
外向きのマイクロフォンが外部の音を検知し、その音を打ち消す音波を出して、外部の音を打ち消します。
電車やバス、飛行機などで聴こうとすると、騒音で音楽が聴きづらいですが、アクティブノイズキャンセリングがあれば聴きやすくなります。
周りの音が聞ける「外部音取り込みモード」を搭載
カナルタイプで、さらにノイズキャンセリング機能も搭載されていますが、そうなる
と心配になってくるのが、周りの音が聞こえなくて危険だということ。
周りの人に話しかけられても気付きにくかったり、後ろから来ている自動車などにも気付きにくくて危ないです。
AirPods Proにはそんなとき用に対策された機能が搭載されています。
それは周囲の様子が聞ける「外部音取り込みモード」
周囲の音を聞きたい時は、外部音取り込みモードに切り替えると、近くにいる人と会話する時や、周りの音が自然な感覚で聞こえるようになります。


「アクティブノイズキャンセリング」と「外部音取り込みモード」の切り替えは、軸部分にある感圧センサーを長押しするだけで一瞬でできます。
カナルタイプ、ノイズキャンセリングは周りの音が聞こえないのが怖かったけど、周りの音が聞こえるモードがあるのは大きい!
耐汗耐水性能あり
耐汗耐水性能に対応し、少しくらいの水がかかっても大丈夫になりました。
これまでのAirPodsを装着して運動されるされる方も多いですが、AirPods Proのほうが汗にも強いので安心です。
ワイヤレス充電
AirPods(第2世代)の一部モデルでま対応していましたが、AirPods Proでもワイヤレス充電に対応しています。
頻繁に充電する方に重宝する機能です。
AirPods Proの価格比較


AirPods Pro | AirPods with Wireless Charging Case | AirPods with Charging Case |
---|---|---|
27,800 (税別) | 22,800 (税別) | 17,800 (税別) |
価格は、AirPods with Wireless Charging Caseよりも5000円ほど高くなっています。
イヤフォンで3万と考えると少し考えてしまいますが、ワイヤレスでノイズキャンセリング搭載のものは他のメーカーのものでもこのくらいの価格帯です。
まとめ
- 形状が違う
- カナルタイプに変更
- アクティブノイズキャンセリング搭載
- 周りの音が聞けるモードを搭載
- イヤーチップは3サイズ付属
- 耐汗耐水性能あり
- ワイヤレス充電あり
少し前から噂はありましたが、AirPods Pro突然発表されましたね!
これまでのオープンエアータイプからカナルタイプに変わり、ノイズキャンセリングも搭載されたので、電車の中や騒音がある場所で聴きやすくなりました。
ネットのレビューでも、装着感、アクティブノイズキャンセリング機能が凄いと絶賛されていて、完成度はかなり高いです!
AirPods Proはこんな方におすすめ
- ノイズキャンセリングで電車やバスなどの騒音を軽減したい
- 普通のAirPodsの形状が耳に合わなかった
- 雨や汗で濡れることがある



