この記事では、ウエスタンデジタルのNAS向けHDD「WD Red Plus」の4TB、WD40EFZZとWD40EFPXの違いをまとめます!
どちらも24時間動かすNASのための3.5インチHDDで、回転数も保証も同じ。型番の末尾2文字しか違わないので、迷いますよね?
では、公式の仕様表で数字が動いたのはどこなのか。
編集長型番だけでは性能差を判断しにくいので、まずは中身の違いから見ていきます!
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ウエスタンデジタル(Western Digital)
WD40EFPX [WD Red Plus(4TB 3.5インチ SATA 6G 5400rpm 256MB CMR)]
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WD40EFZZとWD40EFPXのスペック比較
| 項目 | WD40EFZZ | WD40EFPX |
|---|---|---|
| 日本の公式ページの型番一覧 | 4TBとして掲載 | 掲載なし(米国の公式ページには掲載) |
| キャッシュ | 128MB | 256MB |
| 容量 | 4TB | 4TB |
| 記録方式 | CMR | CMR |
| インターフェース | SATA 6Gb/s | SATA 6Gb/s |
| 回転数 | 5400rpm | 5400rpm |
| 内部転送速度 | 最大180MB/s | 最大180MB/s |
| 対象のNAS | RAID向けNAS・最大8ベイ | RAID向けNAS・最大8ベイ |
| 年間ワークロード | 180TB/年 | 180TB/年 |
| MTBF | 100万時間 | 100万時間 |
| 製品保証 | 3年間(限定保証) | 3年間(限定保証) |
| 平均消費電力(読み書き時) | 4.5W | 4.7W |
| 平均消費電力(アイドル時) | 2.9W | 3.1W |
| 動作音(アイドル時) | 24dBA | 23dBA |
| 動作音(シーク平均) | 27dBA | 27dBA |
| 質量 | 0.55kg | 0.57kg |
| 動作温度 | 0〜65℃ | 0〜65℃ |
色が付いた6項目が違い。残る11項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは2点|キャッシュの容量と、日本の公式ページでの扱い
違い 1キャッシュ|WD40EFPXの256MBに対し、WD40EFZZは128MB
| WD40EFZZ | WD40EFPX |
|---|---|
| 128MB | 256MB |
仕様表で一番大きく動いたのはキャッシュです。WD40EFPXが256MBなのに対し、WD40EFZZは128MBで、WD40EFZZはWD40EFPXの半分です。
キャッシュとは、読み書きするデータを一時的に置いておくメモリを指します。差が出るとすれば、小さなファイルをまとめて書き込む場面でしょう。
とはいえ、公式の最大内部転送速度はどちらも180MB/sで同じです。実機で測ったわけではないので、体感にどこまで出るかは言い切れません。
ほかに数字が動いたのは消費電力と動作音、質量くらい。読み書き時の平均消費電力は4.5Wと4.7Wで、どれも小さな差にとどまります。



写真や書類をためておく家庭のNASなら、まずは容量と保証が同じという点を押さえておけば安心ですね!
違い 2日本の公式ページで4TBとして載るのはWD40EFZZ
| WD40EFZZ | WD40EFPX |
|---|---|
| 型番一覧に掲載 | 掲載なし(米国の公式ページには掲載) |
もうひとつの違いは、日本での扱いです。日本語の製品ページでは、4TBの型番がWD40EFZZだけで、WD40EFPXの掲載なしとなっています。
一方の米国の製品ページには、4TBが2つ並んでいます。256MBのWD40EFPXと、128MBのWD40EFZZです。世界で見れば、まだ両方が載っている状態となります。
購入前には、NASメーカーの対応ドライブ一覧で対象型番を確認しておきたいところです!
補足公式のデータシート(2025年9月版)には、WD40EFZZとWD40EFPXの両方が同じ表に載っています。仕様を見比べたいときは、この1枚が早道です。
同じところ|5400rpm・最大180MB/s・CMR・3年保証
- 容量4TB
- 方式CMR
- 接続SATA 6Gb/s
- 回転5400rpm
- 速度最大180MB/s
- 保証3年間
- 対象8ベイまで
土台の仕様は共通です。記録方式はどちらもCMRで、年間180TBのワークロードと100万時間のMTBFも同じ値となります。
公式が対象とするのは最大8ベイまでのRAID向けNASです。取り付け条件や対応ドライブは、使用するNASの案内も確認しましょう!
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ウエスタンデジタル(Western Digital)
WD40EFPX [WD Red Plus(4TB 3.5インチ SATA 6G 5400rpm 256MB CMR)]
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よくある質問
- Qキャッシュが少ないWD40EFZZは遅いのですか?
- A公式の最大内部転送速度は、どちらも180MB/sで同じです。キャッシュの差が体感に出るかは、使い方によります。
- Q保証は何年ですか?
- Aどちらも3年間の限定保証です。地域ごとの条件は、公式の保証ページで確かめられます。
- Q何ベイのNASまで使えますか?
- Aどちらも、最大8ベイまでのRAID向けNASが対象と公式に書かれています。
まとめ
違いはキャッシュの容量と、日本の公式ページでの扱いの2点でした!
これから新品でNASのドライブをそろえるなら「WD40EFZZ」がおすすめです。回転数も転送速度も保証もそのままで、日本の公式ページに4TBとして載っています。
反対に、キャッシュの大きさを取りたいなら「WD40EFPX」。256MBとWD40EFZZの2倍あり、新品の出品が残っているうちは選択肢になります。



RAIDで2台以上組むなら、同じ型番でそろえておくと気持ちよく使えるはずです!
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WD40EFPX [WD Red Plus(4TB 3.5インチ SATA 6G 5400rpm 256MB CMR)]
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